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Gimme Fever - Sordid Sound System
¥3,950
Artist: Sordid Sound System Title: Gimme Fever Label: Invisible Inc. Cat No: INVINC39LP Fomat: LP ・試聴 https://sordidsoundsystem.bandcamp.com/album/gimme-fever 元ロックバンドGeneva のギタリストであったStuart Evansによるプロジェクト Sordid Sound System の最新アルバム「GIMME FEVER」がグラスゴーのINVISIBLE INC. からリリース。 2025年5月にレーベル結党10周年を迎える中、それにふさわしいEvans最高傑作と目されるアルバム。 これまで以上にジャンル分け困難、分類を拒絶するような内容で、ダブとポスト・クラウトロック、ウェストコースト・アシッド、エキゾチック・サイケ、エレクトロニック・ミニマルまで。アシッドテスト的サイケデリック・エキスペリメンタルの精神を持ったヒッピー・トリッピン・アルバム。
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Midnight In Tokyo Vol.4 - V.A.(Mule Musiq)
¥4,500
Artist: V.A.(Mule Musiq) Title: Midnight In Tokyo Vol.4 Label: Studio Mule Cat No: STUDIOMULE50 Fomat: 2LP 京都のレコード店〈Meditations〉のスタッフで、『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』編著者、そして〈Sad Disco〉主宰者の門脇綱生が広義の「アンビエント歌謡」をテーマに、『Midnight in Tokyo』の第4弾をコンパイル。 自宅でのリスニングやクラブでのプレイ、ドライブのBGMまで、場所や空間を問わず、東京の夜へと捧げるサウンドトラックとして、日本の音楽に焦点を当てるStudio Muleの『Midnight in Tokyo』シリーズ。 その6年振りとなる第4弾では、「アンビエント歌謡」を新たな切り口として、1977年から1999年にかけて発売されたジャンルや枠組みを超えた楽曲をコンパイルし、国内のアンビエントとポップの境目を解きほぐします。 久々の第4弾となった今回のセレクションでは、国内大手レコード会社から発売された楽曲や自主盤といったカテゴリや時代、レコードやCDといったリリース・フォーマット、オリジナルが高価であるかどうか、既存の再発の有無などを問わず、聴く人の心を深く揺さぶること、オープン・マインドで喚起的であること、 インスピレーションや精神的な気付きに満ちていること、そして、日本のアーティストの「歌心」へと着目しました。 コンピレーションの幕開けを飾るのは、和レアリックやアンビエント・ポップの隠れた宝庫として近年掘り返される、日本を代表するシンガーソングライターである井上陽水の「海へ来なさい」です。 名作『氷の世界』のアレンジを手掛けた事も知られる作曲家、星勝が作編曲を手掛け、高中正義や乾裕樹、井上茂といった名プレイヤーに祝福されたこの曲は、遥か水平線の先=バレアリスへの憧憬が瑞々しい青さと感傷を帯びています。 二十弦箏奏者・野坂恵子とオキナワン・ロックのパイオニアであるジョージ紫のアルバム『ニライカナイ Requiem 1945』からコンパイルされた「折りたたむ海」は、インストの楽曲でありながら、その表題が示すように鎮魂や追悼の意が込められた、詩的で歌心に溢れる楽曲。琉球/沖縄の伝統的なハーモニーと土着的な要素をふんだんに採り入れた、親密でノスタルジックな魅力に溢れるプログレッシヴ・ロックが展開されています。 RCサクセションの前身=The Remainders of The Cloverのギタリストであった武田清一を中心に結成されたフォーク・ロック・バンド、日暮しの「夏のこわれる頃」もまた、冒頭の「海へ来なさい」と同様に、星勝によってプロデュースされた楽曲。Twin Cosmosや原マスミのファンにもレコメンドできる、「向こう側」の世界へと一歩踏み入れたフォーク/ニューミュージックです。 S.R. Kinoshitaというミステリアスな作家が「ブルー」名義で残した唯一作であり、CD Ageの日本のアンビエント/ニューエイジ作品の知られざる秘宝といえる『ブルー・碧い海のイマージュ』からピックアップされた「Mangrove」は、オリエンタルで謎めいた内容の逸品であり、奥地密林的な秘境世界の情景が眼前に広がる、神秘的なニューエイジ歌謡が繰り広げられていきます。 