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Tales of Dancing Waters - S-Pazz
¥3,000
SOLD OUT
Artist: S-Pazz Title: Tales of Dancing Waters Label: Pont Neuf Cat No: PN033 Fomat: 12" ・試聴 https://pontneuf.bandcamp.com/album/tales-of-dancing-waters パリ発の新鋭トリオ、S-PAZZが待望のデビューEP『TALES OF DANCING WATERS』をリリース。 ハウス、ジャズ、アフロのリズムが融合し、ST GERMAINやDJ GREGORYのAFRICANISMを思わせるサウンドを展開。クラブはもちろん、リラックスしたアフターパーティーにもぴったりな4曲を収録。要注目の1枚。
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Beautiful Africa - Beaver Harris 360 Degree Music Experience
¥4,100
Artist: Beaver Harris 360 Degree Music Experience Title: Beautiful Africa Label: Soul Note/Eargong Records Cat No: SN1002 Fomat: LP 70年代後半~80年代初頭に活躍したビーヴァー・ハリス率いる360度音楽経験集団の1979年作品が初アナログ再発! アーチー・シェップやマリオン・ブラウン、グレイシャン・モンカー3世らと共演し数々のセッションで優れたパフォーマンスを披露してきたアメリカのドラマー、ビーヴァー・ハリス率いる70年代後半~80年代初頭に活躍したアンサンブル、360度音楽経験集団(360 Degree Music Experience)が1979年に発表したアルバムが待望のアナログ再発。グレイシャン・モンカー3世をはじめマルチ・リード奏者ケン・マッキンタイヤー、ベーシストのキャメロン・ブラウン、ピアニストのラーン・バートンが参加。ワルツのビートにアルト・サックスとトロンボーンの温かくメロディアスなインタープレイが特徴的な「African Drums」、フルート・ソロ美しいアフロ~ブラジリアン・ナンバー「Alladin's Carpet」、ハリスの素晴らしいドラム・ソロで締めくくられる「Drums For Milano」など全編に渡りエスニックなフレーバー漂うクロスオーバー/スピリチュアル・ジャズ傑作。特に信じられないほどスタイリッシュなバートンのピアノ・ワークは必聴! ■Beaver Harris(drums) Grachan Moncur III(trombone) Ken McIntyre(alto sax and bassoon) Rahn Burton(piano) Cameron Brown(bass)
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Morning Picture - Yoshio Suzuki (鈴木良雄)
¥3,900
Artist: Yoshio Suzuki (鈴木良雄) Title: Morning Picture Label: Victory Cat No: V25AH102 Fomat: LP (ELECTRIC BLUE VINYL) モダン・ニューエイジ、アンビエントの傑作及び和レアリックを代表する名作"チンさん"の愛称で親しまれている日本を代表するベーシスト・コンポーザー、鈴木良雄が1984年にリリースしたアルバム「モーニング・ピクチャー」がカラーレコード仕様のアナログ盤LPで再発。全曲がオリジナル作品で、美しい旋律が堪能できる内容です。近年ではモダン・ニューエイジ、アンビエントの傑作及び和レアリック("和"モノ+バレアリック)を代表するアルバムとして評価の高い名盤。 Yoshio Suzuki (all tracks): Acoustic & Electric Pianos, Synthesizers, Upright & Electric Bass, (also Linn Drum machine on tracks 3-10) On Tracks 1 & 2 only Toshihiko Inoue: Soprano Saxophone Kazumasa Akiyama: Electric Guitar Jun Saitoh: Percussion Hideo Yamaki: Simmons Drums Nobuhiko Nakayama: Synthesizer & Linn Drum programming
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Weft - Blue Lake
¥5,100
