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Momento Claro - Funcionario
¥4,200
Artist: Funcionario Title: Momento Claro Label: Glossy Mistakes Fomat: LP ・試聴 https://glossymistakes.bandcamp.com/album/momento-claro 伊藤詳や、SUSUMU YOKOTA、メトロノリ、フィニスアフリカエ、そして80'SジャパニーズDIYアンビエント / NW / ミニマル・シンセ秘宝中の秘宝コンピ『SOFT SELECTION 84: A NIPPON DIY WAVE COMPILATION』で、その存在感を更に更に高めたスペイン・レーベルGLOSSY MISTAKES より、ポルトガル人アーティストPEDRO TAVARES = FUNCIONÁRIOの大注目盤が登場。 HOZULAMからリリースされた前作 『CAVALCANTE』の成功に続き、アンビエントと第四世界の領域をディープに掘り下げてきたFUNCIONÁRIOが、JON HASSELLやBRIAN ENO、そして吉村弘や小久保隆といった日本の環境音楽にインスパイアされたという渾身の逸品。心地よい海の音に彩られた、約9分間に及ぶ"ESPERANÇA"をはじめ、オーガニックでみずみずしいテクスチャーとレイヤーに富んだサウンド・タペストリーは、リスナーにスピリチュアリティと内省的な感覚を呼び起こします。上記アーティストに加え、同国の先輩であるNUNO CANAVARRO『PLUX QUBA』や、ROBERTO MUSCI『THE LOA OF MUSIC』などの名盤を初めて聴いたときの感覚を再び思い起こさせる、そんな作品です。 現行アンビエント、モダン・ニューエイジ勢の中でも群抜きのクオリティを誇る2024年最重要盤の一つがまたもや誕生しました。大・大・大スイセン!
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Reflections Vol. 2: Black Decelerant - Black Decelerant
¥3,950
Artist: Black Decelerant Title: Reflections Vol. 2: Black Decelerant Label: RVNG INTL. Fomat: LP ・試聴 https://blackdecelerant.bandcamp.com/album/reflections-vol-2-black-decelerant 超ロングセラーとなっているCKTRLの名盤 『ROBYN』で知られるサウス・ロンドン重要レーベルTOUCHING BASSからリリースされた『ONWARDS!』も素晴らしかったKHARI LUCAS = CONTOURとOMARI JAZZによるデュオ・プロジェクトBLACK DECELERANTが、USレーベルRVNG INTL.より放つ渾身のデビューアルバム! コンテンポラリーなトーンとテクスチャー、スピリチュアルなジャズの伝統を追求し、黒人の「存在」と「非存在」、「生と死」、「個と集団」といったテーマを育んだデビュー作。CONTOURとしてKHARI LUCASが見せた現代的なエクスペリメンタル・ミュージックとブラック・ミュージックの可能性、OMARI JAZZのエレクトロニクスが即興的に生み出す鮮烈なサウンド・ヴィジョンは、CKTRLやDUVAL TIMOTHY、更にはG.S. SCHRAYや、K. FREUNDらLAST RESORT勢とも共鳴しています。
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Inner Beauty - Otto Taimela
¥3,950
Artist: Otto Taimela Title: Inner Beauty Label: Swims Fomat: LP ・試聴 https://ottotaimela.bandcamp.com/album/inner-beauty アヴァンギャルドなピアノ・プレイ、ブレイクビーツ、アンビエント-ダブ、テクノ、そしてシネマティックなコンテンポラリー・クラシカルまで、多彩なスタイルで魅了するヘルシンキ在住のミュージシャン / コンポーザー、OTTO TAIMELA。同国のサウンド・アーティスト、OLLI AARNIと共に、イタリアが誇るアンビエント・プロデューサーGIGI MASINの最高傑作ともされる名曲”CLOUDS"をカヴァーし、既にに話題となっている注目株が待望のニューアルバムをリリース。 高い人気を誇る2020年のアルバム『KIMMELTIE』を更に発展、洗練させたアルバムで、フィンランドの田園風景、森、収穫物からインスピレーションを得たディープで内省的なピアノ・アンビエント作品となっています。GIGI MASINからDUVAL TIMOTHY好きまで魅了する素晴らしい内容!
