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Resurgence - Jay Glass Dubs
¥4,900
Artist: Jay Glass Dubs Title: Resurgence Label: Sundial Fomat: LP ・試聴 https://soundcloud.com/sundialrecs/sundial001?utm_source=clipboard&utm_campaign=wtshare&utm_medium=widget&utm_content=https%253A%252F%252Fsoundcloud.com%252Fsundialrecs%252Fsundial001 VARGMAL RECORDSレコードが新しく立ち上げたレフトフィールド部門SUNDIALからギリシャ出身の鬼才JAY GLASS DUBSの6曲組アルバムをリリース。今作はダブというジャンルに向き合いアブストラクトでありながらもクリスタルのような美しいサウンドを表現。アンビエント、ディストピアを通り越し、ダブの本質を捉えた楽曲達はニュールーツ、ダブステップとも異なる新感覚王道作品。
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Pique - Dora Morelenbaum
¥4,300
Artist: Dora Morelenbaum Title: Pique Label: Mr. Bongo Fomat: LP バーラ・デゼージョの一員としても知られるドラ・モレレンバウムによる待望の1stフルアルバム。プロデュースはアナ・フランゴ・エレトリコ! ドラ・モレレンバウムは、カエターノ・ヴェローゾや坂本龍一らの作品への参加で知られるチェロ奏者ジャキス・モレレンバウムと歌手パウラ・モレレンバウムの娘として生まれた。著名な音楽一家に生まれた彼女は、デビュー曲となったバラード「Dó a dó」(ゼー・イバーハのソロアルバムにもカバーが収録されている)から、ただならぬ才能を滲ませていた。2021年には1stソロEP『Vento de Beirada』(2021)を発表。アナ・フランゴ・エレトリコ、ルーカス・ヌネス、ギリェルミ・リリオとの共同プロデュースで制作されたこのEPは、彼女がブラジルの伝統に根差した類まれなシンガー・ソングライターであることを確かに示していた。翌年には、ゼー・イバーハ、ジュリア・メストリ、ルーカス・ヌネスと共にバーラ・デゼージョを結成。「トロピカリアの再来」とも称されたバーラ・デゼージョの1stアルバム『SIM, SIM, SIM』(2022)は、ブラジルに限らず世界中でセンセーションを巻き起こした。 同じくバーラのメンバーであるジュリア・メストリとゼー・イバーハがソロアルバムをリリースする一方、ドラにはこれまでアルバムのリリースがなかったが、2024年、ようやく彼女の待望となる1stソロアルバム『Pique』がリリースされる。共同プロデュースには『Vento de Beirada』に引き続きアナ・フランゴ・エレトリコが参加し、コーラスとアレンジには父ジャキス・モレレンバウムと母パウラ・モレレンバウムが参加。他にも、ジュリア・メストリ、ゼー・イバーハ、ルーカス・ヌネスといったバーラの面々から、ギリェルミ・リリオやトン・ヴェローゾなど豪華なゲストが集結した。 スロー・バラードを基調としていた『Vento de Beirada』と比較すると、本作『Pique』ではディスコ、MPB、ファンク、ジャズ、ソウルを織り交ぜたより煌びやかなサウンドへと変化。インナー・ファンク・テイストの「Venha Comigo」、ストリングス・アレンジが一際美しいメロウな「Essa Confusão」、エレピが躍動するジャズファンク「VW Blue」など、多彩なテイストの楽曲を楽しむことができる。このファンキーなサウンドへの変化は、共同プロデュースで参加したアナ・フランゴ・エレトリコの美学が反映されているのだろう。しかし、身体的というよりはどこか内省的で、ドラの楽曲の大きな魅力である「包み込むような幽玄のムード」を存分に堪能することができる。 アナ・フランゴ・エレトリコによる先鋭的なプロダクションとドラの芸術性の融合。現代MPBを代表する真にユニークな傑作がここに誕生した。
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Viver O Mar - Orlas
¥4,900
Artist: Orlas Title: Viver O Mar Label: Day End Records Fomat: LP ・試聴 https://orlas.bandcamp.com/album/viver-o-mar 70年代より音楽キャリアをスタートし、ガル・コスタ、シモーニ、セウ・ジョルジ、ベベウ・ジルベルトらと共演してきたというピアニストのヴィクトル・チクリと、その息子でセッサやマームンヂらとも共演するヴィック・デルヌルによるユニット=オルラスのデビュー作! ポルトガル語で海岸を意味するそのユニット名通り、その音楽はアジムス、アルトゥール・ヴェロカイ、ジョルジ・ベン、マルコス・ヴァーリといったダンサブルなブラジル音楽の系譜に、波音や潮騒といった海岸線のリズムを見事に融合したもの。サイケデリックなパーカッション&ベースにヴェロカイ的なストリングスが加わる「Sabor de Você」、心地よいリズムから多幸感あふれるディスコファンクへとつながっていくマルコス・ヴァーリ・ライクな「Viver O Mar」、ボサノヴァにハウス的インテンシティーを注入した「Descansar」、ストリングスも優美な軽快チューン「Everything is Cool」などなど。 リリースを手掛けたのは、エディ・チャコンからブラジルのメロウ・サンバソウル復刻、エキゾでモンドな中東ローファイ・シンセウェイヴまでを手掛けるLAのDay End Records! 大推薦の一枚です!
