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The DoctorSoul Reworks - Michael Franks
¥3,300
SOLD OUT
Artist: Michael Franks Title: The DoctorSoul Reworks Label: Too Slow To Disco Fomat: 12" Too Slow To DiscoとWarmer Musicとのコラボレーションによる、ワーナー・ミュージック・カタログの公式リワークの新シリーズがスタート。 今回はミスターAOR、マイケル・フランクスの2曲のリワークを収録した12インチがリリース。Aサイドには77年作『スリーピング・ジプシー』に収録された「Chain Reaction」、サイドBには83年作『パッション・フルーツ』に収録された「When Sly Calls (Don't touch that phone)」のリワーク・トラックスを収録しています。リワークを手掛けたのはパリのプロデューサーでToo Slow To Discoとの長年のコラボレーター、ドクターソウル。彼のこれらのリワークは、以前からネット上に出回っていたものの、この度ついに公式リリース。D.J./リミックス&ミュージック・プロデューサー/サウンド・デザイナーである彼は、ジャズ界でも様々なジャンルのアーティストやバンドとコラボレートしており、伝説的なタニア・マリア、ジェフ・カスカロ、マンドゥー、インタービューなどのリミックスを手がけている。彼自身の音楽的リリースは、ディスコとファンクの領域に深く根ざし、モダンなサウンド・プロダクションのタッチで、若い世代だけでなく、80年代のダンスフロア・カルチャーを思い起こさせる今クールに響くサウンドです。
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Burning Spear - Prince Alphonso & The Fever
¥2,950
Artist: Prince Alphonso & The Fever Title: Burning Spear Label: Original Gravity Fomat: 7" ・試聴 https://originalgravityrecords.bandcamp.com/album/burning-spear ヴィンテージ・サウンドを忠実に再現し、センスのいいスカ・カヴァーのリリースを続けるORIGINAL GRAVITYから、クリーヴランドのファンク・グループS.O.U.L.によるレアグルーヴ・クラシック「BURNING SPEAR」をスカ・カヴァーした7インチがリリース!プロデュースはレーベル・ボスのNEIL ANDERSONが担当。B面にはWOODFIELD RD ALLSTARSを迎え、少し遅めのソウルフルなバージョンを収録。限定プレス。
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Tunel Acustico - Marcos Valle
¥4,900
Artist: Marcos Valle Title: Tunel Acustico Label: Far Out Recordings Fomat: LP ブラジルのレジェンドによる5年ぶりの新作アルバム!リオン・ウェアとの共作曲を収録した現代のディスコ・ブギー! ボサノヴァ・アーティストとしてデビューしたマルコスだが、その引き出しは多様。70年代にはアジムスをバックに迎えたグルーヴィーなメロウ・フュージョン『Previsão Do Tempo』(1973)をリリース。80年代前半にはディスコ~AOR系のサウンドに接近し、90年代には世界的なボサノヴァブーム~クラブジャズブームを受けてアルバム『Nova Bossa Nova』をリリース。そのどれもが高い評価を得てきた。 この度お馴染みのFAR OUTからリリースされるマルコス最新作『Túnel Acustico』(2024)は、ディスコ~AOR系のサウンドを現代的にアップデートした前作『センプリ』(2019)以来5年ぶりのスタジオ・アルバムとなる。これまでと引き続きダニエル・モーニックがアレンジ・プロデュースを担当している(マルコス自身も共同プロデューサー/アレンジャーとして名を連ねている)。 注目は、なんといってもリオン・ウェアとの共作曲「Feels So Good」。この曲はなんと1979年に録音されたデモ音源がもとになっており、本作の製作途中、プロデューサーを務めたダニエル・モーニックがその音源を気に入り、アルバムに収録することを決めたのだという。AI技術を駆使しデモ音源に録音されていたアドリヴ・ヴォーカルだけを抽出して削除し、新たにオリジナルのポルトガル語詞を挿入。さらにキーボード、パーカッションを加え、現代的なサウンドで蘇らせてみせた。先行シングルとして公開されたシカゴのLaudir de Oliveiraとの共作曲「Life Is What It Is」は、かつてシカゴ名義で発表された楽曲をセルフ・カバーしたもの。極めつけは、昨年惜しくも亡くなったバート・バカラックへのトリビュート曲「Thank You Burt (For Bacharach)」だ。ジョイス、セウ、モレーノ・ヴェローゾなど、その他のゲスト陣も豪華だ。 本作は、好評を得た前作『センプリ』(2019)の内容を踏襲したアルバムと言えるだろう。リオン・ウェアの共作曲やシカゴへの提供曲のセルフカバーなどを収録しており、『Vontade de Rever Voce』(1981)あたりのディスコ~AOR系のサウンドにビビッと来ている方にはたまらない内容だ。御年80歳(!)のマルコスだが、そのクオリティは未だに衰えを知らない。ブラジル音楽ファンや、ディスコ、ソウルファンはもちろん、音楽を愛する方すべてにオススメしたい極上のブラジリアン・ポップ・アルバムだ。