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Little Electric Chicken Heart - Ana Frango Eletrico
¥4,800
Artist: Ana Frango Eletrico Title: Little Electric Chicken Heart Label: Mr. Bongo Fomat: LP ブラジリアン・ブギーに接近した最新作が大人気のアーティストによる名作2ndが待望のリイシュー。 トロピカリア発ステレオラブ経由で産み落とされたブラジルのCERO? スペースロックとサンバの血が流れる熱帯のステラ・ドネリー? 多くの媒体でブラジル音楽の2019年ベスト・アルバムにランクインしたアナ・フランゴ・エレトリコのセカンド・アルバムが待望のアナログ・リリース! チリノイズ交じりのイントロからホーンズ、鉄琴、女性コーラスなどが入り乱れ祝祭感とサウダーヂ、サイケデリックな世界が入り混じる "Saudade"、オルタナ的なロック・サウンドと人懐っこいホーンズが疾走する "Tem Certza?"、デカダンな世界観とコケティッシュな歌声がリオの黄昏を思わせる "Chocolate" など、その圧倒的な才能が躍動するブラジル・サイケポップの新定番。ここ日本でも大きな話題となったフーベルに続く存在として、ブラジル音楽ファンはもちろん、インディーロック・ファンにも是非聞いてもらいたい一枚だ。ゲートフォールド・ジャケット仕様。
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Deja Vu - Robson Jorge & Lincoln Olivetti
¥4,400
Artist: Robson Jorge & Lincoln Olivetti Title: Deja Vu Label: Selva Discos Fomat: LP *2024 Repress 70-80'Sのブラジリアン・ディスコ/ブギーを支えた名コンビ=ホブソン・ジョルジ&リンコルン・オリヴェッチの未発表音源が登場。 チン・マイア、マルコス・ヴァーリ、ジルベルト・ジル、ガル・コスタ、ヒタ・リー、ジョルジ・ベンからホベルト・カルロスまで、ブラジルで制作された1000枚以上のレコードに参加し、プロデュースやアレンジ、演奏を行ってきた名手のホブソン・ジョルジ、そしてリンコルン・オリヴェッチ。音楽のトレンドが移るにつれ、これまで以上に注目されるようになってきた70-80'Sブラジリアン・ディスコブギーの名作名曲には、かなりに確率でクレジットされている屋台骨的存在だ。そんな今もっとも旬ともいえる名コンビの未発表音源が本作だ。 録音は1982-86年に行われたもので、きらびやかで軽快なディスコブギーをたっぷりと収録。とりわけ冒頭曲「Suspira」は激キラーで、二人の名義で残された唯一のアルバム『Robson Jorge & Lincoln Olivetti』('82)をさらに発展させたものと言えるだろう。ブラジル音楽ファンはもちろん、ディスコ/ブギー・ファン、フュージョンやシティポップ・ファンにも大推薦の一枚
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nothing - Louis Cole (with Metropole Orkest & Jules Buckley)
¥5,900
Artist: Louis Cole (with Metropole Orkest & Jules Buckley) Title: nothing Label: Brainfeeder Fomat: 2LP (数量限定/DLコード付き/ホワイト・ヴァイナル/日本語帯付き) ロサンゼルスの超人ルイス・コールが3年連続で〈Brainfeeder〉からリリースするアルバムの最新作『nothing』は、世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作。 レッチリ、サンダーキャット、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスなどから絶賛されていたルイス・コールは、2018年に〈Brainfeeder〉から『Time』をリリースしたことで、一気に注目を集める。超絶タイトなスーパードラマーというだけでなく、複数の楽器を操り自宅でレコーディング&撮影を行い、ミックスやビデオ編集も自分ひとりで完結させるDIY精神は世界的にも高く評価された。2022年の『Quality Over Opinion』からは「Let It Happen」が第65グラミー賞にノミネート、翌年にはアルバムも第66回グラミー賞でノミネートを果たしている。さらにここ数年は自身のビッグバンドやノウワーで来日しただけでなく、サンダーキャットのバンドでの来日、フジロック’23のホワイトステージで2日目のトリ、NHK Eテレ「天才てれびくん」へのまさかの出演など、話題を振りまき続ける最注目のアーティストという立ち位置で今作のリリースとなっている。 今作で奏でられる音楽は、彼がこれまでに手掛けたどの作品よりも大きく、大胆で、広がりがある。これはジャズである。クラシック音楽でもある。ファンクでもある。シンセやループも聴ける。バンド演奏や、もちろん生ドラムも聴ける。フルオーケストラの演奏もある。非常に簡潔な曲もある。10分をはるかに超える曲もある。ルイスにとって、ジャズとは常にあらゆる期待から解き放たれる場所であり、メトロポール・オーケストラとジュールズ・バックリーと共演した『nothing』において、彼はそれを音楽で体現している。 メトロポール・オーケストラは、ジャズのビッグバンドとクラシックの交響楽団が融合した、オランダの超有名オーケストラだ。参加作がグラミー賞に24回ノミネート、そのうち見事4回受賞している。1945年創設、エラ・フィッツジェラルド、ディジー・ガレスピー、パット・メセニー、ハービー・ハンコック、エルヴィス・コステロ、イヴァン・リンスなどのレジェンド達と共演。