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Tancardub - Blundetto & Pupajim
¥4,000
Artist: Blundetto & Pupajim Title: Tancardub Label: Les Rythmes Ruban Fomat: LP ・試聴 https://lesrythmesruban.bandcamp.com/album/tancardub ヒップホップ以降の感覚でジャズやファンク、ワールド・ミュージックを横断するフランスのクアンティックことBLUNDETTOがデジタル・ダブの名門JAHTARIクルー、STAND HIGH PATROLの一員でもあるPUPA JIMをフィーチャーし、2024年の4月にリリースしたルーツ・アルバム『TANCARVILLE』をダブミックスした『TANCARDUB』を新たにリリース!近年急増している前衛的なダブ作品とは一線を画すようなルーツに立ち返った70年代のジャマイカン・ダブの煙たい雰囲気が素晴らしい作品。キング・タビー、オーガスタス・パブロETC.などに影響を受けたようなサウンドとスローなテンポで儀式的な空気感を感じることができるが、現代の機材や、ミックス技術で昔とは比べ物にならないくらい綺麗になった音は、当時とはまた違った抜群の聴きごたえがある。常にレフトフィールドな感覚を持ちながら、ジャズ、ファンク、ワールドミュージック、アンビエントなど様々なジャンルをクロスオーバーし、新しいタイプの音楽を作り上げるBLUNDETTOがルーツレゲエ、ダブに挑戦した意欲作。サウンドを完全に自分のものにして尚且つ新しさが光る最高のアルバムに仕上がっている。2024年ダブ・アルバムの最重要作品であることは間違いない。レゲエ、ダブ好きは勿論、クルアンビンやスヴェン・ワンダー・ファンなどにも大推薦。
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Words Of Love - Mystic Jungle
¥3,450
Artist: Mystic Jungle Title: Words Of Love Label: Periodica Fomat: 12" NU GENEAを筆頭に一大勢力をなすイタリア・ナポリ周辺のバレアリック・ブギー・コレクティヴ EARLY SOUNDSの中核であるPERIODICA RECORDSのドン、DARIO DI PACEのメインプロジェクトMYSTIC JUNGLEがディスコ、ブギー、アフロ、ハウスを通過したドリーミーなダブの12インチをリリース。ローファイなエレクトロニック・ディスコと多幸感溢れるドリーミーなダブが合わさったような本作は彼らの根底にある素晴らしいバレアリック感覚によってレゲエの土臭さを一切感じさせない終始アーバン&ムーディーな雰囲気となっている。ラヴァーズ・ロック、バレアリック・ハウス、ファンク、シティポップ好きには大大大推薦。限定プレス。
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Sofa - Elsewhere CC - V.A.
¥3,600
SOLD OUT
Artist: V.A. Title: Sofa - Elsewhere CC Label: Bongo Joe Fomat: 2LP トリニダードからブラジル、ポーランド、ドミニカまで、トロピカルな珠玉の楽曲が満載のコンピレーションがBongo Joeよりリリース! ブリュッセルを拠点に活動するDJ、プロデューサーのsoFaがコンパイルする名キュレーション・ワーク Elsewhere シリーズの9作目となる本作のキーワードはバレアリック。トロピカルなシチュエーションに最適なグッド・ヴァイヴ曲集で、カリプソ・レコードの聖杯、Jeannette Azzouzの「So Close to Me」を含む、入手困難でレアな作品を中心に、70年代から現代までの楽曲がまとめられている。アーティスト自身のユニークなプロダクションやコラボレーションも収録。独自の審美眼からセレクトされるユニークな楽曲群からは本当に音楽が好きなんだなという感じがビシビシと伝わってきます!