インドの瞑想指導者Oshoのグルでありバラフォン奏者としても知られるSwami Dhyan AkamoがプロデュースしたグループRehabilualが残した唯一作にして国産ニューエイジ傑作『New Child』からの「Yaponesia Sakura」は、その思想に共鳴した小川美潮(チャクラ)や藤本敦夫(Colored Music)といった豪華面が繰り広げるスピリチュアルなアンビエント・ポップ・サウンドが珠玉。 細野晴臣が手掛けた日本のフォークの幻の金字塔『み空』で知られる金延幸子が活動再開後4作目として発表されたアルバムであり、「愛」をテーマにサンフランシスコ在住の経験が落とし込まれた『Sachiko』からの冒頭のフォーク・ソング「朝のひとしずく」は、「み空」の親密な詩世界に通じる澄んだイノセンスを備えた美しい内容。 細野晴臣プロデュースのオキナワン・テクノ歌謡「テクテクマミー」で知られるシンセ・ポップ・バンド、E.S. Islandが残した幻のニューエイジ傑作にして、彼ら夫婦が八丈島で暮らしていた際に「島でのハイでハッピーな日常の波動を音に」したという『南風 from Hachijo』からの「夢風鈴〈土〉」は、とてもトライバルで動的な魅力を備えたニューエイジ歌謡を堪能することが出来ます。 「世界初の民謡ハウス・ミックス」と銘打ち、ジャパニーズ・ハウス名手・寺田創一と、民謡歌手・金沢明子がコラボレーションした作品『金沢明子 HOUSE MIX I』からの「江差追分(前唄) 」では、北海道江差町の日本を代表する民謡が、クラブ・ミュージックというプリズムを通じて、近未来的なサウンド・デザインのアンビエント・ポップへと変貌を遂げています。 1989年から1992年まで活動していた、ヴォイス・アーティストのおおたか静流らによるグループ、Voice From Asiaが、青山スパイラルの展開していたCDレーベルである〈Newsic〉に残していた空想ミニマル傑作『Voice From Asia』からの「Sweet Ong Choh」は、民族楽器を用いた、ピースフルで透き通った響きのトライバル・ミニマル・サウンドが展開されています。 細野晴臣に「彼女の声にはシャーマンが住んでいる」と言わしめた女性シンガーソングライターであり、ヘンリー川原ともコラボレーションしている、宝達奈巳。そのデビュー・アルバムに収録されていた「朝 A-Sa 夢 Yu-Me 雨 A-me 火 Hi 光 Hi-Ka-Ri」は、現在のボーカロイド/合成音声音楽のオーパーツとして、改めて今のリスナーに届くべきポスト・クワイアの秘宝といえます。 マライアの面々がサポートした秋本奈緒美のアルバム『One Night Stand』からの「Tennessee Waltz」もまた、前曲の宝達奈巳と並んで、早すぎたボーカロイド/合成音声音楽のプロトタイプと言うべき楽曲であり、断片的な声ネタ風のヴォーカルと牧歌的で甘美なミニマルなシンセ・サウンド、無機質なマシン・ビートの取り合わせが美しい邦楽史に残る異常楽曲と呼べるでしょう。 コンピレーションのクロージングを飾るのは、AutechreやSeefeel、Sun Electricがリミックスで参加したNav Katzeのアルバム『Gentle & Elegance』からピックアップされた「Heaven Electric」。IDMやアンビエント・テクノ、チルアウトを通過したこの曲は、宇宙音楽にも通じるオプティミズムと和の神秘的なテイストが幻想的に折衷されたアンビエント・ポップの傑作です。 ポスト・ハイパーポップ期~Y2Kリバイバルという激動の時代へ突入した20年代中盤の情景との親和性に満ちた、アンビエント・フィーリング抜群で珠玉のポップ・ミュージックを全12曲収録。
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Dime - Serebii
¥5,200
Artist: Serebii Title: Dime Label: Innovative Leisure Cat No: LPIL2125 Fomat: LP ・試聴 https://serebii.bandcamp.com/album/dime ニュージーランドの首都ウェリントンを拠点とするアーティスト / プロデューサー、CALLUM MOWERによるプロジェクトSEREBII のフル・アルバム。これまでシネマティックなインストゥルメンタルなどプロダクションを中心に音楽制作を行ってきた職人が「自身のヴォーカル」を全面に据えたソロ作。ALDOUS HARDINGの音楽からの影響をインスピレーションの源に、スモーキーでリッチなアレンジと洗練されつつもソウルフルなヴォーカルが結び付いたオルタナティヴR&B作品となっています。
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Reel To Real - Dennis Young (Liquid Liquid)
¥3,300