Artist: Blue Lake Title: Weft Label: Tonal Union Cat No: TU011LP Fomat: LP ・試聴 https://bluelake1.bandcamp.com/album/weft デンマーク・コペンハーゲンのマルチ・インストルメンタリスト、ジェイソン・ダンカンによるソロ・プロジェクト ブルー・レイク。2023年作『SUN ARCS』が多くの称賛を浴びた注目株がミニ・アルバム『WEFT』をリリース。 ジョン・フェイフィー、ニック・ドレイクらを彷彿させる柔らかなフォーキー・グルーヴとジャズ、インプロヴィゼーションへの愛情、現代のアンビエント・ジャズにリンクする音響感覚と実験性を調和させた鮮やかで瑞々しい世界観は本作でも健在。「ファースト・テイク」に重点を置き、ピアノ、メロディカ、12弦ギターといった楽器を手に新たな領域へと突き進む、ブルー・レイクの新作となっています。
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Melos Kalpa - Melos Kalpa
¥5,300
SOLD OUT
Artist: Melos Kalpa Title: Melos Kalpa Label: Hands In The Dark Cat No: HITD071 Fomat: LP ・試聴 https://meloskalpa.bandcamp.com/album/melos-kalpa UK屈指のエクスペリメンタル・デュオ TOMAGAの首謀者TOM RELLEENによる構想の元、2019年に結成された即興、ミニマリズムをテーマとしたクインテット、MELOS KALPAのデビュー作がお馴染みHANDS IN THE DARKよりリリース。 TOM RELLEENを中心にAGATHE MAX(ABSTRACT CONCRETE、PAPIVORES、THESE TOWNS)、JEM DOULTON(THURSTON MOORE GROUP、TOO MANY THINGS)、DAVID JOHN MORRIS(RED RIVER DIALECT)ら実力派がマリンバ、ヴィブラフォン、ヴァイオリン、ギター、マンドリン、BUCHLAミュージック・イーゼルを駆使して生み出す独創性豊かなサウンドはTOMAGAに匹敵する完成度の高さ。ミニマル・ミュージック、現代音楽、アーリー・エレクトロニクス、クラウトロックをブレンドさせ、現代的にアップデートさせるセンスは流石。
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Biologic Music - Heerlens Percussie Ensemble
¥5,000
SOLD OUT
Artist: Heerlens Percussie Ensemble Title: Biologic Music Label: Hot Mule Cat No: HTML005 Fomat: LP マックス・ローチのパーカッションアンサンブル、M’BOOMやCULTS PERCUSSION ENSEMBLEの系譜にあるスピリチュアル・パーカッション~エキゾ・アフリカン・バレアリックの激レア盤がリイシュー! 元々はオランダの最南端の小さな町、リンブルグに住むミュージシャンによって1986年に自主制作でリリースされたというレアな逸品だが、内容は極めてミニマルでトライバルな打楽器アンサンブルから、サックスやベース、打ち込みまで入った80's感満載のジャズ的トラックまで収録。NEW WAVE的ないかがわしさ、音と音の隙間に漂うクールなアンビエンスが凡百のクロスオーバーなアフリカンものと違いますね。
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Modo Aviao - Caixa Cubo
¥4,500
Artist: Caixa Cubo Title: Modo Aviao Label: Far Out Recordings Cat No: FARO247LP Fomat: LP 現代のアジムス! ブラジル・サンパウロを拠点に活動するジャズファンク/クロスオーバー・トリオ=カイシャ・クーボの新作が、名門 Far Out Recordings より登場! ブラジル経済の中心であり南米最大の都市サンパウロの音楽史を実証するかのように、バイタリティあふれる活動と飽くことなき実験精神で10年以上活動を続けるカイシャ・クーボ。ECMのレインボースタジオで録音されたことでも話題となったデビュー作を筆頭に、初期作はどちらかといえばオーソドックスなピアノ・トリオだったものの、2020年の『Angela』、シェニア・フランサらをゲスト歌手に迎えた2023年の『Agora』など、近年はシンセサイザーを多用したサウンドへと進化。アジムス、アントニオ・アドルフォ、セーザル・カマルゴ・マリアーノ、マルコス・ヘゼンヂといったブラジリアン・ジャズ史を形成してきたレジェンドたちの系譜を受け継ぐ、独自のジャズファンク、サンバジャズ、クロスオーバー・サウンドを展開してきた。そんなカイシャ・クーボの最新作が本作『Modo Avião』だ。 タイトルは直訳すれば「飛行機モード」となるだろう。多彩でときにトリッピーなシンセサイザーの音色、印象的なベースリフ、ブラジルの豊かな音楽遺産を換骨奪胎するような変幻自在のドラミング...。先述したブラジリアン・ジャズ~器楽音楽のレジェンドたちが1970-80年代に残した作品群のエッセンスをしっかりと継承しつつ、リズムやハーモニーにおいては現代的な解釈もまじえ、さらにその可能性を発展させている点がなんとも頼もしい限りだ。 アジムスやマルコス・ヴァーリ、マルコス・ヘゼンヂ、エルメート・パスコアルといったアーティストの音源を世界に広めてきた Far Out Recordings からのリリースというのもポイント高し。新進気鋭のブラジリアン・ジャズファンク・バンドから、ブラジルを代表するバンドへ。本作で一気にブレイクすること間違いなしだ。