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Music, Sweet Music/Forward Motion - The Ellis Hall Group
¥3,150
Artist: The Ellis Hall Group Title: Music, Sweet Music/Forward Motion Label: Super Disco Edits Fomat: 7" ・試聴 https://on.soundcloud.com/6NEL6HA1KugxBNxL9 https://on.soundcloud.com/5feLC9C9gZNcbgtEA TOWER OF POWERでの活躍であったり、ソロ作も多数リリースしているのでソウルファンの間では知名度の高いELLIS HALLが70年代に在籍、率いていたグループの音源がこんなに素晴らしいとは… 今作も発掘音源とは思えない驚愕のクオリティ。 「Music, Sweet Music」はコーラスのスキャットが爽やかさを引き立てる夏が似合うモダンソウル。 「Forward Motion」は質の高いホーンセクションの上でEllis Hall、Patty Unitas、Pat Thomasの3人のボーカルがファンキーに歌う素晴らしい1曲。 この素晴らしい音源がなぜ当時リリースされていないのか不思議。
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Gia Margaret - Gia Margaret
¥4,300
SOLD OUT
Artist: Gia Margaret Title: Gia Margaret Label: Orindal Records Fomat: LP 2018年のデビュー作『THERE'S ALWAYS GLIMMER』が有識者から高い評価を得たシカゴ・イリノイの女性シンガーソングライター。病に倒れ、一年半近くも声を失った時期に制作された2020年 アンビエント・アルバム『MIA GARGARET』 GIA自身の自己治癒の過程を記録した作品で、アルバムのオープニングを飾る"APATHY"には、彼女が実際に行ったヴォーカル・セラピーのエクササイズの抜粋が含まれています。足音、教会の鐘、湖の波音などのフィールド・レコーディング素材、シンセサイザー、ピアノ、アコースティック・ギターを使った、控えめながらも臨場感のあるアレンジが混ざりあった、音楽の癒しの力を感じさせるアンビエント・ミュージックとなっています。
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Returning, Dream - Paradise Cinema
¥4,700
Artist: Paradise Cinema Title: Returning, Dream Label: Gondwana Records Fomat: LP ポルティコ・カルテットなどの活動で知られるマルチ奏者、ジャック・ワイリーがセネガルのパーカッション奏者たちと作り上げた「パラダイス・シネマ」第2章。前作に引き続き、ハニャ・ラニ、Caoilfhion Rose、Hanakivらで知られるマンチェスターの名門ジャズレーベル、Gondwana Recordsからリリース。ジョン・ハッセル、テリー・ライリー、ドン・チェリー、高田みどり、現代的なエレクトロニック・ミュージック、アンビエント、非西洋音楽、さらには物理学やSFからもインスピレーションを得たという本作は、ミニマル・ミュージックとンバラ音楽のリズムを絶妙なバランスでブレンドしたニューエイジ風味のアンビエント・ジャズ・アルバムとなっています。ポリリズムから生まれるダンス~トランス的な要素と、静謐でフリーテンポなドローン・アンビエントが同居する、これぞ現代の祝祭音楽といった稀有な作品です。 ※インナースリーブがアートワーク付きの特別仕様になっています
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Ash Grey and the Gull Glides On - Andrew Wasylyk & Tommy Perman
¥5,050