近年は首席指揮者ジュールズ・バックリーの指揮で、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアーとの共演作がグラミー賞を受賞。さらにロバート・グラスパー、グレゴリー・ポーター、コーリー・ウォンなどの新世代のスターとも積極的に共演してきた。 ルイス・コールとは2021年から、ジュールズ・バックリーの指揮で何度となく共演。ライブではルイスに倣って皆がガイコツ・スーツを着るのが定番となっており、今作のジャケットでもその写真が使われている。 今作のリリースは驚くべきことだ。なぜならほぼ最後の最後まで、『nothing』は実のところアルバムではなかったからである。それはコラボレーションであり、一連のコンサートであり、ふたつの世界のクロスオーバーだった。ルイスはこうした機会を長年にわたって待ち望んでいた。父親がクラシック音楽の大ファンだったため、彼は子どもの頃、そうした音楽をたくさん吸収していた。 オーケストラとのプロジェクトに取り組むとすぐに、彼は作曲に“熱中”した。完成した録音は17トラック、1時間以上に及んだ。ルイスが探し求めていたものは非常に明確だった。その課題とは、深く感情を揺さぶる音楽を作ることであり、同時にシンプルでまっすぐなものにすることだった。 完成した17トラックは、ほとんどが新曲。すべての作曲・アレンジ・ミックス・マスタリングはルイス本人が行っている。オーケストレーションもすべてに携わり、内8曲は自分ひとりでオーケストレーションを完結させた。 外部のアレンジャーと仕事をするという選択肢は決してなかった。「結果に満足するためにはそれしかなかった。これは僕の純粋なヴィジョンなんだ。それは他の誰のものとも混ざることがない」 ジュールズ・バックリー指揮のメトロポール・オーケストラは、このプロジェクトの理想的なパートナーであった。このアンサンブルは、50人編成のオーケストラ、ルイスのバンド、そして彼の長年のクリエイティブ・パートナーであるジェネヴィーヴ・アルターディなどのゲスト・スターが参加するツアーを行い、ヨーロッパ各地で全日程が満員となった。いくつかのヴォーカルの再録音と楽器の重ね録りを除き、『nothing』で聴けるのはこの恍惚的なライブからの抜粋である。 今作に収録されるテイクには、2021年のスタジオセッション、2022年のノースシージャズフェスティバル、2023年のドイツとアムステルダムでのライブ録音などが使われている。ルイスによれば、これらの録音から一番良いテイクを自分で選んでミックスするために、60人以上いるオーケストラとバンドの音を全て聴いて確認したとのことだ。 ルイスにとってはミキシングの段階が仕事のハイライトだった。彼はまるまる9か月かけて最良のテイクを選び、オーケストラのパートが本当に輝くまで音響のバランスとフリーケンシーを調整した。「ミキシングが終わったときは悲しかったよ」と彼は笑う。「自分のソロ曲をミキシングしていると、曲に魔法の粉が必要だと感じることがある。 でも、オーケストラ全体と自分のリズムセクションをミキシングしていると、人間的なエネルギーが溢れてくる! 魔法を加える必要はない。魔法はずっとそこにあるんだ」。 そのリズムセクションとヴォーカルで、いつもの仲間が参加している。ノウワーなどでも一緒に演奏しているジェネヴィーヴ・アルターディ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン、ライ・シスルスウェイティー、ペドロ・マーティン、フェンサンタなどだ。 彼らが参加する「Life」「High Five」などはノウワーの曲のようでもあり、さらにルイスの既存曲「Let It Happen」「Shallow Laughter」「Bitches」もオーケストラ・バージョンとして新しく生まれ変わっている。またライブで演奏していた「Who Cares」も初めてアルバムに収録された。 アルバム全体としてはこれまでのルイスの音楽世界をメトロポール・オーケストラがさらに拡張させた内容であり、いつも以上に美しく、いつも以上にカオスになっていると言えるだろう。アルバムの開幕を告げる「Ludovici Cole Est Frigus」では、ルイスはドイツのヴッパータール・シュタットハレで、大ホールにある巨大なオルガンを自ら弾いて荘厳な世界を創り出し——すぐに「Things Will Fall Apart」でタイト・ポップ・ファンクへ漕ぎ出していく。ルイスの過去作でシンセなどで表現されていたカオスなハーモニーが、メトロポール・オーケストラによって表現される瞬間は圧巻の一言。まさに、これぞルイスが語る「魔法」そのものだろう!
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De Las Colonias Del Río De La Plata - Viejas Raíces
¥4,800
Artist: Viejas Raíces Title: De Las Colonias Del Río De La Plata Label: Altercat Fomat: LP ・試聴 https://altercat.bandcamp.com/album/de-las-colonias-del-r-o-de-la-plata ※LTD. SPLATTER VINYL! アジムス・ファンにも推薦のスペーシー&メロウなラテン・フュージョン大傑作が名門 ALTER CAT よりLP 復刻。 アルゼンチンを代表するベーシスト = ホルヘ・ロペス・ルイスを中心に結成されたバンド、ヴィエハス・ライシスによる大人気セカンド・アルバム (1976) が待望のアナログ復刻! マティアス・ピサロ (p, key)、ポチョ・ラポーブル (dms, perc) といった精鋭を率い、自身が初代A&Rを務めていたアルゼンチンのレーベルTROVAに録音したメロウでスペーシーなラテン・ジャズファンクの大傑作! キラーチューンとして有名な B4「MIRA TÚ」をはじめ、全曲高密度で粒揃いの8曲を収録。 オリジナルは USD500 以上で取引される逸品であるのはもちろん、かつて一度ずつ復刻された CD とレコードもとっくに入手困難となっていただけに久々のリイシューは嬉しい限り。しかも今回はウェルテルやアグスティン・ペレイラ・ルセーナ&ナナ・ヴァスコンセロスといった幻盤の丁寧な復刻で定評のあるドイツの ALTER CATより。オリジナルマスターを使用、さらにはアルゼンチンのジャーナリスト、クラウディオ・パリシによる英/西語ライナーノーツを掲載したブックレット付と、毎度のことながらこれ以上ないクオリティになっています。
