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Bring Dat Jazz - Toribio, Sam Wilkes & Jacob Mann
¥2,950
Artist: Toribio, Sam Wilkes & Jacob Mann Title: Bring Dat Jazz Label: BDA Records Fomat: 12” ・試聴 https://toribio.bandcamp.com/album/bring-dat-jazz-edits-audio-snippets-vinyl-only DANNY KRIVITやJOE CLAUSSELLも注目するNYCブルックリンのアーティスト TORIBIO が自身のレーベル BDA Imprint の2nd EPをリリース!! 世界に冠たるバークリー音楽大学の卒業生でもある TORIBIO が手掛ける JAZZ と DANCE MUSIC を交差させる刺激的な一枚! 既にDJ SPINNAやDANNY KRIVITがプレイしているミッドテンポ・バーナー"Jazz Misconduct"。テナーサックス奏者Joshua Redmanの楽曲を再編成したものでテナーサックスとファンキーなドラム、ソウルフルなオルガンソロが特徴的。 そして、Sam Gendel と Jacob Mann の"Dr.T"のオフィシャル・エディット!!! 原曲に流れる西海岸サウンドはそのままにビートダウン的にエディット!B-1はサックス奏者 Chris Potter の楽曲をジャズファンク&スィングするフリーキーチューンへ! ラストB-2もこれまた強力!! BLACK EYED PEASの"My Humps"後半、アコースティックピアノ+ヴォーカル・チャントを編集したビートトラック!!!
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Resurgence - Jay Glass Dubs
¥4,900
Artist: Jay Glass Dubs Title: Resurgence Label: Sundial Fomat: LP ・試聴 https://soundcloud.com/sundialrecs/sundial001?utm_source=clipboard&utm_campaign=wtshare&utm_medium=widget&utm_content=https%253A%252F%252Fsoundcloud.com%252Fsundialrecs%252Fsundial001 VARGMAL RECORDSレコードが新しく立ち上げたレフトフィールド部門SUNDIALからギリシャ出身の鬼才JAY GLASS DUBSの6曲組アルバムをリリース。今作はダブというジャンルに向き合いアブストラクトでありながらもクリスタルのような美しいサウンドを表現。アンビエント、ディストピアを通り越し、ダブの本質を捉えた楽曲達はニュールーツ、ダブステップとも異なる新感覚王道作品。
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Gia Margaret - Gia Margaret
¥4,300
SOLD OUT
Artist: Gia Margaret Title: Gia Margaret Label: Orindal Records Fomat: LP 2018年のデビュー作『THERE'S ALWAYS GLIMMER』が有識者から高い評価を得たシカゴ・イリノイの女性シンガーソングライター。病に倒れ、一年半近くも声を失った時期に制作された2020年 アンビエント・アルバム『MIA GARGARET』 GIA自身の自己治癒の過程を記録した作品で、アルバムのオープニングを飾る"APATHY"には、彼女が実際に行ったヴォーカル・セラピーのエクササイズの抜粋が含まれています。足音、教会の鐘、湖の波音などのフィールド・レコーディング素材、シンセサイザー、ピアノ、アコースティック・ギターを使った、控えめながらも臨場感のあるアレンジが混ざりあった、音楽の癒しの力を感じさせるアンビエント・ミュージックとなっています。
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Ash Grey and the Gull Glides On - Andrew Wasylyk & Tommy Perman
¥5,050
Artist: Andrew Wasylyk & Tommy Perman Title: Ash Grey and the Gull Glides On Label: Clay Pipe Music Fomat: LP (Orange Vinyl) アンビエントやスピリチュアル・ジャズ、チェンバーミュージック、ライブラリー音楽が融合したようなサウンドスケープで、日本でもファンを増やしつつあるスコットランドの音楽家=アンドリュー・ワシュリク。同国では年間最優秀アルバム賞にノミネートされるなど、着実にそのキャリアを積み上げている。そんなワシュリクの最新作は、実験的なグループやアートコレクティブ、DJの活動などで知られる同じスコットランドのアーティスト=トミー・パーマンとのコラボアルバムだ。 くぐもったビート、妙なるピアノのモチーフ、羽ばたくようなシンセ、うねるサックス、讃美歌のようなコーラルといったパーツを先に録音。それをパーマンがワシュリクへと送った「レコーディング指示書」「テンポカード」「コードカード」に則って、探求と即興を交えコラージュするように制作したのだという。結果としてワシュリクの特徴であるきしみや打鍵音なども含めたインティメイトなピアノの音と、パーマンによるアンビエント~アシッドハウス的なアナログシンセによるビートが融合。アンビエント、ポスト・クラシカル、バレアリック当たりのファンにまでリーチする、ワシュリクにとっても新境地を開拓する一枚になった。