Artist: Andrew Wasylyk & Tommy Perman Title: Ash Grey and the Gull Glides On Label: Clay Pipe Music Fomat: LP (Orange Vinyl) アンビエントやスピリチュアル・ジャズ、チェンバーミュージック、ライブラリー音楽が融合したようなサウンドスケープで、日本でもファンを増やしつつあるスコットランドの音楽家=アンドリュー・ワシュリク。同国では年間最優秀アルバム賞にノミネートされるなど、着実にそのキャリアを積み上げている。そんなワシュリクの最新作は、実験的なグループやアートコレクティブ、DJの活動などで知られる同じスコットランドのアーティスト=トミー・パーマンとのコラボアルバムだ。 くぐもったビート、妙なるピアノのモチーフ、羽ばたくようなシンセ、うねるサックス、讃美歌のようなコーラルといったパーツを先に録音。それをパーマンがワシュリクへと送った「レコーディング指示書」「テンポカード」「コードカード」に則って、探求と即興を交えコラージュするように制作したのだという。結果としてワシュリクの特徴であるきしみや打鍵音なども含めたインティメイトなピアノの音と、パーマンによるアンビエント~アシッドハウス的なアナログシンセによるビートが融合。アンビエント、ポスト・クラシカル、バレアリック当たりのファンにまでリーチする、ワシュリクにとっても新境地を開拓する一枚になった。
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ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY - 山下達郎
¥4,400
Artist: 山下達郎 Title: ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY Label: Wild Honey Fomat: LP 72年山下達郎による自主制作アルバムがアナログ盤で発売。すべてはここから始まった。1972 年、山下達郎が 19才の時に友人たちと作った限定100枚の自主制作アルバム「ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY」、アナログ LPで発売!!Side A は、ビーチ・ボーイズのカヴァー、Side B はドゥー・ワップやロックンロールのカヴァー等 を収録。2024年最新リマスター&ヴァイナル・カッティングに加え、山下達郎本人によるライナー収録。(メーカーインフォより)
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WDR Radio, Koln, February 23, 1975 - Terry Riley & Don Cherry Quartet
¥4,000
SOLD OUT
Artist: Terry Riley & Don Cherry Quartet Title: WDR Radio, Koln, February 23, 1975 Label: WHP Fomat: LP スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスと並ぶミニマル・ミュージック代表格TERRY RILEYと、USフリージャズ黎明期を支えたジャズ・トランペッターDON CHERRYによる1975年2月22日、23日のライヴ・レコーディング・セッション!! 観客の息遣いも伝わる様な鳥肌モノのオープニングからTERRY RILEYのサイケデリック・ミニマル・オルガン、DON CHERRYによるトランペットのイノセントでさえある旋律が聴く者を宇宙の彼方へ誘う"THE DESCENDING MOONSHINE DERVISHES"は、圧巻の一言。
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Forever & Ever - Thee Heart Tones
¥4,000
SOLD OUT
Artist: Thee Heart Tones Title: Forever & Ever Label: Big Crown Fomat: LP 2024年、同レーベルより2枚の7インチをリリースし、満を持しての作品は、2023年、彼らが高校を卒業しすぐに制作へ取り掛かったそうで、ヴォーカル"JAZMINE ALVARADO"は若干19歳、他のメンバーも大体が同世代のチカーノ・ヴィンテージ・ソウルのニュー・ジェネレーション。 そこに"BIG CROWN"といえばの2人の伝説的プロデューサーとバンド (LEON MICHELS & TOMMY BRENNECK & EL MICHELS AFFAIR)によるサポートが加わり、レコーディングはたったの5日間で録音したそう。若くも才能と情熱のある彼らと"BIG CROWN"のアイデアや、後押しで起こったケミストリーにより最高のアルバムがココに完成。 先行7インチ曲からは、ハニー・ヴォイスが映えるミッドテンポでドライヴ感のあるバンガーや、夜が似合うスロウなバラード、メンバーのルーツに立ち返る、メキシコの人気シンガー、ルイス・ミゲルが唄い有名になったボレロの名曲「SABOR A MI」のカヴァーなどを収録。さらには、ノーザン・ソウル・スタイルのサウンドや、90年代半ばのヒップホップネタのような無骨でキレのあるトラックなど、チカーノ・カルチャーからの影響を受けたヴィンテージ・サウンド満載の、ビター・スウィートでドリーミンな大名盤が誕生。 ソウルやオールディーズ・ミュージックへの尊敬と敬意、そして若いチカーノたちと親たち世代を繋げ、音楽、カルチャーを通して団結させたいという彼らの音楽のチカラを感じられる内容になっています。