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Kindest One - Jorga Mesfin
¥4,200
Artist: Jorga Mesfin Title: Kindest One Label: Muzikawi Fomat: LP ・試聴 https://jorgamesfin.bandcamp.com/album/the-kindest-one エチオ・ジャズの始祖ムラトゥ・アスタトゥケの弟子であり、エチオピアのサックス奏者/コンポーザー、ジョルガ・メスフィンのデビューアルバムがリリース。 エチオ・ジャズの始祖ムラトゥ・アスタトゥケの弟子であり、エチオピアのサックス奏者/コンポーザーであるジョルガ・メスフィンは、ウダッセというエチオ・ジャズ・グループの創設者であり、ハイレ・ゲリマ監督の大作エチオピア映画『Teza』の音楽を担当している。また、第22回カルタゴ映画祭最優秀音楽賞、第5回ドバイ国際映画祭最優秀作曲賞を受賞している。まさに新進気鋭のアーティストだ。彼のデビューアルバムである本作は、エクスペリメンタルかつスピリチュアルなジャズ・アルバム。エチオピア音楽界の中枢で活躍したピアニスト/作曲家ダウィット・イフルの音源を復刻して我々の度肝を抜いたMUZIKAWIレーベル最新作、エチオ・ジャズファンは是非。
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Me Estas Haciendo Mal - Vinocio
¥4,200
SOLD OUT
Artist: Vinocio Title: Me Estas Haciendo Mal Label: Wide Awake Fomat: LP アルゼンチンジャズデュオVINOCIOから2作目!! コロンビアを代表するディープ・ジャジーハウス・プロデューサー/鍵盤使いFELIPE GORDONが主宰のレーベル〈WideAwake〉より気持ち良すぎるエレガント・ジャズな1枚がアナログとしてリリース。 ブエノスアイレスのラ・ルシラで結成されたプロジェクVINOCIO。LUCIEN MEMIと FERMIN CARPENAによって結成された2人組は甘い歌声とムーディーな雰囲気が凄まじく今後も期待大な南米発のジャズデュオである。 落ち着いたテンポの甘い歌声とムーディーな雰囲気駄々洩れの内容。 ディアンジェロやソウル・クオリアンズ・スペクトラム好きは是非。
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Cabana - Lau Ro
¥4,300
Artist: Lau Ro Title: Cabana Label: Far Out Recordings Fomat: LP 一部でカルト的な人気を獲得していたイギリスのバンド=ワックスマシーンのリーダー=ラウ・ローが、ルーツであるブラジルに向き合った作品をUK名門 Far Out Recordings からリリース。 エレガントなストリングスとトリッピーなエレクトロニクスが混在した、蜃気楼のようなチェンバーボサ、アンビエントフォーク、ファジーなトロピカリアから雄大な MPBサウンドまで。 カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルのトロピカリア期作品、アルトゥール・ヴェルカイといったブラジリアン・サイケ諸作のファンはもちろん、坂本慎太郎やアヴァランチーズ、そしてもちろん同じ Far Out からリリースされたブルーノ・ベルリ、セッサやレオナルド・マルケス、ムーンズあたりの現代ブラジリアン・サイケ~オルタナロックのファンにも大推薦の一枚。 * * * ブラジル・サンパウロで生まれるも10代の頃に移民としてヨーロッパへと渡ったラウ・ローの家族だが、その生活は厳しく、はじめはイタリア北部で、その後イングランドの南海岸ブライトンで工場や清掃の仕事を見つけることができた。「私たちは故郷に戻ることができなかったので、ブラジルと私の繋がりは主に子供時代の思い出と、60、70年代のブラジル音楽への情熱で構成されています」とラウは語る。 次第にブライトンの前衛的かつ自由な思想を持つアーティストやミュージシャン・サークルのなかに身を置くことになった、若いノンバイナリーのシンガー・ソングライター=ラウ・ローは、ワックスマシーンというバンドを結成。2020年から23年にかけて3枚のカルト的人気を誇るアルバムを生み出したが、そのなかで、プログレッシブ・フォーク、ロック、ジャズなど、イギリスのサイケデリック・ミュージックのパイオニア達からの影響と同時に、ルーツであるブラジル音楽からの影響も垣間見せていた。そんな故郷への憧憬を、自身名義の本作『Cabana』でラウは本格的に追及することになる。 アルバムのタイトルはキャビン、小屋のことである。アルバムを録音した自身の居宅の庭にある小屋にちなんで名づけられたのだという。その名が示す通り、アルバムの内容は記憶や自己発見、想像力の極めてパーソナルなものとなった。蜃気楼のようなチェンバーボサ、アンビエントフォーク、ファジーなトロピカリア、そしてときに雄大なMPBサウンドが、憂鬱と希望を運ぶ全10曲。エレガントなストリングスとトリッピーなエレクトロニクスが融和したサウンドと、繊細でありながら静かな自信に満ちた歌声は、自然と野生動物にあふれたユートピアを夢見ながら、英語とポルトガル語で汚染された都市生活に辛辣な言葉を述べていく。 音楽的な「漂流」と同様に、ラウ・ローの移住はもうひとつのブラジルを作り上げたとも言えるだろう。ラウの心にある神話的な場所は「子供時代の太陽の光と喜びが、まだ手付かずのままだった場所」だったのだ。ラウはこう続ける。「この音楽は現代の風景ではなく、パラレルワールドのブラジルから出てきたように聞こえるかもしれません。私は最近ブラジルを再発見し、できるだけ頻繁にブラジルに戻り、世界の様々な地域や自分自身とのつながりを保とうと努めています」