Artist: Dennis Young (Liquid Liquid) Title: Reel To Real Label: Staubgold Cat No: 137LP Fomat: LP ・試聴 https://staubgold.bandcamp.com/album/reel-to-real 80年代のNY、NO WAVEシーンの中核を担ったリキッド・リキッドのパーカッショニスト、デニス・ヤング。1982年~1983年までの貴重な未発表ソロ音源をまとめたコンピレーションがCD / LPリリース! LIQUID LIQUIDでの活動の合間を縫って、2トラック・レコーダーを用いて自宅でレコーディングされたもの。ヤングのエクスペリメンタル・サイドが爆発!と言った内容で、ポストパンク、ジャズ、フリーインプロ、DUBと多彩なアプローチと情熱、溢れんばかりのアイデアに満ちたアーカイヴ音源となっています。
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Lay Low - Eddie Chacon
¥5,600
Artist: Eddie Chacon Title: Lay Low Label: Stones Throw Cat No: STH24984 Fomat: LP (Blue Smoke Vinyl) 1963年カリフォルニアはオークランド生まれのシンガーソングライターで、写真家、そしてプロデューサーとしても活動。80年代にコロムビアと契約、ソロ・デビューを果たし、プロデュース業においても現在までにトップ40ヒットを多数制作。それから数年は音楽キャリアを一旦終了し、ファッションフォトグラファー、そしてクリエイティブディレクターとしてのキャリアを築いてきましたが2020年にカムバックしアルバムをリリース、多くの話題をかっさらった現行モダン・ソウルの雄、エディ・チャコン。カムバック後の2作品はジョン・キャロル・カービーとの制作でしたが、今回はたにニック・ハキムと組み、愛し、手放すことを歌ったこの新曲集を作りあげました。ズッシリと重いグルーヴに軽やかにとろけるエレピ、一聴して口ずさみたくなるフレーズを繰り返す気持ちの良いヴォーカルが最高な「Empire」、グニャリ、ドロリとしたサウンドの質感とメロウなメロディ/ヴォーカルがたまらない「End Of The World」など今回も各所で話題をさらうこと間違いなしの1枚となっています。
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Weft - Blue Lake
¥5,100
Artist: Blue Lake Title: Weft Label: Tonal Union Cat No: TU011LP Fomat: LP ・試聴 https://bluelake1.bandcamp.com/album/weft デンマーク・コペンハーゲンのマルチ・インストルメンタリスト、ジェイソン・ダンカンによるソロ・プロジェクト ブルー・レイク。2023年作『SUN ARCS』が多くの称賛を浴びた注目株がミニ・アルバム『WEFT』をリリース。 ジョン・フェイフィー、ニック・ドレイクらを彷彿させる柔らかなフォーキー・グルーヴとジャズ、インプロヴィゼーションへの愛情、現代のアンビエント・ジャズにリンクする音響感覚と実験性を調和させた鮮やかで瑞々しい世界観は本作でも健在。「ファースト・テイク」に重点を置き、ピアノ、メロディカ、12弦ギターといった楽器を手に新たな領域へと突き進む、ブルー・レイクの新作となっています。
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Cosmic-Astral - Memory Pearl
¥4,800
Artist: Memory Pearl Title: Cosmic-Astral Label: Altin Village & Mine Cat No: AVM080LP Fomat: LP ・試聴 https://memorypearl.bandcamp.com/album/cosmic-astral サイケデリックドラッグと組み合わせて心理療法士が使用していた「音楽プログラム」を、トロントの電子音楽プロデューサーMEMORY PEARLが、より繊細で優しげな宇宙の領域へとトリップしていけるよう再構築したアルバム『COSMIC-ASTRAL』。 オリジナルアルバムはクラシック音楽を通じてリスナーが宇宙の旅に出かけ、自己発見ができるように設計されていましたが、MEMORY PEARLはオリジナル曲の楽譜をMIDIファイルに変換し、さまざまなテクニックを用い新しい形と音に加工することで、電子楽器のサウンドとオーガニックなバイブスを用いた斬新なアプローチでアルバムを形作り、神秘的なアンビエントサウンドを産み出しました。ジョセフ・シャバソンや、ALVVAYSのギタリストであるアレック・オハンリーを始めとした名だたるアーティストの即興演奏も本作に大きな彩りを与えています。
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West Coast - Studio
¥4,400