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Synesthesia EP - Gee Lane
¥2,600
Artist: Gee Lane Title: Synesthesia EP Label: Toy Tonics Fomat: 12" https://toytonics.bandcamp.com/album/synesthesia-ep ミュンヘンのディスコ・ハウス名門TOY TONICSから昨年デビューを果たしレギュラー・クルーに加わったベネエズラ出身/現バルセロナ拠点のプロデューサー・GEE LANEによる2作目のEPにして初のフィジカル作品!!元レコードショップスタッフで情熱的なハード・ディガーでもあり、90年代後半には若くしてNYに移り住んでいたという彼女のバックボーンがストレートに反映された90's NYハウスの影響色強いファンキー&ヒップなハウス・グルーヴが見事。密林チックなパーカッション&アレンジで引き込む女性ヴォーカル・ハウスA1も良いです
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Music Makes The World Go 'Round - Hamilton Brothers
¥2,250
Artist: Hamilton Brothers Title: Music Makes The World Go 'Round Label: Numero Fomat: 7" トリニダード・トバゴ出身3人兄弟グループのHAMILTON BROTHERS、1978年リリースの傑作カリプソ・ディスコ! HAMILTON BROTHERSのカリプソ・ディスコの大ヒット曲「Music Makes The World Go 'Round」(オリジナルは1978年リリース)が7インチカット! カリブ海のレコード製造・配給会社WIRL(ウエスト・インディーズ・レコード社)にインスパイアされたNUMERO特注スリーブ仕様!
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Drum's Explosion - Flavio
¥3,650
SOLD OUT
Artist: Flavio Title: Drum's Explosion Label: Miss You Fomat: 12" イタリアのコンポーザー/コンダクターにしてパーカッショニスト Flavio Emilio Scogna がFlavio名義で70年代後半に7inchオンリーでリリースした「Drum's Explosion」(イタリアンロックバンド New TrollsのVittorio De Scalziと弟のAldo De Scalziのレーベル MAGMAからライブラリー作品 Gianni E I Suoi Solisti 「Musiche Di Immagini」にも収録)。 オリジナル盤はおそらくプライベートプレス級の枚数しか市場に残されていない模様で、イタロ音源の中でもトップクラスのプライス。 乱れ飛ぶパーカッション主体のリズム隊に後のTB303アシッドと同じ価値観を共有するようなマッドかつトリップすぎるシンセベースが異様にカッコよい!! コズミック~ディスコダブ以降の視点はもちろんのこと、現行ハウスとはBPM的にシンクロする内容で、今回新たに収録されたリミックス B1 Parte 10A はズブズブのドロドロな仕上がり。
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Mamman Sani & Tropikal Camel - Nijerusalem
¥3,700
Artist: Nijerusalem Title: Mamman Sani & Tropikal Camel Label: Batov Fomat: LP https://mammansani.bandcamp.com/album/nijerusalem 西アフリカのサハラ砂漠南縁サヘル地帯に位置する共和制国家ニジェールが生んだ電子音楽のパイオニアにしてアヴァンギャルド・シーンの伝説的存在、Mammane Sani=ママン・サニと、ベルリンを拠点に活動するエルサレム出身の民族音楽×エレクトロ・ハウス・アーティストTropikal Camel=トロピカル・キャメルによる画期的コラボレーション作品がリリース! ウガンダのNyege Nyegeフェスティバルでの偶然の出会いから生まれたというこのコラボ。ハウサ族とトゥアレグ族にルーツを持つママンと、北アフリカと中東のルーツを持つキャメル。当時ママンは73歳、トロピカル・キャメルは44歳と、経歴も年齢もバラバラだったが、彼らは共同作業の過程で均衡を見出したという。2人はレジデンスとスタジオ・スペースを共有、2週間にわたる長時間のレコーディング・セッションを行った。 