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Do You Remember? - Sonic Interventions
¥3,700
Artist: Sonic Interventions Title: Do You Remember? Label: Agogo Records Cat No: AR169VL Fomat: LP ・試聴 https://sonicinterventions.bandcamp.com/album/do-you-remember マルチ・カルチュラルなベルリンのジャズシーンから登場したディアスポラ・フューチャリスティック・バンドのデビュー作! 南アフリカ、マリ、アルジェリア、コートジボワール、ガーナ、コンゴ、モロッコ、ブラジル、コロンビア、キューバ、ペルー、フランス、ドイツ、ハンガリー、オーストラリア、米国と5大陸からのトップクラスのアーティストが参加する本プロジェクト。スピリチュアルジャズ、ポエット、グルーヴ、そして独特の即興的アプローチによってバンドの創造性、さらにはコミュニティ、そして転覆しかけている世界に対するレメディの精神を音に込めるという壮大なスケールが特徴だが、そういったアティチュードが、音楽のエネルギーへと昇華されているのがなんといっても出色。様々な音楽のエッセンスが次から次へと現れるものの、リアルなエネルギー、そしてどっしりとしたグルーヴが常に伴っている。これを聴いて踊らずにはいられないでしょう! 24'にリリースされた作品のなかでも屈指のエネルギーに満ちた好作品。大推薦!
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Primasvara - V.A.
¥4,500
Artist: V.A. Title: Primasvara Label: La Munai Cat No: LMR017 Fomat: LP ・試聴 https://lamunairecords.bandcamp.com/album/primasuara Primasuaraは、今年LaMunai Recordsからリリースされた新世代ジャズ・コンピレーションで、ハウスミュージックとジャズを融合しエナジェティックなサウンドを繰り広げるBatavia Collective、ジャカルタを拠点とするディスコ、ハウス、ファンクのトリオ=We Are Neurotic、Littlefinggersなど、インドネシアのジャズ・ミュージシャンやアーティストの11曲を収録!!初めて知ったばかりの面々が並ぶが、どれもが超一級の国際的なサウンドを備えており、多彩なアーティストを発掘してきたLaMunai Recordsには驚嘆するばかりである。癒しの空間を提供してくれるニューエイジジャズから、アンビエント、ハウスなどアプローチは多岐にわたる。ダンサブルなものも多く、DJプレイにも使えそうな抜群のグルーブ感◎インドネシアのジャズ音楽シーンそのものからのグルーヴに満ちたUK/Nuジャズの糸でキュレーションされており、また伝統的なインドネシアの音と現代ジャズの影響を融合させた多様なトラックが非常に特徴的である本作は、現代における「Djanger Bali」的存在感を放つ名作へとなりうる予感がすらさせるアルバムと言えるだろう。 “In essence, this compilation is designed to take you on a musical adventure through Indonesia’s modern groove scene, featuring the vanguard of the movement, filled with soaring breaks, introspective chord progressions, jaw-clenching grooves, and soul-soothing tones (Chandra Drews, 2024)” インドネシアは、20世紀初頭には西洋からの影響を受けジャズが普及し、1967年にはトニー・スコットとインドネシアン・オールスターズが「Djanger Bali」というジャズとワールドミュージックの融合におけるパイオニア的作品と呼ばれる作品をリリースしており、その後も伝統的なガムラン音楽や他の地域音楽と融合を行い、世界的にも大きな注目を浴びてきた。インドネシアのジャズシーンは非常に活発で、ジャカルタで開催される「ジャワジャズフェスティバル」は世界最大級のジャズフェスティバルの一つとして知られており、アジア圏有数のジャズシーンが広がっている。洗練されたサウンド、高い技術、クロスオーバーの魅力、多種多様なアーティストの存在など驚かされることばかりである。そんなインドネシアから伝統的なインドネシアの音と現代ジャズの影響を融合させた作品がでるというのだからこれほど嬉しいことはない。前述のトニー・スコット&インドネシアン・オールスターズや、フィニスアフリカエ、ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドの読者にもおすすめしたい。