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Mamman Sani & Tropikal Camel - Nijerusalem
¥3,700
Artist: Nijerusalem Title: Mamman Sani & Tropikal Camel Label: Batov Fomat: LP https://mammansani.bandcamp.com/album/nijerusalem 西アフリカのサハラ砂漠南縁サヘル地帯に位置する共和制国家ニジェールが生んだ電子音楽のパイオニアにしてアヴァンギャルド・シーンの伝説的存在、Mammane Sani=ママン・サニと、ベルリンを拠点に活動するエルサレム出身の民族音楽×エレクトロ・ハウス・アーティストTropikal Camel=トロピカル・キャメルによる画期的コラボレーション作品がリリース! ウガンダのNyege Nyegeフェスティバルでの偶然の出会いから生まれたというこのコラボ。ハウサ族とトゥアレグ族にルーツを持つママンと、北アフリカと中東のルーツを持つキャメル。当時ママンは73歳、トロピカル・キャメルは44歳と、経歴も年齢もバラバラだったが、彼らは共同作業の過程で均衡を見出したという。2人はレジデンスとスタジオ・スペースを共有、2週間にわたる長時間のレコーディング・セッションを行った。 ナイジェリアの特徴的なスウィングのリズムを通して、農村遊牧民の旅を表現した「Nomadic」、北アフリカのパーカッションと生のベース音により、フランス植民地時代の部族指導者の遠征旅を描いた「Sultan Umnaru's Trip」、ニジェール全土の民謡に見られるトゥアレグ族の伝統的なリズムを探求したワルツのようなカデンツ「Touareg Spaceship」、ニジェールのフラニ族をコンセプトに、モロッコのグナワやチュニジアのスタンベリ音楽によく見られるギンブリという楽器を取り入れ、さらに北アフリカのリズムを吹き込んだ「Fulani UFO」、ソンガイ族の川岸での結婚式で歌われる歌にインスパイアされた「Sonray Wedding Song」、脈打つベースラインと反響するエコーを混ぜ合わせたエレクトロニック・ダブ「Nomadic (Dub)」といった魅惑的な楽曲が次々に展開。中域がふくよかな80年代のシンセサウンドにオマージュが捧げられ、新たなアフリカン・エレクトロニックの美学が吹き込まれたミニマル・エレクトロニクスの傑作だ。
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Endlessness - Nala Sinephro
¥4,700
SOLD OUT
Artist: Nala Sinephro Title: Endlessness Label: Warp Fomat: LP カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソン (エズラ・コレクティヴ) をはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。 そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。 45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。 本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。
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BAD ADVICE / MIND TRAIN - Cornelius
¥2,900
Artist: Cornelius Title: BAD ADVICE / MIND TRAIN Label: ワーナーミュージック・ジャパン Fomat: 12" アート・リンゼイをヴォーカルに迎えたファンク・ナンバー「BAD ADVICE」、約10分の新曲「MIND TRAIN」、そして、オリジナルアルバム「夢中夢」収録「火花」のカナダの音楽家ジョセフ・シャバソンによるリミックス作品の3曲を収録。 トラックリスト: 1. BAD ADVICE 2. 火花 (Joseph Shabason Remix) 3. MIND TRAIN
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夢中夢 -Dream In Dream- Cornelius
¥4,400