Artist: Studio Title: West Coast Label: Ghostly International Cat No: GI437LP Fomat: LP ゼロ年代ニューディスコ/バレアリック・シーンにおいてインディー/サイケデリックをキーに存在感を放ったスウェーデンのデュオ STUDIO のデビュー作「West Coast」が、米Ghostly Internationalからリイシュー。 CureとLindstromをつなぐミッシング・リンクとも呼ばれ、あるいはDurutti ColumnとCanを介して語られた名盤。 クラウトロック、ディスコ、ダブ、アフロビート、サイケデリックロックに、ニューウェイヴ素養のある歌を携えたスタイル。自身のレーベル Information から少量のみプレスされたものの即完売。後に2枚組の2ndエディションとして再発されたもののこちらもソールドアウト。このような実績を残しながら表立った活動は行わなかったようで、ストリーミングにも配信されずそのまま埋もれたプロジェクトとなってしまった。 以降は、メンバーのDan LissvikはソロでSmalltown Supersoundなどから作品をリリースし近年はバンド Under Alltのメンバーでも活動、Rasmus HäggはJamie xx「Girl」への参加やデザイン絡みでのクレジットを残すのみで目立った大きな動きは見られていない。 改めて本作で示されるのはDJ Screw、J Dilla、Joy Division、そしてBeppe Loda、Dj Mozart、Baldelliら先駆者を青写真とし、ゼロ年代当時のスウェーデンのニューディスコ、バレアリックといったいわゆる北欧シーンに対する影響力だろう。 まばゆい星星の光、輝くロマンチシズム、遠き望郷の地を眼差す電子音が20年のときを経て今一度世界に届けられる。
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あたらしい鰓/ヤ性 - 東郷清丸
¥2,200
Artist: 東郷清丸 Title: あたらしい鰓/ヤ性 Fomat: 7” 「あたらしい鰓」「ヤ性」を録音したシングル。2022年に岡山で高校生吹奏楽部と共演したことから着想を得てはじまった新たな楽団編成「匚(ほう)」の演奏メンバーと共に、自らすべての楽譜を書き指揮を振って録音した2曲、アコースティックギターと3人の声をマイク一本のみで録音したNakedバージョンを収録。 アートワークは「原始の人がはじめて声(うた)を出したとき」をテーマにオハラカズヤが制作したオブジェを表萌々花が撮影。英語対訳も掲載。デザインは加納大輔。
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All At Once - Sunfear
¥4,400
Artist: Sunfear Title: All At Once Label: Dark Entries Cat No: DE332 Fomat: LP トルコ・イスタンブール出身のアーティスト、EYLÜL DENIZによるプロジェクトSUNFEAR。GROUPER、MAZZY STAR、JULEE CRUISE、COLLEENなどからインスピレーション、そしてジャズ、キャバレー・ミュージックの要素を併せ持った独創性豊かな音楽性で話題となった要注意プロジェクトが、DARK ENTRIESに帰還! アンビエント、エクスペリメンタル・ミュージックの様々な側面に焦点を当て、ピアノ、ギター、ヴォーカル、シンセサイザーという至ってシンプルなツールを用いながらも完全に孤高の領域へと到達。これまでのリリース作品から更に重々しく陰鬱な雰囲気に満ちていながらもGROUPERとJULEE CRUISEの隙間を縫うような音楽性は完成度を高め、ダーク・アンビエント、リチュアルとはまた違ったテイストを持った唯一無二の輝きを放っています。
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Blue Desert - Jack J
¥3,600
Artist: Jack J Title: Blue Desert Label: Mood Hut Cat No: MH035 Fomat: LP インディー/ドリームポップ/ロックへと踏み入れたデビューアルバム「Opening the Door」が素晴らしい内容で、既存のファンはもちろん、ロックリスナーも才能を知ることになったJACK J が早くもニューアルバムを完成!!! オーストラリア生まれバンクーバー拠点のマルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター、プロデューサーとして活動を行うJACK。「Blue Desert」で、自らのクリエイティヴィティに新たな色彩を加え、メランコリー、ダブ、サイケデリックフォーク、ソフトロックまで共存する最高傑作!!! 2022年から2024年にかけてバンクーバーのチャイナタウンにあるMOOD HUT スタジオで完全セルフ・プロデュースで制作。