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1982 - Ike Yard
¥4,200
Artist: Ike Yard Title: 1982 Label: Dark Entries Fomat: LP ・試聴 https://ike-yard.bandcamp.com/album/1982 活動期間が1年も満たないまま解散した伝説のカルト集団Ike Yardの幻の未発表アルバムを発売。 Korg MS-20やTR-808を駆使したミニマルでグルーヴィーなサウンドはELECTROACOUSTIC、No waveの魅力が詰まっています。現代でも新鮮な実験的サウンドはポスト・パンク、エレクトロニクスファン必聴の一枚です。
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Merida EP - Prince Of Queens
¥3,250
Artist: Prince Of Queens Title: Merida EP Label: Razor-N-Tape Reserve Fomat: 12" ・試聴 https://razor-n-tape.bandcamp.com/album/merida コロンビア生まれ、ニューヨーク育ちのプロデューサー、プリンス・オブ・クイーンズことフェリペ・キロスが、トランス・カリビアン・カルチャーとハウスやテクノをユニークに融合させた新作EPをブルックリンの老舗レーベルRAZOR-N-TAPEからリリース。 6曲入りで、多様なテンポとエレクトロニック・ラテン・ヴァイヴスが充満した、みずみずしくバラエティに富んだ作品。ヴィンテージなトロピカル・サウンドとモジュラー・シンセがダンスフロアで同居する世界へと誘う!ジャケット・アートも◎
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Los Que Son - Paul Ortiz Y La Orquesta Son
¥5,000
Artist: Paul Ortiz Y La Orquesta Son Title: Los Que Son Label: Now Again Fomat: LP サルサ・ミーツ・ソウル「サルソウル」の名盤が復刻。 このアルバムを代表するラテン・ソウル・ソング「Tender Love」のヒットにより、このアルバムは、ゲットー・レコードで最も人気のある作品の一つとなった。本作はジョー・バターンが「サルソウル」と呼んだ「サルサ・ミーツ・ソウル」のコンセプトを体現した名盤。プロデュースはジョー・バターン。
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Burning Spear - Prince Alphonso & The Fever
¥2,950
Artist: Prince Alphonso & The Fever Title: Burning Spear Label: Original Gravity Fomat: 7" ・試聴 https://originalgravityrecords.bandcamp.com/album/burning-spear ヴィンテージ・サウンドを忠実に再現し、センスのいいスカ・カヴァーのリリースを続けるORIGINAL GRAVITYから、クリーヴランドのファンク・グループS.O.U.L.によるレアグルーヴ・クラシック「BURNING SPEAR」をスカ・カヴァーした7インチがリリース!プロデュースはレーベル・ボスのNEIL ANDERSONが担当。B面にはWOODFIELD RD ALLSTARSを迎え、少し遅めのソウルフルなバージョンを収録。限定プレス。
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Tunel Acustico - Marcos Valle
¥4,900
Artist: Marcos Valle Title: Tunel Acustico Label: Far Out Recordings Fomat: LP ブラジルのレジェンドによる5年ぶりの新作アルバム!リオン・ウェアとの共作曲を収録した現代のディスコ・ブギー! ボサノヴァ・アーティストとしてデビューしたマルコスだが、その引き出しは多様。70年代にはアジムスをバックに迎えたグルーヴィーなメロウ・フュージョン『Previsão Do Tempo』(1973)をリリース。80年代前半にはディスコ~AOR系のサウンドに接近し、90年代には世界的なボサノヴァブーム~クラブジャズブームを受けてアルバム『Nova Bossa Nova』をリリース。そのどれもが高い評価を得てきた。 この度お馴染みのFAR OUTからリリースされるマルコス最新作『Túnel Acustico』(2024)は、ディスコ~AOR系のサウンドを現代的にアップデートした前作『センプリ』(2019)以来5年ぶりのスタジオ・アルバムとなる。これまでと引き続きダニエル・モーニックがアレンジ・プロデュースを担当している(マルコス自身も共同プロデューサー/アレンジャーとして名を連ねている)。 注目は、なんといってもリオン・ウェアとの共作曲「Feels So Good」。この曲はなんと1979年に録音されたデモ音源がもとになっており、本作の製作途中、プロデューサーを務めたダニエル・モーニックがその音源を気に入り、アルバムに収録することを決めたのだという。AI技術を駆使しデモ音源に録音されていたアドリヴ・ヴォーカルだけを抽出して削除し、新たにオリジナルのポルトガル語詞を挿入。