ナイジェリアの特徴的なスウィングのリズムを通して、農村遊牧民の旅を表現した「Nomadic」、北アフリカのパーカッションと生のベース音により、フランス植民地時代の部族指導者の遠征旅を描いた「Sultan Umnaru's Trip」、ニジェール全土の民謡に見られるトゥアレグ族の伝統的なリズムを探求したワルツのようなカデンツ「Touareg Spaceship」、ニジェールのフラニ族をコンセプトに、モロッコのグナワやチュニジアのスタンベリ音楽によく見られるギンブリという楽器を取り入れ、さらに北アフリカのリズムを吹き込んだ「Fulani UFO」、ソンガイ族の川岸での結婚式で歌われる歌にインスパイアされた「Sonray Wedding Song」、脈打つベースラインと反響するエコーを混ぜ合わせたエレクトロニック・ダブ「Nomadic (Dub)」といった魅惑的な楽曲が次々に展開。中域がふくよかな80年代のシンセサウンドにオマージュが捧げられ、新たなアフリカン・エレクトロニックの美学が吹き込まれたミニマル・エレクトロニクスの傑作だ。
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Lazy Love Feat.Ras Tavaris - Izumi “Mimi” Kobayashi & Tokyo Riddim Band
¥2,800
Artist: Izumi “Mimi” Kobayashi & Tokyo Riddim Band Title: Lazy Love Feat.Ras Tavaris Label: Time Capsule Fomat: 7" Tokyo Riddim Bandの第3弾シングルはジャマイカ人シンガーRas Tavarisを迎え、小林"ミミ"泉美が43年の時を経て自身の名曲をセルフカバーしたダビーな新時代UKラバーズ・ロック。 日本アニソン史上に輝く名曲、うる星やつらの主題歌「ラムのラブソング」を作詞作曲し、70年代後半から80年代前半にかけて数々のラテン・ジャズ・フュージョン名作アルバムを世に送り出した伝説的キーボーディスト小林"ミミ"泉美。84年から英国に在住している彼女がTokyo Riddim Bandと共に自身が81年に発表したLazy Loveをセルフカバー。オリジナルは現在でもコクレクター間で高値で取引されている歴史的名盤Coconuts Highに収録され、2024年1月にTime Capsuleから発売されたコンピレーション『Tokyo Riddim 1976-1985』にも収められ再び人気を集めた。 新録音では90年代からアシッド・ジャズ、The Orb、OnU Sound等の録音やミックスを多く手がけ、J-Dillaを含む米アーティストやジャマイカの大物レゲエアーティスト達との仕事も多くこなし、近年では英国産人気アーティストのLily AllenやHollie Cookの台頭にも注力、ヴィンテージ・アナログ機材を使いこなし現在もその鉄壁な音造りで世界中のレゲエ・シーンから絶大な信頼を誇る音の魔術師、Prince Fattyが前作同様、録音、ミックス、そしてB面のダブを担当。このB面ではサイレンとアナログ・エコーのかかったミニマルなボーカルを中心に展開し、楽曲後半にはA面には無いテンポを落としたアウトロも加わりトリップ感が更に増したヴァージョンになっている。 成熟を帯びながら更に艶を増した小林泉美のボーカルに絡むのは英国在住のジャマイカ人男性シンガーRas Tavaris。1981年にL.Aで録音された日本のこの和レゲエ名曲の物語は時と場所を超えてロンドンで新しい恋人を見つけ新時代のUKラバーズロックを産み落とす事になる。 ロンドンを拠点に活動するTokyo Riddim Bandは、現在、欧州を中心に売り切れ公演を継続しているスーダンのサイケアフロバンド、The Scorpiosでも中心メンバーとして活躍する小林”ミミ”泉美を筆頭に、故Jah ShakaやSka Cubano等とも共作・共演し、現行の英レゲエ・シーンで活躍するサックス奏者Miss MegooことMegumi Mesaku、日英印混合フュージョンバンドSound AnthropologyやJazzy Sport Londonの一員として活躍するシンガーAyanaの3世代に渡る日本人女性ミュージシャンを筆頭に結成。他にはThe Skatalitesの創設者Don Drummondを大叔父に持つジャマイカ人ドラマーMarley Drummond、現在のUKジャズ・シーンで活躍する多くの才能を輩出した教育機関Tomorrow’s Worriors出身で現在は名門Trinity College(Fela Kutiも卒業した音楽学校)に在学中の若干20歳の天才ベース奏者Nathan Dawkins、日英混血のギタリストで自身のバンドThe Kanpai Quartetでも活躍しているEuan Mcginty、そしてレーベル主宰・プロデューサーのKay Suzukiがサイレンとステージ上のダブミックスを担当する。 ソングリスト A.Lazy Love feat. Ras Tavaris B.Lazy Dub (dubbed by Prince Fatty)
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Donato Eletrico - Joao Donato
¥4,500