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Iuta Upopo - 安東ウメ子
¥1,800
SOLD OUT
Artist: 安東ウメ子 Title: Iuta Upopo Label: Pingipung Fomat: 7" ・試聴 https://umekoando.bandcamp.com/album/iuta-upopo-single 先日ドイツのクラブ・ミュージック系レーベル「PINGIPUNG」からヴァイナルがリリースされ、スマッシュヒットを記録した安東 ウメ子 2001年作『イフンケ』。 ムックリ(アイヌの口琴)と、ウポポ(アイヌの伝承歌謡)の名手として知られる安東ウメ子が、トンコリ(アイヌの弦楽器)の名手で世界中をツアーするOKI (OKI DUB AINU BAND) のプロデュースのもと作り上げたウポポの大名盤、アイヌ音楽特有のシンプルでありながら研ぎ澄まされた音色のアンサンブルは極めて中毒性が高く、世界をも魅了した。 『イフンケ』ではなく、2003年作『ウポポ・サンケ』からのシングルカットとなる本作。B面には、ベルリンが誇るバレアリック・シーンの鬼才 M.RUX によるリミックスも収録。
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Upopo Sanke - 安東ウメ子
¥4,950
SOLD OUT
Artist: 安東ウメ子 Title: Upopo Sanke Label: Pingipung Fomat: 2LP アイヌの伝承歌謡ウポポと口琴ムックリの名手、安東ウメ子がトンコリのOKI、トゥバの等々力政彦、パーカッシニストのMASATO KIMURAといった音楽家と作り上げた2003年リリースのアイヌ・ミュージック傑作『ウポポサンケ』が2LP+ライナーノーツで世界初レコード化。 タイトルの"ウポポサンケ "とは、アイヌ語で「歌を歌おう」という意味。安東ウメ子(1932-2004)は北海道帯広市フシココタン出身のアイヌの音楽家。レコーディングに参加したOki Dub Ainu BandのOKIとともに、アイヌの伝承歌謡ウポポを歌い上げる。多くの曲のコールアンドレスポンス構造は、伸縮自在で息のあったボーカルスタイルで、マントラのような質感で演奏されている。すべての音符と音節に、優しい微笑みがあるように思える。この音楽は、心にそっと響く。『ウポポサンケ』は2003年の夏、十勝の農場で録音された。犬の鳴き声、遠くの雷鳴、動物を真似た声などが聞こえてくる。付属するライナーノーツには、安東ウメ子の14曲の物語に関する逸話的な思い出が収集されている。 今回のリリースにあたり、OKIによって一部再ミックスされ、Kassian Troyerによってマスタリングとカッティングが行われた。45回転仕様の素晴らしいサウンドに仕上がっている。
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Ihunke - 安東 ウメ子
¥4,950
SOLD OUT
Artist: 安東 ウメ子 Title: Ihunke Label: Pingipung Fomat: 2LP ・試聴音源 https://umekoando.bandcamp.com/album/ihunke アイヌ音楽の歴史的名盤がドイツのクラブ・ミュージック系レーベル「PINGIPUNG」よりヴァイナル・プレス。 ムックリ(アイヌの口琴)と、ウポポ(アイヌの伝承歌謡)の名手として知られる安東ウメ子が、トンコリ(アイヌの弦楽器)の名手で近年はOKI DUB AINU BANDで世界中をツアーするOKIのプロデュースのもと作り上げたウポポの名盤が嬉しいヴァイナル・プレス! アイヌ音楽特有のシンプルでありながら研ぎ澄まされた音色のアンサンブルは極めて中毒性が高く世界をも魅了。民俗音楽という枠を超えて聴かれるべき、ミニマルでチル、それでいて研ぎ澄まされた究極の一枚。
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Turn Signal - 岩崎桃子
¥1,980
Artist: 岩崎桃子 Title: Turn Signal Label: Special 10 Fomat: 7" 福岡のインディーソウルレーベルSpecial 10 Records第三弾リリースは、気鋭のシンガー岩崎桃子の和製R&B名曲7インチ!SIDE Bのgrooveman Spot Remixでは、より洗練されたネオソウルに進化を遂げる。 福岡在住の気鋭のシンガー岩崎桃子。彼女の声には、強さと弱さの両方が顔を出し、リスナーに寄り添うような心地良さを感じる。今回LoneBrush_EiiCHiとの共作である和製R&B名曲”Turn Signal”が7インチシングルレコード化。SIDE Bには、原曲をより洗練させたネオソウルに昇華させたgrooveman Spot Remixを収録。ジャケットは福岡のグラフィックデザイナー/音楽家であるHotaka Kojimaが担当。
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Qantikala - MuchaMuchaM
¥4,400
SOLD OUT