さらにキーボード、パーカッションを加え、現代的なサウンドで蘇らせてみせた。先行シングルとして公開されたシカゴのLaudir de Oliveiraとの共作曲「Life Is What It Is」は、かつてシカゴ名義で発表された楽曲をセルフ・カバーしたもの。極めつけは、昨年惜しくも亡くなったバート・バカラックへのトリビュート曲「Thank You Burt (For Bacharach)」だ。ジョイス、セウ、モレーノ・ヴェローゾなど、その他のゲスト陣も豪華だ。 本作は、好評を得た前作『センプリ』(2019)の内容を踏襲したアルバムと言えるだろう。リオン・ウェアの共作曲やシカゴへの提供曲のセルフカバーなどを収録しており、『Vontade de Rever Voce』(1981)あたりのディスコ~AOR系のサウンドにビビッと来ている方にはたまらない内容だ。御年80歳(!)のマルコスだが、そのクオリティは未だに衰えを知らない。ブラジル音楽ファンや、ディスコ、ソウルファンはもちろん、音楽を愛する方すべてにオススメしたい極上のブラジリアン・ポップ・アルバムだ。
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Returning, Dream - Paradise Cinema
¥4,700
Artist: Paradise Cinema Title: Returning, Dream Label: Gondwana Records Fomat: LP ポルティコ・カルテットなどの活動で知られるマルチ奏者、ジャック・ワイリーがセネガルのパーカッション奏者たちと作り上げた「パラダイス・シネマ」第2章。前作に引き続き、ハニャ・ラニ、Caoilfhion Rose、Hanakivらで知られるマンチェスターの名門ジャズレーベル、Gondwana Recordsからリリース。ジョン・ハッセル、テリー・ライリー、ドン・チェリー、高田みどり、現代的なエレクトロニック・ミュージック、アンビエント、非西洋音楽、さらには物理学やSFからもインスピレーションを得たという本作は、ミニマル・ミュージックとンバラ音楽のリズムを絶妙なバランスでブレンドしたニューエイジ風味のアンビエント・ジャズ・アルバムとなっています。ポリリズムから生まれるダンス~トランス的な要素と、静謐でフリーテンポなドローン・アンビエントが同居する、これぞ現代の祝祭音楽といった稀有な作品です。 ※インナースリーブがアートワーク付きの特別仕様になっています
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Mamman Sani & Tropikal Camel - Nijerusalem
¥3,700
Artist: Nijerusalem Title: Mamman Sani & Tropikal Camel Label: Batov Fomat: LP https://mammansani.bandcamp.com/album/nijerusalem 西アフリカのサハラ砂漠南縁サヘル地帯に位置する共和制国家ニジェールが生んだ電子音楽のパイオニアにしてアヴァンギャルド・シーンの伝説的存在、Mammane Sani=ママン・サニと、ベルリンを拠点に活動するエルサレム出身の民族音楽×エレクトロ・ハウス・アーティストTropikal Camel=トロピカル・キャメルによる画期的コラボレーション作品がリリース! ウガンダのNyege Nyegeフェスティバルでの偶然の出会いから生まれたというこのコラボ。ハウサ族とトゥアレグ族にルーツを持つママンと、北アフリカと中東のルーツを持つキャメル。当時ママンは73歳、トロピカル・キャメルは44歳と、経歴も年齢もバラバラだったが、彼らは共同作業の過程で均衡を見出したという。2人はレジデンスとスタジオ・スペースを共有、2週間にわたる長時間のレコーディング・セッションを行った。 ナイジェリアの特徴的なスウィングのリズムを通して、農村遊牧民の旅を表現した「Nomadic」、北アフリカのパーカッションと生のベース音により、フランス植民地時代の部族指導者の遠征旅を描いた「Sultan Umnaru's Trip」、ニジェール全土の民謡に見られるトゥアレグ族の伝統的なリズムを探求したワルツのようなカデンツ「Touareg Spaceship」、ニジェールのフラニ族をコンセプトに、モロッコのグナワやチュニジアのスタンベリ音楽によく見られるギンブリという楽器を取り入れ、さらに北アフリカのリズムを吹き込んだ「Fulani UFO」、ソンガイ族の川岸での結婚式で歌われる歌にインスパイアされた「Sonray Wedding Song」、脈打つベースラインと反響するエコーを混ぜ合わせたエレクトロニック・ダブ「Nomadic (Dub)」といった魅惑的な楽曲が次々に展開。中域がふくよかな80年代のシンセサウンドにオマージュが捧げられ、新たなアフリカン・エレクトロニックの美学が吹き込まれたミニマル・エレクトロニクスの傑作だ。
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Lazy Love Feat.Ras Tavaris - Izumi “Mimi” Kobayashi & Tokyo Riddim Band
¥2,800