Artist: Cornelius Title: 夢中夢 -Dream In Dream- Label: ワーナーミュージック・ジャパン Fomat: LP コーネリアスの7作目となるオリジナルアルバム「夢中夢 -Dream In Dream-」が待望のアナログ盤発売。 「変わる消える」「火花」「無常の世界」、そして「環境と心理」のセルフ・カバー・ヴァージョンのほか、全10曲収録。 トラックリスト: 1.変わる消える - Change and Vanish 2.火花 - Sparks 3.TOO PURE 4.時間の外で - Out of Time 5.環境と心理 - Environmental 6.NIGHT HERON 7.蜃気楼 - Mirage 8.DRIFTS 9.霧中夢 - Dream in the Mist 10.無常の世界 - All Things Must Pass
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Love Heart Cheat Code - Hiatus Kaiyote
¥4,800
Artist: Hiatus Kaiyote Title: Love Heart Cheat Code Label: Brainfeeder Fomat: LP (限定ブルー・ホワイト・マーブル・ヴァイナル) 圧倒的な歌唱力と個性が魅力のネイ・パーム、そして全員が凄腕ミュージシャンという 変幻自在のバンドサウンドで、グラミー賞にも3度ノミネートを果たしている ハイエイタス・カイヨーテが最新アルバムをリリース。 圧倒的な歌唱力と個性が魅力のネイ・パーム、そして全員が凄腕ミュージシャンという変幻自在のバンドサウンドで、グラミー賞にも3度ノミネートを果たしているハイエイタス・カイヨーテが、最新アルバム『Love Heart Cheat Code』を〈Brainfeeder〉からリリース。 『Love Heart Cheat Code』は、4人の非凡なミュージシャンが、音楽表現の可能性をさらに広げるべく最先端で踊っている様子を捉えたスナップショットであり、11曲の遊び心溢れるいきいきとした楽曲が光を放っている。しかしながら、複雑な楽曲構成で名を馳せ、音楽におけるマキシマリズムを追求する姿勢が批評家にも称賛され、グラミー賞にも複数回ノミネートされたバンドにとって、本作『Love Heart Cheat Code』で最も印象的なことのひとつは、そのシンプルさだと言える。「私はマキシマリストなの。とにかく何でも複雑にしてしまう」とネイは笑う。「でも、人生で色々なことを経験すればするほど、リラックスして自由になっていく。ときには深く考え、人々に何を伝えたいのか?という大切なことに向き合い、人々の心に届くことができる。このアルバムは、私たちがそれを明確にした結果だと感じている。曲がそれを求めていないのであれば、複雑さを示す必要はなかった」 このアルバムでは、バンドの方向性は必ずしも直線的にゴールへと向かったわけではなく、計画的でもなく、熟慮と漂流を経て完成を迎えた。たとえば深夜あるいは早朝まで続くジャムセッションで、一緒にとる食事で、機材やお互いと戯れることもあったという。また、このアルバムには、フレロと呼ばれる自作楽器を演奏するチップことテイラー・クロフォードや、ギタリストのトム・マーティン、フルート奏者のニコデモスなど、メルボルンを拠点とする他のミュージシャンたちが参加している。そして、ビースティ・ボーイズ、ビョーク、ブラー、ベック、セウ・ジョルジらを手がける名プロデューサー、マリオ・カルダート・JRがミックスを手掛けている。 ハイエイタス・カイヨーテは、これまで常に自分たちのアルバムを、小宇宙やひとつの完全な生態系として語ってきた。『Love Heart Cheat Code』では、音楽にあわせて強力なビジュアルワールドを思い描き、スリランカ出身・トロント在住のマルチメディアアーティスト、ラジニ・ペレラと協働して、彼女の絵画作品をアルバムのアートワークに使用している。そこからイラストレーターのクロエ・ビオッカとグレイ・ゴーストが、各曲に対応するビジュアルシンボルをデザインした。それらのアートワークやデザインは、さまざまなかたちでカスタムジュエリーや食品などの製品へと姿を変え、バンドは完全に架空の空間『スーパーマーケット Love Heart Cheat Code』のコンセプトに辿り着いた。バンドはその店の中で、オリジナル製品を製造し、宣伝し、棚に積み、清掃まで行う従業員として働く。現代社会においてアートを「製品」に作りあげることの凡庸さの中で、バンドはそれぞれのアイテムや曲に慰めを見出す。これらには超越的でまばゆく輝く音楽の魔法が詰まっているのだ。 アルバム全編を通じて、ハイエイタス・カイヨーテは知覚よりも感覚を、創造的な調和と長時間にわたるスタジオセッションを通じてのみもたらされる類の信頼を強調している。結果として、彼ら自身や彼らが周りの世界と分かち合いたい音楽に対するより深い理解を反映した、無邪気で、まとまりがあり、なおかつリラックスした楽曲群が生まれた。
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Catpack - Catpack
¥3,600