Artist: MuchaMuchaM Title: Qantikala Label: Special 10 Fomat: LP 先行7inchは即完売!DJ KOCO aka SHIMOKITAプレイのメロウ台湾ブレイクス"Bing Long Moon"収録のMuchaMuchaM 1stアルバムが待望のLP化!福岡のインディーソウルレーベルSpecial 10 Records第四弾リリース! 2024年3月に先行7inchと配信アルバムをリリースし、本格的にベールを脱いだ福岡在住のアジアンエキゾバンドMuchaMuchaM(ムチャムチャム)。本作"Qantikala"は、日本国内は勿論のこと、海外でも話題を呼んでいる。安里屋ユンタカヴァーA6をはじめとする日本とアジアの伝統的な音楽に由来するメロウ楽曲と、LIVEでも盛り上がりをみせるA-3やB-1のような反転してダンス楽曲のモダンさのバランスが、1stアルバムとは思えない作品の完成度を裏付ける。全曲インストゥルメンタルながらも"唄心"あるギターの音色は、どこか懐かしさを感じさせ、ある時は沖縄の海辺へ。ある時はバンコクの雑踏へ。ある時はマレー島のジャングルへと聴く者を誘う。 MuchaMuchaMを主宰するShogo Satoによるアナログリマスタリングと、福岡を拠点とするイラストレーターTOYAMEGによるジャケットの表裏イラストにも着目して欲しい。
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Point Of Entry - Jonny Nash
¥4,500
SOLD OUT
Artist: Jonny Nash Title: Point Of Entry Label: Melody As Truth Fomat: LP バレアリック最重要ユニットを渡り歩き、単独ソロ作でもニューエイジ/アンビエントを独自のフィルタリングで再定義した美しいリスニング作品を発表してきたアムスの才人JONNY NASH、約4年ぶりの傑作ソロ・アルバムでカムバック。 DISCOSSESSION/LAND OF LIGHT/SOMBRERO GALAXY/GAUSSIAN CURVEといったバレアリック最重要ユニットを渡り歩き、単独ソロ作でもニューエイジ/アンビエントを独自のフィルタリングで再定義した美しいリスニング作品を発表してきたアムスの才人JONNY NASH、約4年ぶりのソロ・アルバムで主宰MELODY AS TRUTHにカムバック。 フォーキーなアコースティック・ギターや揺らめくピアノの旋律“personal folk” と、彼のこれまで10年以上に及ぶキャリアで獲得したアンビエント・ミュージックへの豊かな没入感のある解釈を組み合わせた極めてメロウで美しいオーガニック・アンビエントの傑作。
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Love Heart Cheat Code - Hiatus Kaiyote
¥4,800
Artist: Hiatus Kaiyote Title: Love Heart Cheat Code Label: Brainfeeder Fomat: LP (限定ブルー・ホワイト・マーブル・ヴァイナル) 圧倒的な歌唱力と個性が魅力のネイ・パーム、そして全員が凄腕ミュージシャンという 変幻自在のバンドサウンドで、グラミー賞にも3度ノミネートを果たしている ハイエイタス・カイヨーテが最新アルバムをリリース。 圧倒的な歌唱力と個性が魅力のネイ・パーム、そして全員が凄腕ミュージシャンという変幻自在のバンドサウンドで、グラミー賞にも3度ノミネートを果たしているハイエイタス・カイヨーテが、最新アルバム『Love Heart Cheat Code』を〈Brainfeeder〉からリリース。 『Love Heart Cheat Code』は、4人の非凡なミュージシャンが、音楽表現の可能性をさらに広げるべく最先端で踊っている様子を捉えたスナップショットであり、11曲の遊び心溢れるいきいきとした楽曲が光を放っている。しかしながら、複雑な楽曲構成で名を馳せ、音楽におけるマキシマリズムを追求する姿勢が批評家にも称賛され、グラミー賞にも複数回ノミネートされたバンドにとって、本作『Love Heart Cheat Code』で最も印象的なことのひとつは、そのシンプルさだと言える。「私はマキシマリストなの。とにかく何でも複雑にしてしまう」とネイは笑う。「でも、人生で色々なことを経験すればするほど、リラックスして自由になっていく。ときには深く考え、人々に何を伝えたいのか?という大切なことに向き合い、人々の心に届くことができる。このアルバムは、私たちがそれを明確にした結果だと感じている。曲がそれを求めていないのであれば、複雑さを示す必要はなかった」 このアルバムでは、バンドの方向性は必ずしも直線的にゴールへと向かったわけではなく、計画的でもなく、熟慮と漂流を経て完成を迎えた。たとえば深夜あるいは早朝まで続くジャムセッションで、一緒にとる食事で、機材やお互いと戯れることもあったという。また、このアルバムには、フレロと呼ばれる自作楽器を演奏するチップことテイラー・クロフォードや、ギタリストのトム・マーティン、フルート奏者のニコデモスなど、メルボルンを拠点とする他のミュージシャンたちが参加している。そして、ビースティ・ボーイズ、ビョーク、ブラー、ベック、セウ・ジョルジらを手がける名プロデューサー、マリオ・カルダート・JRがミックスを手掛けている。 ハイエイタス・カイヨーテは、これまで常に自分たちのアルバムを、小宇宙やひとつの完全な生態系として語ってきた。『Love Heart Cheat Code』では、音楽にあわせて強力なビジュアルワールドを思い描き、スリランカ出身・トロント在住のマルチメディアアーティスト、ラジニ・ペレラと協働して、彼女の絵画作品をアルバムのアートワークに使用している。そこからイラストレーターのクロエ・ビオッカとグレイ・ゴーストが、各曲に対応するビジュアルシンボルをデザインした。それらのアートワークやデザインは、さまざまなかたちでカスタムジュエリーや食品などの製品へと姿を変え、バンドは完全に架空の空間『スーパーマーケット Love Heart Cheat Code』のコンセプトに辿り着いた。バンドはその店の中で、オリジナル製品を製造し、宣伝し、棚に積み、清掃まで行う従業員として働く。現代社会においてアートを「製品」に作りあげることの凡庸さの中で、バンドはそれぞれのアイテムや曲に慰めを見出す。これらには超越的でまばゆく輝く音楽の魔法が詰まっているのだ。 アルバム全編を通じて、ハイエイタス・カイヨーテは知覚よりも感覚を、創造的な調和と長時間にわたるスタジオセッションを通じてのみもたらされる類の信頼を強調している。結果として、彼ら自身や彼らが周りの世界と分かち合いたい音楽に対するより深い理解を反映した、無邪気で、まとまりがあり、なおかつリラックスした楽曲群が生まれた。