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T Turns It Up (Right On Brother Remix) B/W P Lays It Cool (Take A Rest Mix) - Altered Tapes / DJ Platurn
¥2,700
Artist: Altered Tapes / DJ Platurn Title: T Turns It Up (Right On Brother Remix) B/W P Lays It Cool (Take A Rest Mix) Label: Heat Rock Cat No: HR020 Fomat: 7" ・試聴 https://heatrockrecords.bandcamp.com/album/hr-020-double-trouble U.S.のリエディット/リミックス・レーベルHeat Rockの第20弾は、Altered TapesとPlaturnがMarvin Gayeの名曲をダブルで提供する『T TURNS IT UP (RIGHT ON BROTHER REMIX) B/W P LAYS IT COOL (TAKE A REST MIX) 』の7インチ!! Altered TapesとPlaturnがMarvin Gayeの名曲をダブルで提供!サイドAでは、Altered TapesがヘヴィーなBボーイ・ブレイクで盛り上げる。容赦ないドラムと鋭くパーカッシブなエッジで激しさが増すことで、マーヴィンのリズム主導のクラシックに紛れもないパンチが加わった! サイドBでは、Platurnは同曲を拡張し、DJコントロールがしやすいようにステムアウトされたエクステンデッド・ヴァージョン!よりバウンスとグルーヴが増し、オリジナルの持つエネルギーが詰まっている。
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Endlessness - Nala Sinephro
¥4,700
Artist: Nala Sinephro Title: Endlessness Label: Warp Fomat: LP カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソン (エズラ・コレクティヴ) をはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。 そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。 45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。 本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。
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Bring Dat Jazz - Toribio, Sam Wilkes & Jacob Mann
¥2,950
SOLD OUT
Artist: Toribio, Sam Wilkes & Jacob Mann Title: Bring Dat Jazz Label: BDA Records Fomat: 12” ・試聴 https://toribio.bandcamp.com/album/bring-dat-jazz-edits-audio-snippets-vinyl-only DANNY KRIVITやJOE CLAUSSELLも注目するNYCブルックリンのアーティスト TORIBIO が自身のレーベル BDA Imprint の2nd EPをリリース!! 世界に冠たるバークリー音楽大学の卒業生でもある TORIBIO が手掛ける JAZZ と DANCE MUSIC を交差させる刺激的な一枚! 既にDJ SPINNAやDANNY KRIVITがプレイしているミッドテンポ・バーナー"Jazz Misconduct"。テナーサックス奏者Joshua Redmanの楽曲を再編成したものでテナーサックスとファンキーなドラム、ソウルフルなオルガンソロが特徴的。 そして、Sam Gendel と Jacob Mann の"Dr.T"のオフィシャル・エディット!!! 原曲に流れる西海岸サウンドはそのままにビートダウン的にエディット!B-1はサックス奏者 Chris Potter の楽曲をジャズファンク&スィングするフリーキーチューンへ! ラストB-2もこれまた強力!! BLACK EYED PEASの"My Humps"後半、アコースティックピアノ+ヴォーカル・チャントを編集したビートトラック!!!