Artist: Catpack Title: Catpack Label: Tru Thoughts Fomat: LP ムーンチャイルドのヴォーカル、アンバー・ナヴランが LAジャズ・シーン屈指のピアニスト/キーボード奏者ジェイコブ・マン、 ドクター・ドレーやジャスティン・ビーバーが信頼を置くプロデューサー、 フィル・ボードローと新たに組んだスペシャル・ユニット、キャットパックがデビュー 確かな演奏力でLAジャズ〜R&B〜ネオ・ソウルを軽やかに横断し、グラミー賞にもノミネートされたムーンチャイルドのメンバーで、透き通るような歌声が人気のアンバー・ナヴランと、サム・ウィルクスとのデュオやルイス・コール作品への貢献でも知られるLAジャズ・シーン屈指のピアニスト/キーボード奏者、ジェイコブ・マン、そしてドクター・ドレーやジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーらの作品に関わり、プロデューサーとして参加したジャスティン・ビーバーのスタジオ・アルバム『Changes』でグラミー賞にもノミネートされたフィル・ボードロー。彼ら3人が新たにスタートさせたスペシャル・ユニット、キャットパックがデビュー! 本作『Catpack』には、友情と互いへのリスペクトで結ばれた3人の卓越したミュージシャンによる音楽表現の有機的な探究が生んだ11曲が収録。ネオ・ソウル、ファンク、そして電子音楽のエッセンスを取り入れつつ、ジャズの影響を受けたR&Bサウンドを展開する彼らにしか成し得ない芸術性を高みまで極めたアルバムとなっており、ユニークなバンド名は、彼らがスタジオで発見した猫の鳴き声のようなシンセ・パッチが由来となっている。 本作のキー・トラックである「Next To Me」は、永続的な愛を手に入れるために「ビタミンCを摂取し、日焼け止めを塗る」ことをパートナーに促すという、誰かに全てを捧げる献身の極端さについての楽しいジョークである。ニャーニャーと鳴くシンセサイザーの音色の中で、アンバーとフィルの美しいハーモニーが響き渡る。 アンバー・ナヴランはLAを拠点に活動するミュージシャンで、キャットパックではボーカル、フルート、プロデュースを担当。彼女は日本でも人気のネオ・ソウル・トリオ、ムーンチャイルドの一人としても活躍する。ムーンチャイルドとして、ナヴランは5枚のアルバムをリリースし、2023年にはグラミー賞で『Best Progressive R&B Album』部門にノミネートされたことも記憶に新しい。透き通るような歌声はもちろん、プロデュース、パフォーマンスの面においても秀でた才能を発揮するアンバーは、カマシ・ワシントン、スティーヴィー・ワンダー、ザ・インターネット、ジル・スコット、レイラ・ハサウェイ、ロバート・グラスパーといったアーティストとコラボレーション/プロデュース/ツアーを行い、その評価を高めてきた。ソロ・アーティスト兼プロデューサーとして、ムーンチャイルド、キャットパックという2つのプロジェクトを抱え、ラプソディ、9thワンダー、R+R=NOW、ムム・フレッシュ、ノウワー、ルイス・コール、ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド、クリス・デイヴ、ダニエル・クロフォード、ラケル・ロドリゲス等とも頻繁にコラボレートしている。 ジェイコブ・マンは、キャットパックでキーボード、クラリネット、そしてプロデュースを担当。ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド (アンバーもメンバーとして参加) の活動やソロ名義の作品も発表している。その他、マックス・オックスや シュレック・イズ・ラブといったジャズ・ファンク・バンドとのコラボレーション・アルバムや、ベーシストのサム・ウィルクスとのデュオとしてもアルバムをリリースしている。 フィル・ボードローはキャットパックでトランペット、ボーカル、プロデュースを担当。ここ数年の間に、ドクター・ドレー、ジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーなどと仕事をし、デビュー・アルバム『Ether』でメジャー・レーベルの注目を集めたボードローは、エレクトロニック・デュオAOEの片割れとしてデフ・ジャム・ユニバーサルと契約。2020年、ブラック・バイオリンの最新アルバム『Take the Stairs』のエグゼクティブ・プロデューサーとして、またジャスティン・ビーバーの最新スタジオ・アルバム『Changes』のプロデューサーとしてグラミー賞にノミネートされた。
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Ghosted II - Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin
¥4,950