Artist: Izumi “Mimi” Kobayashi & Tokyo Riddim Band Title: Lazy Love Feat.Ras Tavaris Label: Time Capsule Fomat: 7" Tokyo Riddim Bandの第3弾シングルはジャマイカ人シンガーRas Tavarisを迎え、小林"ミミ"泉美が43年の時を経て自身の名曲をセルフカバーしたダビーな新時代UKラバーズ・ロック。 日本アニソン史上に輝く名曲、うる星やつらの主題歌「ラムのラブソング」を作詞作曲し、70年代後半から80年代前半にかけて数々のラテン・ジャズ・フュージョン名作アルバムを世に送り出した伝説的キーボーディスト小林"ミミ"泉美。84年から英国に在住している彼女がTokyo Riddim Bandと共に自身が81年に発表したLazy Loveをセルフカバー。オリジナルは現在でもコクレクター間で高値で取引されている歴史的名盤Coconuts Highに収録され、2024年1月にTime Capsuleから発売されたコンピレーション『Tokyo Riddim 1976-1985』にも収められ再び人気を集めた。 新録音では90年代からアシッド・ジャズ、The Orb、OnU Sound等の録音やミックスを多く手がけ、J-Dillaを含む米アーティストやジャマイカの大物レゲエアーティスト達との仕事も多くこなし、近年では英国産人気アーティストのLily AllenやHollie Cookの台頭にも注力、ヴィンテージ・アナログ機材を使いこなし現在もその鉄壁な音造りで世界中のレゲエ・シーンから絶大な信頼を誇る音の魔術師、Prince Fattyが前作同様、録音、ミックス、そしてB面のダブを担当。このB面ではサイレンとアナログ・エコーのかかったミニマルなボーカルを中心に展開し、楽曲後半にはA面には無いテンポを落としたアウトロも加わりトリップ感が更に増したヴァージョンになっている。 成熟を帯びながら更に艶を増した小林泉美のボーカルに絡むのは英国在住のジャマイカ人男性シンガーRas Tavaris。1981年にL.Aで録音された日本のこの和レゲエ名曲の物語は時と場所を超えてロンドンで新しい恋人を見つけ新時代のUKラバーズロックを産み落とす事になる。 ロンドンを拠点に活動するTokyo Riddim Bandは、現在、欧州を中心に売り切れ公演を継続しているスーダンのサイケアフロバンド、The Scorpiosでも中心メンバーとして活躍する小林”ミミ”泉美を筆頭に、故Jah ShakaやSka Cubano等とも共作・共演し、現行の英レゲエ・シーンで活躍するサックス奏者Miss MegooことMegumi Mesaku、日英印混合フュージョンバンドSound AnthropologyやJazzy Sport Londonの一員として活躍するシンガーAyanaの3世代に渡る日本人女性ミュージシャンを筆頭に結成。他にはThe Skatalitesの創設者Don Drummondを大叔父に持つジャマイカ人ドラマーMarley Drummond、現在のUKジャズ・シーンで活躍する多くの才能を輩出した教育機関Tomorrow’s Worriors出身で現在は名門Trinity College(Fela Kutiも卒業した音楽学校)に在学中の若干20歳の天才ベース奏者Nathan Dawkins、日英混血のギタリストで自身のバンドThe Kanpai Quartetでも活躍しているEuan Mcginty、そしてレーベル主宰・プロデューサーのKay Suzukiがサイレンとステージ上のダブミックスを担当する。 ソングリスト A.Lazy Love feat. Ras Tavaris B.Lazy Dub (dubbed by Prince Fatty)
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Donato Eletrico - Joao Donato
¥4,500
Artist: Joao Donato Title: Donato Eletrico Label: Groovie Fomat: LP 名作『QUEM E QUEM』の発表から40年を経て回帰したエレクトロ・ドナートの進化系!! ブラジル音楽界屈指の鬼才ジョアン・ドナートがサンパウロのビシーガ70とともに録音した2016年の傑作『DONATO ELETRICO』がヨーロッパでレコード・リリース! ボサノヴァの歴史を語るうえで、ジョアン・ジルベルトと並び称される不世出の天才演奏家ジョアン・ドナート。かの小野リサの導きでシーンの表舞台に復帰して20余年、晩年に再び黄金期を迎えていた天才ピアニストが2016年にリリースした作品が本作『DONATO ELETRICO』である。 2014年に1973年発表の傑作『QUEM E QUEM』リリース40周年を記念して催されたステージに着想したとされる、エレクトリック・サウンドをテーマにしたアルバムで、サンパウロの気鋭バンド=ビシーガ70が演奏面で全面バックアップ。独特のメロウネスを湛えた旋律、そしてファンキーに躍動するパーカッシヴ・チューンや、ストリングスを効果的に配したアンサンブルなど、そのサウンドは前述の『QUEM E QUEM』はもちろん、『BAD DONATO』『LUGAR COMUM』といった、ドナートが残したエレクトリック系名盤の系譜を確かに継承するもの。くわえて鬼才ならではの実験精神に裏打ちされた全10曲のオリジナル・レパートリーの数々と、フェンダー・ローズやモーグ、ファルフィッサ・オルガンを駆使したドナートのとどまることを知らない創作意欲が加わったその内容は、当時から評判が高くレコード化が待ち望まれていた。 2020年にはブラジルでレコードプレスされるもすぐに売切、入手困難に。このたびヨーロッパのレーベル Groovie Records より、ブラジルプレスとは異なるオルタナティブ・ジャケット、1LP仕様で再びリリースが実現。買い逃していた方はぜひこの機会にお買い求めいただきたい逸品だ。