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Invisible Road: Original Recordings 1985 -1990 - Sussan Deyhim & Richard Horowitz
¥4,400
Artist: Sussan Deyhim & Richard Horowitz Title: Invisible Road: Original Recordings 1985 -1990 Label: RVNG Intl. Fomat: LP モロッコ、アラブなどの中東民族音楽の土着性と、NYミニマル / アヴァンギャルド・ミュージックが奇跡的融合を果たした1981年リリース傑作『EROS IN ARABIA』で知られるRICHARD HOROWITZとイラン・テヘランで生まれ育ち、後にニューヨークへと渡りSTEVE LACY、ANTHONY BRAXTON、そしてALAN SILVAと関わったコンポーザー / ヴォーカリストSUSSAN DEYHIM。人生のパートナーであった2人の1985年~1990年までの未発表音源がPETE SWANSON運営、FREEDOM TO SPENDよりヴァイナル・リリース。 HOROWITZがモロッコ滞在中に学んだ北アフリカのネイ (尺八系の縦笛)、ベルベル人、グナワの音楽と、DEYHIMのルーツであるイランのカルチャー / 音楽がNYダウンタウンのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンの元に結びついた奇跡的な産物。 英語とペルシャ語の両方で歌い、または世界中の土着的なヴォーカル・テクニックを駆使して生み出されるDEYHIMのついいつ無二と言えるヴォーカル、そして世界中の民族音楽や、実験音楽、ミニマルミュージック、フリージャズといった音楽ジャンルをクロスオーヴァーしたエキゾチックでロマンティックなサウンドはとにかく刺激的! HOROWITZがJON HASSELLのバンドで演奏しながらも「第四世界」とは全く異なるヴィジョンを描いていたことが窺い知れる貴重音源の数々。
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Returning, Dream - Paradise Cinema
¥4,700
Artist: Paradise Cinema Title: Returning, Dream Label: Gondwana Records Fomat: LP ポルティコ・カルテットなどの活動で知られるマルチ奏者、ジャック・ワイリーがセネガルのパーカッション奏者たちと作り上げた「パラダイス・シネマ」第2章。前作に引き続き、ハニャ・ラニ、Caoilfhion Rose、Hanakivらで知られるマンチェスターの名門ジャズレーベル、Gondwana Recordsからリリース。ジョン・ハッセル、テリー・ライリー、ドン・チェリー、高田みどり、現代的なエレクトロニック・ミュージック、アンビエント、非西洋音楽、さらには物理学やSFからもインスピレーションを得たという本作は、ミニマル・ミュージックとンバラ音楽のリズムを絶妙なバランスでブレンドしたニューエイジ風味のアンビエント・ジャズ・アルバムとなっています。ポリリズムから生まれるダンス~トランス的な要素と、静謐でフリーテンポなドローン・アンビエントが同居する、これぞ現代の祝祭音楽といった稀有な作品です。 ※インナースリーブがアートワーク付きの特別仕様になっています
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Ash Grey and the Gull Glides On - Andrew Wasylyk & Tommy Perman
¥5,050
Artist: Andrew Wasylyk & Tommy Perman Title: Ash Grey and the Gull Glides On Label: Clay Pipe Music Fomat: LP (Orange Vinyl) アンビエントやスピリチュアル・ジャズ、チェンバーミュージック、ライブラリー音楽が融合したようなサウンドスケープで、日本でもファンを増やしつつあるスコットランドの音楽家=アンドリュー・ワシュリク。同国では年間最優秀アルバム賞にノミネートされるなど、着実にそのキャリアを積み上げている。そんなワシュリクの最新作は、実験的なグループやアートコレクティブ、DJの活動などで知られる同じスコットランドのアーティスト=トミー・パーマンとのコラボアルバムだ。 くぐもったビート、妙なるピアノのモチーフ、羽ばたくようなシンセ、うねるサックス、讃美歌のようなコーラルといったパーツを先に録音。それをパーマンがワシュリクへと送った「レコーディング指示書」「テンポカード」「コードカード」に則って、探求と即興を交えコラージュするように制作したのだという。結果としてワシュリクの特徴であるきしみや打鍵音なども含めたインティメイトなピアノの音と、パーマンによるアンビエント~アシッドハウス的なアナログシンセによるビートが融合。アンビエント、ポスト・クラシカル、バレアリック当たりのファンにまでリーチする、ワシュリクにとっても新境地を開拓する一枚になった。