Artist: Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin Title: Ghosted II Label: Drag City Fomat: LP 近年、多作ぶりはそのままに、そのどれもが傑作という完全にゾーン突入真っただ中にあるオーストラリアを代表する実験音楽家 / サウンド・アーティストOREN AMBARCHI。スウェーデン人ベーシストJOHAN BERTHLING、ドラマー / パーカッショニストANDREAS WERLIINを率いて2022年にリリースされた傑作アルバム『GHOSTED』の第2弾がまさかのリリース。 ワールドミュージック、ドローン、アンビエント、エクスペリメンタル・ミュージックの要素を取り入れ、とりわけジャジーでミニマルなグルーヴを色濃く感じさせる近年のアンバーチ路線を色濃く感じさせる流石の内容。長年のファンはもとよりポストロック、エレクトロニカ好きにも間違いなくアピールする、THE NECKSミーツDIRTY THREEな魅力のニューアルバム。
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Luvaphy - XENIA REAPER
¥3,450
SOLD OUT
Artist: XENIA REAPER Title: Luvaphy Label: INDEX Fomat: LP ・試聴 https://indexrecords.bandcamp.com/album/luvaphy DJ・ライブアクトプロデューサー、XENIA REAPER によるLP作品がリリース。 全体を覆う膜のようにアンビエンスサウンドが包み込む全9曲はビート、リズムの緩急に引き込まれるアンビエント・IDMサウンド。 低音のうねりの間を流動するサウンドは時に予測通りに、または全く予想しない展開を行き来して感覚を刺激する才気ほとばしる内容。
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Sushi, Roti, Reibekuchen - Brian Eno, Holger Czukay & J. Peter Schwalm
¥4,400
Artist: Brian Eno, Holger Czukay & J. Peter Schwalm Title: Sushi, Roti, Reibekuchen Label: Groenland Records Fomat: 2LP 知られざる奇跡的邂逅が蘇る——今から遡ること四半世紀前の1998年8月27日、ブライアン・イーノ、ホルガー・シューカイ、J・ペーター・シュヴァルムが繰り広げたインプロヴィゼーション・ライヴがこのたび、発掘音源『Sushi. Roti. Reibekuchen』としてリリースされる運びとなった。 1990年代といえばブライアン・イーノが「歓迎されないジャズ(Unwelcome Jazz)」と呼んだ「新種の音楽」としての独自のジャズにアプローチしていた時期でもある。その成果は名称を変えて1997年のアルバム『The Drop』にまとめられることになるのだが、翌1998年に彼はまさに自身がアプローチしていたジャズに近しい音楽と運命的な出会いを果たすことになる。それがJ・ペーター・シュヴァルムによるバンド・プロジェクト、スロップ・ショップのデビュー・アルバム『Makrodelia』(1998年)だった。意気投合した両者はコラボレーションを開始し、2000年に伶楽舎とディスクを分担した2枚組『music for 陰陽師』を、2001年にはホルガー・シューカイを含む多数のミュージシャンを交えた『Drawn from Life』を完成させる——のだが実はそこには前日譚があった。 イーノがシュヴァルムと知り合って間もない頃、3回目に会ったのがこのたびの発掘音源のリハーサルだそうである。そしてそこにはスロップ・ショップのベーシストであるラウル・ウォルトンおよびドラマーであるイェルン・アタイのほか、シュヴァルムが初めて対面する、カンの創設メンバーでありベーシストとしても知られるホルガー・シューカイがいた。イーノとシューカイはすでに『Cluster and Eno』(1977年)および『After The Heat』(1978年)で共同作業していたが、いずれもシューカイが参加したのは1曲のみ、かつベーシストとしての客演だった。しかし発掘音源に収められたイーノおよびシュヴァルムとのセッションでは、シューカイが「ラジオ・ペインティング」と呼ぶような、短波ラジオとテープを用いたサンプリング/コラージュを行っている。ともかく、三者が揃ってライヴを披露するのは初めてのことだった。しかもウォルトン、アタイを含む5人のメンバーが揃って演奏を行う機会はその後ついに訪れなかった。奇跡的な邂逅と言っていいだろう。 ブライアン・イーノが当時ライヴを行うこと自体も珍しかった。だがこの発掘音源の元となった「Sushi! Roti! Reibekuchen!」なるイベントはやや特殊なものだった。食べ物をタイトルに掲げているように、主役は料理人なのである。というのも、ドイツ・ボンの美術展示館で開催されたイーノによるインスタレーション展のオープニング・パーティーとして野外で行われたイベントだったのだが、字義通りパーティーであり、会場では大勢の来場者に料理人たちが食べ物を振る舞っていた。そうした中、用意されたステージでドローンが鳴り始め、そして5人のミュージシャンが即興で演奏を行った。イーノによればこのイベントにおけるパフォーマーは料理人たちであり、自分たちが作っているのはバックグラウンド・ミュージック。つまり音楽のパフォーマンスではなく、バックグラウンド・ミュージック付きの料理のパフォーマンスなのだという。