「Opening the Door」の続編といえる内容で、シンプルで洗練されたリリックとバンドサウンド、ほとんどの曲でヴォーカルを取り、字義通りの"MOOD"を携えたインディー・ミュージック。 声、ギター、シンセ、ベースが見事なハーモニーで分かちがたく溶け合い、スマートな熱量を感じさせる。が、底抜けの明るさとは違った、メランコリー、影のようなものが静かに横たわっていて、Tracey ThornやSadeへの情景がMark HollisやArthur Russell的悲哀の響きで伝わってくる。 「Opening the Door」で触れた世界観をさらに掘り下げたアルバムでもあり、Underworld から Kate Bush、Disco Inferno、Bryan Ferry、Julian Cope、Arthur Verocai らの影響を見せる創造的カレイドスコープも聴き手によっては感じさせるだろう。 キャリアを更新する傑作の誕生。 Produced by Jack Jutson at Mood Hut Studios, Chinatown Vancouver Mixed by Jack Jutson and CZ Wang Saxophone by Linda Fox Strings on Falling Down a Well by Aiden Ayers Bass on Down the Line by Diego Herrera Additional synth on Red Cloud by Liam Butler Artwork by Mela Melania + Jack Jutson
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Approach to Anima - maya ongaku
¥4,500
SOLD OUT
Artist: maya ongaku Title: Approach to Anima Label: Guruguru Brain / Bayon Production Fomat: LP 2023年5月、Guruguru Brain / Bayon Productionからリリースされ瞬く間に完売となったデビューアルバム『Approach to Anima』。輸入盤のみで日本の市場でも僅か数十枚しか出回っていない貴重な1stアルバムが遂に再発されます。 maya ongakuが基礎的なグルーヴを構築しながら、彼らの心の奥底にあるものを引き出している。園田のしなやかなギターとボーカル、高野のうねるようなベースライン、池田の浮遊感のある木管楽器、そして繊細なパーカッションとシンセが、主張しながらも抽象的で、落ち着きながらも不穏な空気感を醸し出している。 サックスがゆったりと流れる "Approach“は、maya ongakuの世界への導入部であり、"Water Dream"は、"Pillow Song"の穏やかなフィナーレに向かって浮遊しているよう。ネオ・ダダやフルクサスなどの現代芸術と、60年代後半における録音技術の発展が交差する場所など、彼らの多くの関心や影響を簡潔に凝縮している。タイトルが示すように、『Approach to Anima』は終着点ではなく、探求の始まりに過ぎない。 幼なじみの3人組、maya ongakuは、のどかでありながら急速に高級化が進む江ノ島で、常にその先を見つめている。高田馬場での路上ライブから世界的に有名になったレーベルボスのバンド、Kikagaku Moyoの10年にわたる勝利の旅から放たれるエネルギーを糧に、インスピレーションがあればどこへでも、そして世界中のどこにでも、自分たちの音楽を見つけることができる。maya onagkuの自由な世界観は、私たちに見えないものを見せ、肉眼の可能性を広げ、彼らの音楽が持つ奔放な生命力を感じさせてくれることだろう。 トラックリスト: SIDE A 1. Approach 2. Nuska 3. Description of a Certain Sound 4. Melting SIDE B 1. Something in Morning Rain 2. Rakusui 3. Water Dream 4. Pillow Song <Biography> 2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。「自然発生」と表現する、非生物から生物が生まれるとされる現象の集大成が<maya ongaku>の原点である。5月26日に1st album『Approach to Anima』をGuruguru BrainとBayon Productionよりリリースし11月にEU/UK TOUR、12月に国内TOURを行う。 Instagram |https://www.instagram.com/maya_ongaku/?hl=ja Twitter |https://twitter.com/maya_ongaku
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HOSONO HOUSE COVERS - V.A.