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Catpack - Catpack
¥3,600
Artist: Catpack Title: Catpack Label: Tru Thoughts Fomat: LP ムーンチャイルドのヴォーカル、アンバー・ナヴランが LAジャズ・シーン屈指のピアニスト/キーボード奏者ジェイコブ・マン、 ドクター・ドレーやジャスティン・ビーバーが信頼を置くプロデューサー、 フィル・ボードローと新たに組んだスペシャル・ユニット、キャットパックがデビュー 確かな演奏力でLAジャズ〜R&B〜ネオ・ソウルを軽やかに横断し、グラミー賞にもノミネートされたムーンチャイルドのメンバーで、透き通るような歌声が人気のアンバー・ナヴランと、サム・ウィルクスとのデュオやルイス・コール作品への貢献でも知られるLAジャズ・シーン屈指のピアニスト/キーボード奏者、ジェイコブ・マン、そしてドクター・ドレーやジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーらの作品に関わり、プロデューサーとして参加したジャスティン・ビーバーのスタジオ・アルバム『Changes』でグラミー賞にもノミネートされたフィル・ボードロー。彼ら3人が新たにスタートさせたスペシャル・ユニット、キャットパックがデビュー! 本作『Catpack』には、友情と互いへのリスペクトで結ばれた3人の卓越したミュージシャンによる音楽表現の有機的な探究が生んだ11曲が収録。ネオ・ソウル、ファンク、そして電子音楽のエッセンスを取り入れつつ、ジャズの影響を受けたR&Bサウンドを展開する彼らにしか成し得ない芸術性を高みまで極めたアルバムとなっており、ユニークなバンド名は、彼らがスタジオで発見した猫の鳴き声のようなシンセ・パッチが由来となっている。 本作のキー・トラックである「Next To Me」は、永続的な愛を手に入れるために「ビタミンCを摂取し、日焼け止めを塗る」ことをパートナーに促すという、誰かに全てを捧げる献身の極端さについての楽しいジョークである。ニャーニャーと鳴くシンセサイザーの音色の中で、アンバーとフィルの美しいハーモニーが響き渡る。 アンバー・ナヴランはLAを拠点に活動するミュージシャンで、キャットパックではボーカル、フルート、プロデュースを担当。彼女は日本でも人気のネオ・ソウル・トリオ、ムーンチャイルドの一人としても活躍する。ムーンチャイルドとして、ナヴランは5枚のアルバムをリリースし、2023年にはグラミー賞で『Best Progressive R&B Album』部門にノミネートされたことも記憶に新しい。透き通るような歌声はもちろん、プロデュース、パフォーマンスの面においても秀でた才能を発揮するアンバーは、カマシ・ワシントン、スティーヴィー・ワンダー、ザ・インターネット、ジル・スコット、レイラ・ハサウェイ、ロバート・グラスパーといったアーティストとコラボレーション/プロデュース/ツアーを行い、その評価を高めてきた。ソロ・アーティスト兼プロデューサーとして、ムーンチャイルド、キャットパックという2つのプロジェクトを抱え、ラプソディ、9thワンダー、R+R=NOW、ムム・フレッシュ、ノウワー、ルイス・コール、ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド、クリス・デイヴ、ダニエル・クロフォード、ラケル・ロドリゲス等とも頻繁にコラボレートしている。 ジェイコブ・マンは、キャットパックでキーボード、クラリネット、そしてプロデュースを担当。ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド (アンバーもメンバーとして参加) の活動やソロ名義の作品も発表している。その他、マックス・オックスや シュレック・イズ・ラブといったジャズ・ファンク・バンドとのコラボレーション・アルバムや、ベーシストのサム・ウィルクスとのデュオとしてもアルバムをリリースしている。 フィル・ボードローはキャットパックでトランペット、ボーカル、プロデュースを担当。ここ数年の間に、ドクター・ドレー、ジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーなどと仕事をし、デビュー・アルバム『Ether』でメジャー・レーベルの注目を集めたボードローは、エレクトロニック・デュオAOEの片割れとしてデフ・ジャム・ユニバーサルと契約。2020年、ブラック・バイオリンの最新アルバム『Take the Stairs』のエグゼクティブ・プロデューサーとして、またジャスティン・ビーバーの最新スタジオ・アルバム『Changes』のプロデューサーとしてグラミー賞にノミネートされた。
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Mystical Funk / Spaced Out - Gerardo Frisina
¥2,900
SOLD OUT
Artist: Gerardo Frisina Title: Mystical Funk / Spaced Out Label: Schema Fomat: 7" イタリア名門レーベルSCHEMAより、クラブジャズ・シーンの大物ジェラルド・フリジーナの2曲が7インチカット。 アフロキューバンパーカッションとエレクトロニックなビートサウンドの融合、催眠術のようなギターカッティングの上に架かるフェンダーピアノ、スペイシーなムードの中にある土の香りが最高の2曲。 細部までこだわり抜かれたサウンドプロダクションは圧巻、そして繊細すぎる。素晴らしすぎるアレンジに笑みがこぼれます。