イーノらしいコンセプトだと思うが、しかし、ステージで魅せる音楽は少なくない観衆の耳を釘付けにした。イーノとシュヴァルムが作り出すミニマルでアンビエント/ドローンなサウンドに、ホルガー・シューカイのサンプリング/コラージュが色を添え、そしてラウル・ウォルトンとイェルン・アタイは時に人力ドラムンベースのごとく怒涛のグルーヴを生み出していく。演奏は2セット、計3時間にもおよび、最後は警察に電源を切られて強制終了させられたという逸話さえ残っている。 発掘音源『Sushi. Roti. Reibekuchen』に収められているのは、そのような計3時間のライヴから抜粋された5つのトラックである。「料理のパフォーマンス」に付随するバックグラウンド・ミュージックとして構想されたライヴは、こうして音源化されることで新たに主役の座に躍り出る。そこから聴こえてくるサウンドは、ブライアン・イーノ、ホルガー・シューカイ、J・ペーター・シュヴァルムという三者の一期一会の本格的なインプロヴィゼーションであるとともに、ただ貴重な記録というだけに留まらず、アンビエント経由の「歓迎されないジャズ」に類する音楽が生演奏で収められた作品として、四半世紀経った2024年現在も実に興味深く思えるのである。 Text by 細田成嗣
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Maggiore 800 - L'Osmose
¥4,300
SOLD OUT
Artist: L'Osmose Title: Maggiore 800 Label: Stone Pixels Fomat: LP L'Osmoseによる待望の1stアルバムがリリース。 スイス、ジュネーヴの6人組グループ、L'Osmoseは、2020年に活動を開始。2022年には、同郷ジュネーヴのコズミック・ダンス・バンドであるレクレール(L'Éclair)に見いだされ、彼らの協力のもと、Stone Pixels Recordsレーベルと契約。その後もYIN-YINなどといった大物アーティストたちのオープニングアクトを務め、その知名度を少しずつ高めてきた。そして2024年、満を持して待望の1stアルバムを発表。エレキギター、パーカッション、アナログ・シンセサイザーを融合させたコズミック・ディスコ・サウンドは、やはりレクレールにも通じるところがある。DJにも大推薦。
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Audacity Of Free Thought - Delasi
¥3,300
Artist: Delasi Title: Audacity Of Free Thought Label: Brownswood Recordings Fomat: LP ジャズ、R&B、電子音楽、ガーナ土着音楽とのハイブリッド。ガーナのプロデューサー、シンガー、ラッパーのデラシが、ジャイルス・ピーターソンのBrownswood Recordingsより5曲入りEP「The Audacity Of Free Thought」をリリース。 ガーナの首都アクラの湾岸、喧騒を想起させるようなリズミカルなジャズで、サウンド・デザイナーのNii Noi Norteyをフィーチャーした「Amplifier」、KAYTRANADAやBADBADNOTGOODのようなエレクトロニック、ファンク、ニューウェーブ、R&Bを横断するサウンドの「Perception」といったシングルのほか、フランク・オーシャン以降のR&Bの感性をサウンドに落とし込んだ「Audacity of Free Thought (feat. Noah Dreiblatt) 」、クリエイティビティ溢れる「Learn From Adversity (feat. Lollise)」を収録。 ジャズ、電子音楽、ガーナの土着音楽とのハイブリッドともいえる内容の今作は、10年以上にわたって静かに多作を続けてきたデラシがついにブレイクスルーする瞬間をパッケージしたものかもしれない。
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KNOWER FOREVER (Red Vinyl) - KNOWER
¥6,000
SOLD OUT
Artist: KNOWER Title: KNOWER FOREVER Label: Beat Records Fomat: 2LP (Red Vinyl) ※数量限定/日本限定カラー・ヴァイナル 圧倒的オリジナリティと高いミュージシャンシップで世界を魅了する超人ルイス・コール。そのルイス・コールが惚れ込み、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉からも作品をリリースする個性派ボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの2人による超絶ポップ・ユニット、ノウワーが最新アルバム『KNOWER FOREVER』をリリース。 エキセントリックなファッションやステージパフォーマンスが注目されがちなルイス・コールだが、超絶技巧のドラマーとしての実力はもちろん、盟友サンダーキャットら周辺のアーティストからは、音楽家としての秀才ぶりを称賛されるなど、ずば抜けたミュージシャンシップを持つ。