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WDR Radio, Koln, February 23, 1975 - Terry Riley & Don Cherry Quartet
¥4,000
SOLD OUT
Artist: Terry Riley & Don Cherry Quartet Title: WDR Radio, Koln, February 23, 1975 Label: WHP Fomat: LP スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスと並ぶミニマル・ミュージック代表格TERRY RILEYと、USフリージャズ黎明期を支えたジャズ・トランペッターDON CHERRYによる1975年2月22日、23日のライヴ・レコーディング・セッション!! 観客の息遣いも伝わる様な鳥肌モノのオープニングからTERRY RILEYのサイケデリック・ミニマル・オルガン、DON CHERRYによるトランペットのイノセントでさえある旋律が聴く者を宇宙の彼方へ誘う"THE DESCENDING MOONSHINE DERVISHES"は、圧巻の一言。
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The Doober - Sam Gendel & Sam Wilkes
¥4,800
SOLD OUT
Artist: Sam Gendel & Sam Wilkes Title: The Doober Label: Leaving Records Fomat: LP 大傑作「Music for Saxofone and Bass Guitar」とその続編「Music for Saxofone and Bass Guitar More Songs」を生み出した名コンビ、サム・ゲンデルとサム・ウィルクスが2022~23年に日本と彼らの拠点であるLAで録音した待望のデュオ第3弾が完成。今回はデュオで出演したFESTIVAL FRUEZINHO 2022でも披露したジュディ・シル「There's a Rugged Road」をはじめ、ジョニ・ミッチェルの代表曲「The Circle Game」やミクロス・ローザが音楽を手掛けた映画『ベン・ハー』の「愛のテーマ」、ドクター・ドレーのクラシック「The Next Episode」のサンプリング・ネタでお馴染み、デヴィッド・アクセルロッドがプロデュースを手掛けたデヴィッド・マッカラム「The Edge」、シェリル・クロウによる「007」シリーズ第18作目のテーマ曲「Tomorrow Never Dies」、ローランド・カーク「Sweet Fire」、ウェイン・ショーターとも共演したブラジルを代表するミュージシャン、ミルトン・ナシメント「Ponta de Areia」のフレーズから始まる「Milton Suite」など様々なジャンルからのカバーも収録。ゲンデルが『Cook Up』でも見せた大胆な再構築作業にウィルクスも巻き込み、彼らのオリジナルと見事に融合させた新たな傑作が誕生。
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Trancedance - Christer Bothen Featuring Bolon Bata
¥4,800
SOLD OUT
Artist: Christer Bothen Featuring Bolon Bata Title: Trancedance Label: Kompact Fomat: LP ・試聴 https://blacktruffle.bandcamp.com/album/trancedance-40th-anniversary-edition オーストラリアを代表する実験音楽家 / サウンド・アーティストOREN AMBARCHI主宰レーベル = BLACK TRUFFLEから、1984年スウェーデン産アフロ・フュージョン傑作『TRANCEDANCE』が40THアニヴァーサリー・リイシュー!バス・クラリネットとテナー・サックスで1970年代からスウェーデンのジャズと即興音楽の中心的存在として活動したBothenがアフリカ・マリにて弦楽器ドソ・ンゴニを学んだ後にモロッコ・マラケシュにてギンブリを習得。 1970年~80年代にかけてジャズ・ロック / ワールド / フュージョン・シーンにて活躍したBothenの自身の名義での最初のリリースである作品が本作です。 JOSHUA ABRAMSをはじめ、2023年にAGUIRRE RECORDSよりリリースされたNATURAL INFORMATION SOCIETY『SINCE TIME IS GRAVITY』は勿論、近年のOREN AMBARCHI傑作群にも多大なる影響を与えた傑作を改めて体感してみてください。
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Reflections Vol. 2: Black Decelerant - Black Decelerant
¥3,950
SOLD OUT