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To The Mesosphere And Beyond - Misha Panfilov Septet
¥4,400
SOLD OUT
Artist: Misha Panfilov Septet Title: To The Mesosphere And Beyond Label: Funk Night Fomat: LP エストニアの鬼才による新作は宇宙的な広がりを見せる優しい大作! ジャンルの制約から自由になろうとするミーシャ・パンフィーロフの意欲は、今回も大胆に発揮されており、テリー・ライリーやレイモンド・スコットを彷彿とさせる宇宙のような広がりを感じる自由さを感じます。 ジャズを軸にブラス・セクションが複雑に重なったメロディーを奏でる「Mesosphere」、「New Orbits」は聖歌のようなメロディーにサックスやフルートが流星のようなソロを乗せる優しく壮大な1曲。 このアルバムに収録された2曲は、いずれも4つのヴィネットで構成され、リスナーを時間的・空間的な境界を越えていざないます。 Side A MESOSPHERE 16:47 * Zoom Up In The Air * August Skyline * Our Go-To Cloud * Up To Infinity Side B NEW ORBITS 16:02 * Moon Juice * There Are No Ice Cubes In Space For My Sbagliato * Le Mantra Du Cratère * Mothership Personnel: Monika Erdman - electric bass Volodja Brodsky - organ, synthesizer, electronic piano Sasha Petrov - tenor sax, percussion Ilja Gussarov - flute, percussion Kino Toshiki - trumpet, percussion Leonid Galaganov - drums, tabla, percussion Misha Panfilov - lap steel guitar, acoustic guitar, percussion
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Little Electric Chicken Heart - Ana Frango Eletrico
¥4,800
Artist: Ana Frango Eletrico Title: Little Electric Chicken Heart Label: Mr. Bongo Fomat: LP ブラジリアン・ブギーに接近した最新作が大人気のアーティストによる名作2ndが待望のリイシュー。 トロピカリア発ステレオラブ経由で産み落とされたブラジルのCERO? スペースロックとサンバの血が流れる熱帯のステラ・ドネリー? 多くの媒体でブラジル音楽の2019年ベスト・アルバムにランクインしたアナ・フランゴ・エレトリコのセカンド・アルバムが待望のアナログ・リリース! チリノイズ交じりのイントロからホーンズ、鉄琴、女性コーラスなどが入り乱れ祝祭感とサウダーヂ、サイケデリックな世界が入り混じる "Saudade"、オルタナ的なロック・サウンドと人懐っこいホーンズが疾走する "Tem Certza?"、デカダンな世界観とコケティッシュな歌声がリオの黄昏を思わせる "Chocolate" など、その圧倒的な才能が躍動するブラジル・サイケポップの新定番。ここ日本でも大きな話題となったフーベルに続く存在として、ブラジル音楽ファンはもちろん、インディーロック・ファンにも是非聞いてもらいたい一枚だ。ゲートフォールド・ジャケット仕様。
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Deja Vu - Robson Jorge & Lincoln Olivetti
¥4,400
Artist: Robson Jorge & Lincoln Olivetti Title: Deja Vu Label: Selva Discos Fomat: LP *2024 Repress 70-80'Sのブラジリアン・ディスコ/ブギーを支えた名コンビ=ホブソン・ジョルジ&リンコルン・オリヴェッチの未発表音源が登場。 チン・マイア、マルコス・ヴァーリ、ジルベルト・ジル、ガル・コスタ、ヒタ・リー、ジョルジ・ベンからホベルト・カルロスまで、ブラジルで制作された1000枚以上のレコードに参加し、プロデュースやアレンジ、演奏を行ってきた名手のホブソン・ジョルジ、そしてリンコルン・オリヴェッチ。音楽のトレンドが移るにつれ、これまで以上に注目されるようになってきた70-80'Sブラジリアン・ディスコブギーの名作名曲には、かなりに確率でクレジットされている屋台骨的存在だ。そんな今もっとも旬ともいえる名コンビの未発表音源が本作だ。 録音は1982-86年に行われたもので、きらびやかで軽快なディスコブギーをたっぷりと収録。とりわけ冒頭曲「Suspira」は激キラーで、二人の名義で残された唯一のアルバム『Robson Jorge & Lincoln Olivetti』('82)をさらに発展させたものと言えるだろう。ブラジル音楽ファンはもちろん、ディスコ/ブギー・ファン、フュージョンやシティポップ・ファンにも大推薦の一枚