そんな彼がクインシー・ジョーンズにその才能を認められたのが、2014年にノウワーとしてクインシー・ジョーンズ主催のイベントに招待されたときだった。2010年からソロ・アーティストとしてルイス・コール名義で作品をリリースしているが、ノウワーとして初作品をリリースしているのも同じく2010年からであり、ルイスにとって、ソロ名義での活動と同じだけの歴史を持つプロジェクトであると同時に、それぞれの活動が理想的な相互関係を持っている。そして、ノウワーの先鋭性や既成概念にとらわれない自由なスタイルには、相方を務めるボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの才能が大きく貢献している。ルイス自身、そんな彼女からの影響を公言しており、単なるプロデューサーとボーカリスト以上の化学反応がノウワーでは発揮されているのだ。ルイス・コールのライブにもコーラスとして参加し、個性的なパフォーマンスが注目されているジェネヴィーヴだが、彼女もまた、アーティストとして非凡な才能を持ち、2023年3月にリリースされたソロ・アルバム『Forever Forever』は多くの賞賛を浴びている。 ルイス・コールがプロデューサーを務めた今作『KNOWER FOREVER』には、サックス奏者のサム・ゲンデル、ベーシストのサム・ウィルクスとモノネオン、キーボード奏者のサン・ライことライ・ティスルスウェイトやジェイコブ・マンなど、彼ら二人と親交があり、超絶技巧と個性を持ち合わせた様々なミュージシャンが参加している。
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Quiet Logic - Mixmaster Morris, Jonah Sharp, Haruomi Hosono
¥6,000
SOLD OUT
Artist: Mixmaster Morris, Jonah Sharp, Haruomi Hosono Title: Quiet Logic Label: WRWTFWW Records Fomat: 2LP 高田みどり、川井憲次、広瀬豊、山崎ハコなど、アンビエント/環境音楽からフォークまで日本で生まれた伝説的作品を公式ライセンス再発を行ってきた信頼のレーベル WRWTFWW から、またしても強力リイシュー作品がリリース。 細野晴臣とアンビエントテクノ・レジェンドであるミックスマスター・モリス、MOVE Dやピート・ナムルックとのコラボでも知られる巨匠 ヨナ・シャープがコラボした1998年発表「QUIET LOGIC」 細野晴臣の東京にあるスタジオで1997年に共同制作された作品で、オリジナル盤は細野のレーベル DAISYWORLDからCDとカセットのみでリリース。今回が初のアナログ・レコードLPでのリリースとなる。 なお、本作は持続可能な素材としてBIOVINYLにてプレスを行い、ジャケットは350gsmの厚手スリーヴ仕様となる。 (BIOVINYL:使用済の食用油または産業廃棄ガスをリサイクルしCO2排出を100%節約している)
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Phasia - VHS Head
¥3,700
Artist: VHS Head Title: Phasia Label: Skam Fomat: LP (PICTURE DISC LP VINYL) BOARDS OF CANADA、BOLAのリリースでお馴染みIDM/エレクトロニカ総本山・SKAMを拠点にリリースを重ねるADE BLACOWによるVHSテープコラージュの直感的エレクトロニカ・プロジェクトVHS HEADの3rdアルバムが500枚限定のPICTURE DISC LP VINYLで登場。 ホラーB級映画のVHSテープ映像や教則ビデオ、膨大なアーカイヴからあらゆる音の猥雑さをつなぎ合わせた"フィルデ海岸地域で制作された未完成SF映画のサウンドトラック。
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Abafabanca - Ubunto
¥4,400
Artist: Ubunto Title: Abafabanca Label: Somatoria Do Barulho Fomat: LP ・試聴 https://abrearoda.bandcamp.com/album/abafabanca ブラジルのDJ/プロデューサー/マルチ奏者のUBUNTOの2022年作『Abafabanca』がアナログリリース。 エレクトロニクスの表現力と力強くリズムを刻むアフロのビートがミックス。 ドリヴァル・カイミの「O Vento」のカバーでは、ダンサブルでありながらプリミティブな感覚を添えており、「Georgio Amore」では、シカゴハウスマナーのドラムマシンとシンセベースを下地に、アフロ・トライバルな音を重ねていく。 秀逸なダンストラックが目白押し。
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Tradition - CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
¥4,400
SOLD OUT