Artist: Joao Donato Title: Donato Eletrico Label: Groovie Fomat: LP 名作『QUEM E QUEM』の発表から40年を経て回帰したエレクトロ・ドナートの進化系!! ブラジル音楽界屈指の鬼才ジョアン・ドナートがサンパウロのビシーガ70とともに録音した2016年の傑作『DONATO ELETRICO』がヨーロッパでレコード・リリース! ボサノヴァの歴史を語るうえで、ジョアン・ジルベルトと並び称される不世出の天才演奏家ジョアン・ドナート。かの小野リサの導きでシーンの表舞台に復帰して20余年、晩年に再び黄金期を迎えていた天才ピアニストが2016年にリリースした作品が本作『DONATO ELETRICO』である。 2014年に1973年発表の傑作『QUEM E QUEM』リリース40周年を記念して催されたステージに着想したとされる、エレクトリック・サウンドをテーマにしたアルバムで、サンパウロの気鋭バンド=ビシーガ70が演奏面で全面バックアップ。独特のメロウネスを湛えた旋律、そしてファンキーに躍動するパーカッシヴ・チューンや、ストリングスを効果的に配したアンサンブルなど、そのサウンドは前述の『QUEM E QUEM』はもちろん、『BAD DONATO』『LUGAR COMUM』といった、ドナートが残したエレクトリック系名盤の系譜を確かに継承するもの。くわえて鬼才ならではの実験精神に裏打ちされた全10曲のオリジナル・レパートリーの数々と、フェンダー・ローズやモーグ、ファルフィッサ・オルガンを駆使したドナートのとどまることを知らない創作意欲が加わったその内容は、当時から評判が高くレコード化が待ち望まれていた。 2020年にはブラジルでレコードプレスされるもすぐに売切、入手困難に。このたびヨーロッパのレーベル Groovie Records より、ブラジルプレスとは異なるオルタナティブ・ジャケット、1LP仕様で再びリリースが実現。買い逃していた方はぜひこの機会にお買い求めいただきたい逸品だ。
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To The Mesosphere And Beyond - Misha Panfilov Septet
¥4,400
SOLD OUT
Artist: Misha Panfilov Septet Title: To The Mesosphere And Beyond Label: Funk Night Fomat: LP エストニアの鬼才による新作は宇宙的な広がりを見せる優しい大作! ジャンルの制約から自由になろうとするミーシャ・パンフィーロフの意欲は、今回も大胆に発揮されており、テリー・ライリーやレイモンド・スコットを彷彿とさせる宇宙のような広がりを感じる自由さを感じます。 ジャズを軸にブラス・セクションが複雑に重なったメロディーを奏でる「Mesosphere」、「New Orbits」は聖歌のようなメロディーにサックスやフルートが流星のようなソロを乗せる優しく壮大な1曲。 このアルバムに収録された2曲は、いずれも4つのヴィネットで構成され、リスナーを時間的・空間的な境界を越えていざないます。 Side A MESOSPHERE 16:47 * Zoom Up In The Air * August Skyline * Our Go-To Cloud * Up To Infinity Side B NEW ORBITS 16:02 * Moon Juice * There Are No Ice Cubes In Space For My Sbagliato * Le Mantra Du Cratère * Mothership Personnel: Monika Erdman - electric bass Volodja Brodsky - organ, synthesizer, electronic piano Sasha Petrov - tenor sax, percussion Ilja Gussarov - flute, percussion Kino Toshiki - trumpet, percussion Leonid Galaganov - drums, tabla, percussion Misha Panfilov - lap steel guitar, acoustic guitar, percussion
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Endlessness - Nala Sinephro
¥4,700
SOLD OUT
Artist: Nala Sinephro Title: Endlessness Label: Warp Fomat: LP カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソン (エズラ・コレクティヴ) をはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。 そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。 45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。 本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。