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De Las Colonias Del Río De La Plata - Viejas Raíces
¥4,800
Artist: Viejas Raíces Title: De Las Colonias Del Río De La Plata Label: Altercat Fomat: LP ・試聴 https://altercat.bandcamp.com/album/de-las-colonias-del-r-o-de-la-plata ※LTD. SPLATTER VINYL! アジムス・ファンにも推薦のスペーシー&メロウなラテン・フュージョン大傑作が名門 ALTER CAT よりLP 復刻。 アルゼンチンを代表するベーシスト = ホルヘ・ロペス・ルイスを中心に結成されたバンド、ヴィエハス・ライシスによる大人気セカンド・アルバム (1976) が待望のアナログ復刻! マティアス・ピサロ (p, key)、ポチョ・ラポーブル (dms, perc) といった精鋭を率い、自身が初代A&Rを務めていたアルゼンチンのレーベルTROVAに録音したメロウでスペーシーなラテン・ジャズファンクの大傑作! キラーチューンとして有名な B4「MIRA TÚ」をはじめ、全曲高密度で粒揃いの8曲を収録。 オリジナルは USD500 以上で取引される逸品であるのはもちろん、かつて一度ずつ復刻された CD とレコードもとっくに入手困難となっていただけに久々のリイシューは嬉しい限り。しかも今回はウェルテルやアグスティン・ペレイラ・ルセーナ&ナナ・ヴァスコンセロスといった幻盤の丁寧な復刻で定評のあるドイツの ALTER CATより。オリジナルマスターを使用、さらにはアルゼンチンのジャーナリスト、クラウディオ・パリシによる英/西語ライナーノーツを掲載したブックレット付と、毎度のことながらこれ以上ないクオリティになっています。
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Kindest One - Jorga Mesfin
¥4,200
Artist: Jorga Mesfin Title: Kindest One Label: Muzikawi Fomat: LP ・試聴 https://jorgamesfin.bandcamp.com/album/the-kindest-one エチオ・ジャズの始祖ムラトゥ・アスタトゥケの弟子であり、エチオピアのサックス奏者/コンポーザー、ジョルガ・メスフィンのデビューアルバムがリリース。 エチオ・ジャズの始祖ムラトゥ・アスタトゥケの弟子であり、エチオピアのサックス奏者/コンポーザーであるジョルガ・メスフィンは、ウダッセというエチオ・ジャズ・グループの創設者であり、ハイレ・ゲリマ監督の大作エチオピア映画『Teza』の音楽を担当している。また、第22回カルタゴ映画祭最優秀音楽賞、第5回ドバイ国際映画祭最優秀作曲賞を受賞している。まさに新進気鋭のアーティストだ。彼のデビューアルバムである本作は、エクスペリメンタルかつスピリチュアルなジャズ・アルバム。エチオピア音楽界の中枢で活躍したピアニスト/作曲家ダウィット・イフルの音源を復刻して我々の度肝を抜いたMUZIKAWIレーベル最新作、エチオ・ジャズファンは是非。
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Cabana - Lau Ro
¥4,300
Artist: Lau Ro Title: Cabana Label: Far Out Recordings Fomat: LP 一部でカルト的な人気を獲得していたイギリスのバンド=ワックスマシーンのリーダー=ラウ・ローが、ルーツであるブラジルに向き合った作品をUK名門 Far Out Recordings からリリース。 エレガントなストリングスとトリッピーなエレクトロニクスが混在した、蜃気楼のようなチェンバーボサ、アンビエントフォーク、ファジーなトロピカリアから雄大な MPBサウンドまで。 カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルのトロピカリア期作品、アルトゥール・ヴェルカイといったブラジリアン・サイケ諸作のファンはもちろん、坂本慎太郎やアヴァランチーズ、そしてもちろん同じ Far Out からリリースされたブルーノ・ベルリ、セッサやレオナルド・マルケス、ムーンズあたりの現代ブラジリアン・サイケ~オルタナロックのファンにも大推薦の一枚。 * * * ブラジル・サンパウロで生まれるも10代の頃に移民としてヨーロッパへと渡ったラウ・ローの家族だが、その生活は厳しく、はじめはイタリア北部で、その後イングランドの南海岸ブライトンで工場や清掃の仕事を見つけることができた。「私たちは故郷に戻ることができなかったので、ブラジルと私の繋がりは主に子供時代の思い出と、60、70年代のブラジル音楽への情熱で構成されています」とラウは語る。 次第にブライトンの前衛的かつ自由な思想を持つアーティストやミュージシャン・サークルのなかに身を置くことになった、若いノンバイナリーのシンガー・ソングライター=ラウ・ローは、ワックスマシーンというバンドを結成。