Artist: CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN Title: Tradition Label: Cho Co Pa Records Fomat: LP 「四畳半トロピカリア」とでもいうべき音楽性で話題のCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの1stアルバム「tradition」 都内の路上で曲作りを行うなど(Youtubeで是非)自由過ぎるスタイルが作品にも反映されており、エレクトロ・ミュージックを下地にしつつ、ラテン・カリブ・ブラジル・アフリカ・インドなど世界中の音を集め、彼らなりの新しい感覚で調理した新世代エキゾトロニカ。 フジロック24への出演も決定しており、ますます注目を集めている。 トラックリスト: 1. 秩父 2. ワタツミ 3. キューバ 4. 15 Eunomia 5. ガンダーラ 6. 空とぶ東京 7. アートマン 8. tradition 9. Moon Dance 10. 花様年華 11. Quarantine Mood 12. 琉球 Boogie Woogie 【プロフィール】 小学4年生で結成するも、全員がギターだったため小学5年生で解散。 その後 1 人が中南米音楽に傾倒し、キューバのハバナ大学に留学。現地でコンガを学び、リズムパターン「cho co pa co cho co quin quin」を習得。 2年前に再結成し、パーカッションを軸にした電子音楽にフェイクのシャーマニズム を足した音楽を模索中。 Instagram では Ableton ギャングと呼ばれている。
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草木萌動 - 長谷川白紙
¥4,950
SOLD OUT
Artist: 長谷川白紙 Title: 草木萌動 Label: Brainfeeder Fomat: LP 2023年夏、フライング・ロータス率いるLAのレーベル〈Brainfeeder〉と契約を交わした長谷川白紙。その名を世に知らしめた初CD作品『草木萌動』と1stアルバム『エアにに』が〈Brainfeeder〉より初LP化され数量限定でリイシュー。 長谷川白紙が10代でリリースしシーンを飛び越え衝撃を与えたCDデビュー作品が〈Brainfeeder〉より待望の初LP化!代表曲「草木」や「毒」、YMOのカバー「キュー」などのほかボーナストラックとして「毒 (SCREWED)」を追加収録。ジャズ、ブレイクコア、現代音楽までも取り込んだ新時代の幕開けを告げるポップスサウンドがここに。
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エアにに - 長谷川白紙
¥4,950
Artist: 長谷川白紙 Title: エアにに Label: Brainfeeder Fomat: LP 各方面より絶賛された長谷川白紙の1stフルアルバムが〈Brainfeeder〉より待望の初LP化!前作の衝撃的サウンドはそのままに、更に拡大し続ける"長谷川白紙"という唯一無二の音楽を魅せる記念碑的傑作。各メディアで取り上げられた「あなただけ」(川崎太一朗トランペット参加)や、高速ビートの「o(__*)」、石若駿ドラム参加の「蕊のパーティ」、幻想的な「悪魔」など収録。
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Forever Forever - Genevieve Artadi
¥4,400
Artist: Genevieve Artadi Title: Forever Forever Label: Brainfeeder Fomat: LP 『Forever Forever』は、万華鏡のように様々な影響を受けており、特定の何かのスタイルすることは不可能な作品だ。クラシックやジャズが根底にありながらも、オルタナ、パンク、アヴァン・ポップなどを感じさせる本作品は、ステレオラブやトーキング・ヘッズといったレジェンドたちを彷彿させる。 楽曲にはルイス・コール(ドラム)、ダニエル・サンシャイン(ドラム)、ペドロ・マルチンス(ギター)、チキータ・マジック(シンセベース)、クリス・フィッシュマン(ピアノ)ら豪華ミュージシャンが参加している。 才能ある人々に囲まれていること自体が創作へのモチベーションになっているとジェネヴィーヴ自身も認めている。
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Phasor - Helado Negro
¥3,700
Artist: Helado Negro Title: Phasor Label: 4AD Fomat: LP 本作にはスペイン語で歌われている先行シングル「LFO」を筆頭に、ディープでアトモスフェリック、綿密に創り上げられた全9曲を収録。2019年の『This Is How You Smile』を彷彿とさせるようなサウンドで、前面にドラムとベースを取り入れ、グルーヴに重点が置かれている。 コロナ禍の隔離された状態で創作された2021年の前作『Far In』とは対照的に、『Phasor』は再び外に出ることへのオマージュである。太陽の感触を思い出し、肌を暖めていくような、生への回帰を感じさせる作品だ。