¥5,500
Artist: V.A. Title: HOSONO HOUSE COVERS Label: KAKUBARHYTHM, Bayon Production, medium Fomat: LP 今年2月からスタートした「HOSONO HOUSE」カバープロジェクトに新たな参加アーティストも加わる形でカバーアルバムが完成。11月6日にLPで発売決定。新たにTOWA TEI, SE SO NEON(KR)の参加、rei harakamiによる「終わりの季節」の既発カバーも収録した全11曲アルバムとしてリリースします。Stones Throw Records(US)からのUS/EU盤には、Pearl & the OystersとJerry Paperが参加。ジャケットのイラストは五木田智央によるもの。 こちらの日本盤に加え、Stones Throw Records(US)からUS盤が11月上旬、EUと他の国々は11月中旬~下旬でのリリースとなります。 細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚であります。例えばグラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品でした。これは世界各地の若い世代にも浸透、評価されていることを表しています。そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」。日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛するとてつもなくクールでホットなアーティスト、バンドの皆さんが素晴らしいカバーを提供してくれました。今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっております。 トラックリスト: SIDE A 1. 相合傘 / TOWA TEI 2. 福は内 鬼は外 / John Carroll Kirby feat. The Mizuhara Sisters 3. 住所不定無職低収入 / mei ehara 4. CHOO CHOO ガタゴト / くくく(原田郁子&角銅真実) 5. 冬越え / 安部勇磨 6. 僕は一寸 / Mac DeMarco SIDE B 1. 恋は桃色 / Sam Gendel 2. 終りの季節 / rei harakami 3. 薔薇と野獣 / Cornelius 4. パーティー / SE SO NEON 5. ろっかばいまいべいびい / 矢野顕子 Illustration: 五木田智央
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Contact - 角銅真実
¥6,600
Artist: 角銅真実 Title: Contact Label: ユニバーサルミュージック合同会社 Fomat: 2LP “いつかどこか”へ繋がる音楽。 打楽器奏者/シンガー・ソングライター角銅真実、4年ぶりのニュー・アルバム。 ソロ活動に加えて、ceroのサポートや石若駿SONGBOOK PROJECTのメンバーなどでも活躍中の打楽器奏者/シンガー・ソングライター、角銅真実。音楽メディアで高い評価を得た2020年の『oar』以来、実に4年ぶりとなるニュー・アルバム。 近年活動の中心としている古川麦(g, cho)、秋田ゴールドマン(b)、光永渉(ds)、巌裕美子(cello)とのバンドセットを核に、多彩なミュージシャンを迎えてレコーディング。 美しく儚げなウィスパーボイスと、懐かしいようで見知らぬ風景を見せてくれる独特な歌詞の世界観、そして遊び心あふれるサウンドメイキングなど、その溢れる才能をさらに開花させた作品です。 アルバム・ジャケットは、かねてから交流のあるメキシコのアーティスト、ヘラルド・バルガスによる描き下ろし。 トラックリスト: Side A 1. i o e o 2. 蛸の女 3. 外は小雨 feat. Sam Amidon Side B 4. 枕の中 5. Flying Mountain 6. Kujira No Niwa Sice C 1. 長崎ぶらぶら節 2. 落花生の枕 3. theatre 4. Carta de Obon Side D 1. flowers everywhere 2. 3 3. 人攫い
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Mellowmaniac - Moo Latte
¥5,100
Artist: Moo Latte Title: Mellowmaniac Label: U Know Me Records Fomat: LP アフリカ系ポーランド人プロデューサーでデンマークはコペンハーゲン在住のビートメーカー/プロデューサー。 ヒップホップ、ソウル、ジャズ、エスニック・ミュージックといったジャンルの間を行き来しながらサンプル、アコースティック楽器、シンセサイザーを組み合わせて、彼独自のサウンドを作り上げています。 今回の7枚目のアルバムはこれまでのリリースとはかなり異質な作品となっており、ビートが強い過去6作と比べ本作は95%ドラムレスで、サンプリングも一切使用していない初のアルバムとなります。 ほとんどのトラックは、ホテルの部屋や楽屋で録音され、ローファイでメロウで表現豊かな真骨頂作品です。
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Invisible Road: Original Recordings 1985 -1990 - Sussan Deyhim & Richard Horowitz