2020年から23年にかけて3枚のカルト的人気を誇るアルバムを生み出したが、そのなかで、プログレッシブ・フォーク、ロック、ジャズなど、イギリスのサイケデリック・ミュージックのパイオニア達からの影響と同時に、ルーツであるブラジル音楽からの影響も垣間見せていた。そんな故郷への憧憬を、自身名義の本作『Cabana』でラウは本格的に追及することになる。 アルバムのタイトルはキャビン、小屋のことである。アルバムを録音した自身の居宅の庭にある小屋にちなんで名づけられたのだという。その名が示す通り、アルバムの内容は記憶や自己発見、想像力の極めてパーソナルなものとなった。蜃気楼のようなチェンバーボサ、アンビエントフォーク、ファジーなトロピカリア、そしてときに雄大なMPBサウンドが、憂鬱と希望を運ぶ全10曲。エレガントなストリングスとトリッピーなエレクトロニクスが融和したサウンドと、繊細でありながら静かな自信に満ちた歌声は、自然と野生動物にあふれたユートピアを夢見ながら、英語とポルトガル語で汚染された都市生活に辛辣な言葉を述べていく。 音楽的な「漂流」と同様に、ラウ・ローの移住はもうひとつのブラジルを作り上げたとも言えるだろう。ラウの心にある神話的な場所は「子供時代の太陽の光と喜びが、まだ手付かずのままだった場所」だったのだ。ラウはこう続ける。「この音楽は現代の風景ではなく、パラレルワールドのブラジルから出てきたように聞こえるかもしれません。私は最近ブラジルを再発見し、できるだけ頻繁にブラジルに戻り、世界の様々な地域や自分自身とのつながりを保とうと努めています」
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Qantikala - MuchaMuchaM
¥4,400
SOLD OUT
Artist: MuchaMuchaM Title: Qantikala Label: Special 10 Fomat: LP 先行7inchは即完売!DJ KOCO aka SHIMOKITAプレイのメロウ台湾ブレイクス"Bing Long Moon"収録のMuchaMuchaM 1stアルバムが待望のLP化!福岡のインディーソウルレーベルSpecial 10 Records第四弾リリース! 2024年3月に先行7inchと配信アルバムをリリースし、本格的にベールを脱いだ福岡在住のアジアンエキゾバンドMuchaMuchaM(ムチャムチャム)。本作"Qantikala"は、日本国内は勿論のこと、海外でも話題を呼んでいる。安里屋ユンタカヴァーA6をはじめとする日本とアジアの伝統的な音楽に由来するメロウ楽曲と、LIVEでも盛り上がりをみせるA-3やB-1のような反転してダンス楽曲のモダンさのバランスが、1stアルバムとは思えない作品の完成度を裏付ける。全曲インストゥルメンタルながらも"唄心"あるギターの音色は、どこか懐かしさを感じさせ、ある時は沖縄の海辺へ。ある時はバンコクの雑踏へ。ある時はマレー島のジャングルへと聴く者を誘う。 MuchaMuchaMを主宰するShogo Satoによるアナログリマスタリングと、福岡を拠点とするイラストレーターTOYAMEGによるジャケットの表裏イラストにも着目して欲しい。
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Esperar Pra Ver / Que Bandeira - Evinha (Eva)
¥2,200
SOLD OUT
Artist: Evinha (Eva) Title: Esperar Pra Ver / Que Bandeira Label: Brazil 45s Fomat: 7" BRAZIL 45S 第43弾、トリオ・エスペランサ~ソロ・シンガーとしてファンキーMPB屈指の女性Vo エヴィーニャ最高傑作と言われる1971年アルバム『CARTAO POSTAL』からの45Sカット・ダブルサイダー。 なんといっても目玉はA面。アルバムではA6に収録されたグーテンベルグ・グァラビーラ&ヘナート・コヘア作のギター/ホーン/エレピが絡み合うキラーブレイク。 B面はアルバムではオープニング・トラックだったマルコス・ヴァーリ作のメロウ・サンバ・ソウル名曲。ジェラルド・ヴェスパールのオーケストレーションも絶妙。アルバムはレコード未リイシュー、オリジナルは超高額で取引されているため、この7インチ化はうれしい限りです。
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Cerebro.Orgasmo.Envidia & Sofia (Feat. Arnaldo Antunes) - Martin Buscaglia
¥2,350
SOLD OUT
Artist: Martin Buscaglia Title: Cerebro.Orgasmo.Envidia & Sofia (Feat. Arnaldo Antunes) Label: Lovemonk Fomat: 7" https://martinbuscaglia.bandcamp.com/album/cerebro-orgasmo-envidia-sof-a トン・ゼー meets プリンス!? 鬼才オラシオ・ブスカグリアを父に持ち、ルベーン・ラダからフアナ・モリーナまでと共演する南米ウルグアイ屈指のポップ職人、マルティン・ブスカグリアの'06傑作『El Evangelio Según mi Jardinero』より、アルナルド・アントゥネスをフィーチャアしたキラーニューウェーヴ・ディスコ「Cerebro, Orgasmo, Envidia & Sofía」がシングルカット! SIDE-BはよりダンサブルなBosqによるリミックス収録という嬉しすぎるダブルサイダーです。