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Esperar Pra Ver / Que Bandeira - Evinha (Eva)
¥2,200
SOLD OUT
Artist: Evinha (Eva) Title: Esperar Pra Ver / Que Bandeira Label: Brazil 45s Fomat: 7" BRAZIL 45S 第43弾、トリオ・エスペランサ~ソロ・シンガーとしてファンキーMPB屈指の女性Vo エヴィーニャ最高傑作と言われる1971年アルバム『CARTAO POSTAL』からの45Sカット・ダブルサイダー。 なんといっても目玉はA面。アルバムではA6に収録されたグーテンベルグ・グァラビーラ&ヘナート・コヘア作のギター/ホーン/エレピが絡み合うキラーブレイク。 B面はアルバムではオープニング・トラックだったマルコス・ヴァーリ作のメロウ・サンバ・ソウル名曲。ジェラルド・ヴェスパールのオーケストレーションも絶妙。アルバムはレコード未リイシュー、オリジナルは超高額で取引されているため、この7インチ化はうれしい限りです。
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Family Tree - Family Tree
¥2,400
SOLD OUT
Artist: Family Tree Title: Family Tree Label: Acid Jazz Fomat: 7" 1975年にリリースされたオールタイム・クラブ・クラシック作のニューミックス。 今作は「I Specialize In Love」で知られる"シャロン・ブラウン"と"FAMILY TREE"が1975年にリリースしたディスコ/クラブ・チューンの名盤。強烈なうねりを放つリズム隊と、シャロンの表現豊かなソウルフルな歌声が我々を骨から躍らせてくれる。A面のDISCO MIXはその"踊れる”リズムのハネや、ウワモノのフィーリングがより強固に!B面にはファン待望のオリジナルを収録。現在は入手が非常に難しいレアモノなのでこの機会に是非。
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Cerebro.Orgasmo.Envidia & Sofia (Feat. Arnaldo Antunes) - Martin Buscaglia
¥2,350
SOLD OUT
Artist: Martin Buscaglia Title: Cerebro.Orgasmo.Envidia & Sofia (Feat. Arnaldo Antunes) Label: Lovemonk Fomat: 7" https://martinbuscaglia.bandcamp.com/album/cerebro-orgasmo-envidia-sof-a トン・ゼー meets プリンス!? 鬼才オラシオ・ブスカグリアを父に持ち、ルベーン・ラダからフアナ・モリーナまでと共演する南米ウルグアイ屈指のポップ職人、マルティン・ブスカグリアの'06傑作『El Evangelio Según mi Jardinero』より、アルナルド・アントゥネスをフィーチャアしたキラーニューウェーヴ・ディスコ「Cerebro, Orgasmo, Envidia & Sofía」がシングルカット! SIDE-BはよりダンサブルなBosqによるリミックス収録という嬉しすぎるダブルサイダーです。
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Aperitivo / Perp Walk - Magic In Threes
¥2,300
Artist: Magic In Threes Title: Aperitivo / Perp Walk Label: G.E.D. SOUL Fomat: 7" 現行ディープ・ファンク系レーベル G.E.D.SOUL のハウス・ミュージシャン達によるプロジェクト、MAGIC IN THREESによる2024年リリース予定の8thアルバムから7inchカット 1970年代のブラック・パワー・ムーブメントから生まれたブラックスプロイテーション映画。そこからインスパイアされたような、サウンドスケープを聴かせてくれる彼らのアルバム2024年作からの7インチは、スペーシーで妖しいシンセイントロからはじまり、キレキレのドラム、カッティングによるトラックにメローなギター、フルートとホルンの繰り返すリフが心地よい「APERITIVO」。そしてアメリカの映画やニュースなどでみられる犯罪者や容疑者を外に連れ出しメディアに撮影機会を与える「PERP WALK」と名付けられたB面は、そんな映像を想像しながら聴いて欲しい。 たった数枚の7インチで多くのミュージック・ラヴァーのハートをガッチリ掴んだテネシー注目の新興、現行ディープ・ファンク系レーベル G.E.D.SOULによる嬉しいニュース!
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Contradictions - Thomas Leer
¥3,700
SOLD OUT
Artist: Thomas Leer Title: Contradictions Label: Spittle Fomat: LP INDUSTRIAL RECORDSからリリースされた『THE BRIDGE』で知られるスコティッシュ・ミニマル・シンセ / インダストリアル奇才THOMAS LEER。1982年にCHERRY REDよりリリースされたアルバム『CONTRADICTIONS』が伊レーベルSPITTLEより初のヴァイナル・リイシュー! MORGAN FISHERに借りたKORGシンセサイザー、ドラム・シンセサイザーULT-SOUNDを使い、自宅のリビングルームで4トラック・レコーダーにレコーディングされた作品。ミニマルなベースとギター、プリミティヴなシンセサイザーとヴォーカルが織り成すローファイ・マジックは40年以上経った現在も色褪せません!