¥4,400
Artist: Sussan Deyhim & Richard Horowitz Title: Invisible Road: Original Recordings 1985 -1990 Label: RVNG Intl. Fomat: LP モロッコ、アラブなどの中東民族音楽の土着性と、NYミニマル / アヴァンギャルド・ミュージックが奇跡的融合を果たした1981年リリース傑作『EROS IN ARABIA』で知られるRICHARD HOROWITZとイラン・テヘランで生まれ育ち、後にニューヨークへと渡りSTEVE LACY、ANTHONY BRAXTON、そしてALAN SILVAと関わったコンポーザー / ヴォーカリストSUSSAN DEYHIM。人生のパートナーであった2人の1985年~1990年までの未発表音源がPETE SWANSON運営、FREEDOM TO SPENDよりヴァイナル・リリース。 HOROWITZがモロッコ滞在中に学んだ北アフリカのネイ (尺八系の縦笛)、ベルベル人、グナワの音楽と、DEYHIMのルーツであるイランのカルチャー / 音楽がNYダウンタウンのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンの元に結びついた奇跡的な産物。 英語とペルシャ語の両方で歌い、または世界中の土着的なヴォーカル・テクニックを駆使して生み出されるDEYHIMのついいつ無二と言えるヴォーカル、そして世界中の民族音楽や、実験音楽、ミニマルミュージック、フリージャズといった音楽ジャンルをクロスオーヴァーしたエキゾチックでロマンティックなサウンドはとにかく刺激的! HOROWITZがJON HASSELLのバンドで演奏しながらも「第四世界」とは全く異なるヴィジョンを描いていたことが窺い知れる貴重音源の数々。
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Ruins - Ruins
¥3,700
Artist: Ruins Title: Ruins Label: Spittle Dependance Italy Fomat: LP これまでにもMINIMAL WAVEからのリリース、そしてMANNEQUINのコンピレーションにもセレクト、さらにさらにSTROOM 〰やMUSIC FROM MEMORYまでもが手を出したイタリアン・ニューウェイヴ / シンセ・ポップ・ユニット最高峰RUINS (HENRY COW"RUINS"より命名)。1984年にリリースされたセルフタイトルEPが未発表ボーナストラックを追加し待望のリイシュー! 1983年にグループとしての活動を終え結果、必然的にデュオ形態として再始動したRUINSが、エレクトロニック・サウンドとブラックミュージックからの影響を色濃く反映させた時期の作品。同時期にレコーディングされた未発表音源を収録して満を持しての再発となりました。
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Electronic Phantoms - maya ongaku
¥4,200
SOLD OUT
Artist: maya ongaku Title: Electronic Phantoms Label: Bayon Production / Guruguru Brain Fomat: LP 昨年デビューしたmaya ongaku 2枚目の作品となるNEW EP『Electronic Phantoms』が10月9日にVINYL化! 今作も[Bayon Production]と[GURUGURU BRAIN]との共同リリースです。 Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤にエレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
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1982 - Ike Yard
¥4,200
Artist: Ike Yard Title: 1982 Label: Dark Entries Fomat: LP ・試聴 https://ike-yard.bandcamp.com/album/1982 活動期間が1年も満たないまま解散した伝説のカルト集団Ike Yardの幻の未発表アルバムを発売。 Korg MS-20やTR-808を駆使したミニマルでグルーヴィーなサウンドはELECTROACOUSTIC、No waveの魅力が詰まっています。現代でも新鮮な実験的サウンドはポスト・パンク、エレクトロニクスファン必聴の一枚です。
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Linda Carriere - Linda Carriere
¥4,730
SOLD OUT
Artist: Linda Carriere Title: Linda Carriere Label: ソニー・ミュージックレーベルズ Fomat: LP 細野晴臣プロデュースによる伝説の[未発売]アルバムが遂にリリース! 1977年に細野晴臣プロデュースで制作されたリンダ・キャリエールの幻のデビューアルバム。全曲作詞はジェームス・レイガン。作曲は細野晴臣4曲、山下達郎2曲、吉田美奈子2曲、矢野顕子1曲、佐藤博1曲と超豪華作家陣の書下ろしによる全10曲。当時、業界関係者にプロモーション用ラフミックスのテストプレス盤が少数配布されたが、発売に至らず。今日まで数多くの発売のリクエストを受けていた幻のアルバムが細野晴臣立ち合いによるGOH HOTODAの最新ミックスで遂に発売決定! プロフィール: ニューオーリンズ生まれ。UCLA に通うために移住したロサンゼルスの「マーベリックス・フラット」という若者向けのクラブで歌い始める。ALFA MUSICでのプロデュース第一弾作品制作のためのボーカリストを探していた細野晴臣の目に留まり、1977年にアルバム『Linda Carriere』を東京で録音する。その後、伝説的R&BグループDYNASTYに参加しプロとしてのキャリアを重ねる。