Artist: Black Decelerant Title: Reflections Vol. 2: Black Decelerant Label: RVNG INTL. Fomat: LP ・試聴 https://blackdecelerant.bandcamp.com/album/reflections-vol-2-black-decelerant 超ロングセラーとなっているCKTRLの名盤 『ROBYN』で知られるサウス・ロンドン重要レーベルTOUCHING BASSからリリースされた『ONWARDS!』も素晴らしかったKHARI LUCAS = CONTOURとOMARI JAZZによるデュオ・プロジェクトBLACK DECELERANTが、USレーベルRVNG INTL.より放つ渾身のデビューアルバム! コンテンポラリーなトーンとテクスチャー、スピリチュアルなジャズの伝統を追求し、黒人の「存在」と「非存在」、「生と死」、「個と集団」といったテーマを育んだデビュー作。CONTOURとしてKHARI LUCASが見せた現代的なエクスペリメンタル・ミュージックとブラック・ミュージックの可能性、OMARI JAZZのエレクトロニクスが即興的に生み出す鮮烈なサウンド・ヴィジョンは、CKTRLやDUVAL TIMOTHY、更にはG.S. SCHRAYや、K. FREUNDらLAST RESORT勢とも共鳴しています。
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De Las Colonias Del Río De La Plata - Viejas Raíces
¥4,800
Artist: Viejas Raíces Title: De Las Colonias Del Río De La Plata Label: Altercat Fomat: LP ・試聴 https://altercat.bandcamp.com/album/de-las-colonias-del-r-o-de-la-plata ※LTD. SPLATTER VINYL! アジムス・ファンにも推薦のスペーシー&メロウなラテン・フュージョン大傑作が名門 ALTER CAT よりLP 復刻。 アルゼンチンを代表するベーシスト = ホルヘ・ロペス・ルイスを中心に結成されたバンド、ヴィエハス・ライシスによる大人気セカンド・アルバム (1976) が待望のアナログ復刻! マティアス・ピサロ (p, key)、ポチョ・ラポーブル (dms, perc) といった精鋭を率い、自身が初代A&Rを務めていたアルゼンチンのレーベルTROVAに録音したメロウでスペーシーなラテン・ジャズファンクの大傑作! キラーチューンとして有名な B4「MIRA TÚ」をはじめ、全曲高密度で粒揃いの8曲を収録。 オリジナルは USD500 以上で取引される逸品であるのはもちろん、かつて一度ずつ復刻された CD とレコードもとっくに入手困難となっていただけに久々のリイシューは嬉しい限り。しかも今回はウェルテルやアグスティン・ペレイラ・ルセーナ&ナナ・ヴァスコンセロスといった幻盤の丁寧な復刻で定評のあるドイツの ALTER CATより。オリジナルマスターを使用、さらにはアルゼンチンのジャーナリスト、クラウディオ・パリシによる英/西語ライナーノーツを掲載したブックレット付と、毎度のことながらこれ以上ないクオリティになっています。
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Kindest One - Jorga Mesfin
¥4,200
Artist: Jorga Mesfin Title: Kindest One Label: Muzikawi Fomat: LP ・試聴 https://jorgamesfin.bandcamp.com/album/the-kindest-one エチオ・ジャズの始祖ムラトゥ・アスタトゥケの弟子であり、エチオピアのサックス奏者/コンポーザー、ジョルガ・メスフィンのデビューアルバムがリリース。 エチオ・ジャズの始祖ムラトゥ・アスタトゥケの弟子であり、エチオピアのサックス奏者/コンポーザーであるジョルガ・メスフィンは、ウダッセというエチオ・ジャズ・グループの創設者であり、ハイレ・ゲリマ監督の大作エチオピア映画『Teza』の音楽を担当している。また、第22回カルタゴ映画祭最優秀音楽賞、第5回ドバイ国際映画祭最優秀作曲賞を受賞している。まさに新進気鋭のアーティストだ。彼のデビューアルバムである本作は、エクスペリメンタルかつスピリチュアルなジャズ・アルバム。エチオピア音楽界の中枢で活躍したピアニスト/作曲家ダウィット・イフルの音源を復刻して我々の度肝を抜いたMUZIKAWIレーベル最新作、エチオ・ジャズファンは是非。
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Me Estas Haciendo Mal - Vinocio
¥4,200
SOLD OUT
Artist: Vinocio Title: Me Estas Haciendo Mal Label: Wide Awake Fomat: LP アルゼンチンジャズデュオVINOCIOから2作目!! コロンビアを代表するディープ・ジャジーハウス・プロデューサー/鍵盤使いFELIPE GORDONが主宰のレーベル〈WideAwake〉より気持ち良すぎるエレガント・ジャズな1枚がアナログとしてリリース。 ブエノスアイレスのラ・ルシラで結成されたプロジェクVINOCIO。LUCIEN MEMIと FERMIN CARPENAによって結成された2人組は甘い歌声とムーディーな雰囲気が凄まじく今後も期待大な南米発のジャズデュオである。 落ち着いたテンポの甘い歌声とムーディーな雰囲気駄々洩れの内容。 ディアンジェロやソウル・クオリアンズ・スペクトラム好きは是非。