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Last Of The Beats - Gray
¥6,100
Artist: Gray Title: Last Of The Beats Label: Plush Safe Fomat: LP ジャン=ミシェル・バスキア....ヴィンセント・ギャロ.....ここまで出た名前で悶絶してしまう人はNYアートにとてつもなくドップリなはず。そんな鬼才達を擁した伝説のノー・ウェーヴ集団グレイがまさかの完全新作『LAST OF THE BEATS』を伴って帰還。 バスキアと共にバンドを結成したオリジナルメンバー マイケル・ホルマンと途中参加のニック・テイラーを中心に録音された本作。ゲストに名門MO'WAX総帥ジェームズ・ラヴェル、スパイク・リー監督作品でお馴染み俳優ロジャー・グエンヴァ―・スミスと豪華メンツを揃え、摩訶不思議な電子音楽と生楽器の融合に挑戦。ホワンホワンしつつピリピリした刺激で包まれた内容は圧巻の一言。アーサー・ラッセルの如くポップとアヴァンギャルドをまたぎながら、炸裂する緊張感は『SHADES OF...』と地続きで変わりません。 実際にバスキアが使用した楽器と日用品の間を行くオブジェがジャケットという視覚の見せ方までこだわる姿勢...1980年代NYの光景を保ちながら現代に高画質でアップデートされている。
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祝祭組家音頭/南部式ドンパン節 - 南部式
¥2,750
Artist: 南部式 Title: 祝祭組家音頭/南部式ドンパン節 Label: アンダーブリッジ Fomat: 7" 九州南部地方民俗楽器ゴッタン奏者寺原仁太と和太鼓山之内隆弘による新民謡ユニット南部式は民謡の概念を再確認し現行の民謡を自身の生活環境を軸に再構築、祝い唄や盆踊り櫓などなど新しい祭りの創作を行い芋蔓一座という芸能集団の核である。 トラックリスト: Side-A :祝祭組家音頭 Side-B :南部式ドンパン節
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The DoctorSoul Reworks - Michael Franks
¥3,300
SOLD OUT
Artist: Michael Franks Title: The DoctorSoul Reworks Label: Too Slow To Disco Fomat: 12" Too Slow To DiscoとWarmer Musicとのコラボレーションによる、ワーナー・ミュージック・カタログの公式リワークの新シリーズがスタート。 今回はミスターAOR、マイケル・フランクスの2曲のリワークを収録した12インチがリリース。Aサイドには77年作『スリーピング・ジプシー』に収録された「Chain Reaction」、サイドBには83年作『パッション・フルーツ』に収録された「When Sly Calls (Don't touch that phone)」のリワーク・トラックスを収録しています。リワークを手掛けたのはパリのプロデューサーでToo Slow To Discoとの長年のコラボレーター、ドクターソウル。彼のこれらのリワークは、以前からネット上に出回っていたものの、この度ついに公式リリース。D.J./リミックス&ミュージック・プロデューサー/サウンド・デザイナーである彼は、ジャズ界でも様々なジャンルのアーティストやバンドとコラボレートしており、伝説的なタニア・マリア、ジェフ・カスカロ、マンドゥー、インタービューなどのリミックスを手がけている。彼自身の音楽的リリースは、ディスコとファンクの領域に深く根ざし、モダンなサウンド・プロダクションのタッチで、若い世代だけでなく、80年代のダンスフロア・カルチャーを思い起こさせる今クールに響くサウンドです。
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Gia Margaret - Gia Margaret
¥4,300
SOLD OUT
Artist: Gia Margaret Title: Gia Margaret Label: Orindal Records Fomat: LP 2018年のデビュー作『THERE'S ALWAYS GLIMMER』が有識者から高い評価を得たシカゴ・イリノイの女性シンガーソングライター。病に倒れ、一年半近くも声を失った時期に制作された2020年 アンビエント・アルバム『MIA GARGARET』 GIA自身の自己治癒の過程を記録した作品で、アルバムのオープニングを飾る"APATHY"には、彼女が実際に行ったヴォーカル・セラピーのエクササイズの抜粋が含まれています。足音、教会の鐘、湖の波音などのフィールド・レコーディング素材、シンセサイザー、ピアノ、アコースティック・ギターを使った、控えめながらも臨場感のあるアレンジが混ざりあった、音楽の癒しの力を感じさせるアンビエント・ミュージックとなっています。