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Love Heart Cheat Code - Hiatus Kaiyote
¥4,800
Artist: Hiatus Kaiyote Title: Love Heart Cheat Code Label: Brainfeeder Fomat: LP (限定ブルー・ホワイト・マーブル・ヴァイナル) 圧倒的な歌唱力と個性が魅力のネイ・パーム、そして全員が凄腕ミュージシャンという 変幻自在のバンドサウンドで、グラミー賞にも3度ノミネートを果たしている ハイエイタス・カイヨーテが最新アルバムをリリース。 圧倒的な歌唱力と個性が魅力のネイ・パーム、そして全員が凄腕ミュージシャンという変幻自在のバンドサウンドで、グラミー賞にも3度ノミネートを果たしているハイエイタス・カイヨーテが、最新アルバム『Love Heart Cheat Code』を〈Brainfeeder〉からリリース。 『Love Heart Cheat Code』は、4人の非凡なミュージシャンが、音楽表現の可能性をさらに広げるべく最先端で踊っている様子を捉えたスナップショットであり、11曲の遊び心溢れるいきいきとした楽曲が光を放っている。しかしながら、複雑な楽曲構成で名を馳せ、音楽におけるマキシマリズムを追求する姿勢が批評家にも称賛され、グラミー賞にも複数回ノミネートされたバンドにとって、本作『Love Heart Cheat Code』で最も印象的なことのひとつは、そのシンプルさだと言える。「私はマキシマリストなの。とにかく何でも複雑にしてしまう」とネイは笑う。「でも、人生で色々なことを経験すればするほど、リラックスして自由になっていく。ときには深く考え、人々に何を伝えたいのか?という大切なことに向き合い、人々の心に届くことができる。このアルバムは、私たちがそれを明確にした結果だと感じている。曲がそれを求めていないのであれば、複雑さを示す必要はなかった」 このアルバムでは、バンドの方向性は必ずしも直線的にゴールへと向かったわけではなく、計画的でもなく、熟慮と漂流を経て完成を迎えた。たとえば深夜あるいは早朝まで続くジャムセッションで、一緒にとる食事で、機材やお互いと戯れることもあったという。また、このアルバムには、フレロと呼ばれる自作楽器を演奏するチップことテイラー・クロフォードや、ギタリストのトム・マーティン、フルート奏者のニコデモスなど、メルボルンを拠点とする他のミュージシャンたちが参加している。そして、ビースティ・ボーイズ、ビョーク、ブラー、ベック、セウ・ジョルジらを手がける名プロデューサー、マリオ・カルダート・JRがミックスを手掛けている。 ハイエイタス・カイヨーテは、これまで常に自分たちのアルバムを、小宇宙やひとつの完全な生態系として語ってきた。『Love Heart Cheat Code』では、音楽にあわせて強力なビジュアルワールドを思い描き、スリランカ出身・トロント在住のマルチメディアアーティスト、ラジニ・ペレラと協働して、彼女の絵画作品をアルバムのアートワークに使用している。そこからイラストレーターのクロエ・ビオッカとグレイ・ゴーストが、各曲に対応するビジュアルシンボルをデザインした。それらのアートワークやデザインは、さまざまなかたちでカスタムジュエリーや食品などの製品へと姿を変え、バンドは完全に架空の空間『スーパーマーケット Love Heart Cheat Code』のコンセプトに辿り着いた。バンドはその店の中で、オリジナル製品を製造し、宣伝し、棚に積み、清掃まで行う従業員として働く。現代社会においてアートを「製品」に作りあげることの凡庸さの中で、バンドはそれぞれのアイテムや曲に慰めを見出す。これらには超越的でまばゆく輝く音楽の魔法が詰まっているのだ。 アルバム全編を通じて、ハイエイタス・カイヨーテは知覚よりも感覚を、創造的な調和と長時間にわたるスタジオセッションを通じてのみもたらされる類の信頼を強調している。結果として、彼ら自身や彼らが周りの世界と分かち合いたい音楽に対するより深い理解を反映した、無邪気で、まとまりがあり、なおかつリラックスした楽曲群が生まれた。
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Mystical Funk / Spaced Out - Gerardo Frisina
¥2,900
SOLD OUT
Artist: Gerardo Frisina Title: Mystical Funk / Spaced Out Label: Schema Fomat: 7" イタリア名門レーベルSCHEMAより、クラブジャズ・シーンの大物ジェラルド・フリジーナの2曲が7インチカット。 アフロキューバンパーカッションとエレクトロニックなビートサウンドの融合、催眠術のようなギターカッティングの上に架かるフェンダーピアノ、スペイシーなムードの中にある土の香りが最高の2曲。 細部までこだわり抜かれたサウンドプロダクションは圧巻、そして繊細すぎる。素晴らしすぎるアレンジに笑みがこぼれます。