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LIFE - 小沢健二
¥4,950
SOLD OUT
Artist: 小沢健二 Title: LIFE Label: ユニバーサルミュージック Fomat: LP 1994年8月31日のCD発売からピッタリ30年!小沢健二の出世作にして、ミュージック・マガジン誌の「90年代の邦楽アルバム・ベスト100」でも堂々の1位に選出されたJ-POP史に輝く大名盤を、オリジナルのアナログ・マスターテープからマスタリングしてLPで再発。ジャケット及びインナースリーブにヴァンヌーボ紙を使用した極上仕様。
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The Doober - Sam Gendel & Sam Wilkes
¥4,800
Artist: Sam Gendel & Sam Wilkes Title: The Doober Label: Leaving Records Fomat: LP 大傑作「Music for Saxofone and Bass Guitar」とその続編「Music for Saxofone and Bass Guitar More Songs」を生み出した名コンビ、サム・ゲンデルとサム・ウィルクスが2022~23年に日本と彼らの拠点であるLAで録音した待望のデュオ第3弾が完成。今回はデュオで出演したFESTIVAL FRUEZINHO 2022でも披露したジュディ・シル「There's a Rugged Road」をはじめ、ジョニ・ミッチェルの代表曲「The Circle Game」やミクロス・ローザが音楽を手掛けた映画『ベン・ハー』の「愛のテーマ」、ドクター・ドレーのクラシック「The Next Episode」のサンプリング・ネタでお馴染み、デヴィッド・アクセルロッドがプロデュースを手掛けたデヴィッド・マッカラム「The Edge」、シェリル・クロウによる「007」シリーズ第18作目のテーマ曲「Tomorrow Never Dies」、ローランド・カーク「Sweet Fire」、ウェイン・ショーターとも共演したブラジルを代表するミュージシャン、ミルトン・ナシメント「Ponta de Areia」のフレーズから始まる「Milton Suite」など様々なジャンルからのカバーも収録。ゲンデルが『Cook Up』でも見せた大胆な再構築作業にウィルクスも巻き込み、彼らのオリジナルと見事に融合させた新たな傑作が誕生。
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BAD ADVICE / MIND TRAIN - Cornelius
¥2,900
Artist: Cornelius Title: BAD ADVICE / MIND TRAIN Label: ワーナーミュージック・ジャパン Fomat: 12" アート・リンゼイをヴォーカルに迎えたファンク・ナンバー「BAD ADVICE」、約10分の新曲「MIND TRAIN」、そして、オリジナルアルバム「夢中夢」収録「火花」のカナダの音楽家ジョセフ・シャバソンによるリミックス作品の3曲を収録。 トラックリスト: 1. BAD ADVICE 2. 火花 (Joseph Shabason Remix) 3. MIND TRAIN
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夢中夢 -Dream In Dream- Cornelius
¥4,400
Artist: Cornelius Title: 夢中夢 -Dream In Dream- Label: ワーナーミュージック・ジャパン Fomat: LP コーネリアスの7作目となるオリジナルアルバム「夢中夢 -Dream In Dream-」が待望のアナログ盤発売。 「変わる消える」「火花」「無常の世界」、そして「環境と心理」のセルフ・カバー・ヴァージョンのほか、全10曲収録。 トラックリスト: 1.変わる消える - Change and Vanish 2.火花 - Sparks 3.TOO PURE 4.時間の外で - Out of Time 5.環境と心理 - Environmental 6.NIGHT HERON 7.蜃気楼 - Mirage 8.DRIFTS 9.霧中夢 - Dream in the Mist 10.無常の世界 - All Things Must Pass
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Del Silencio - Respuesta Alternativa
¥5,200
Artist: Respuesta Alternativa Title: Del Silencio Label: Left Ear Records Fomat: LP OZミニマル・アンビエント・ジャズの知られざる傑作PICTURE MUSIC、そしてオーストラリア、ニュージーランドのニューウェイヴ / アンビエント / ニューエイジ・シーンに焦点を当てた極上コンピ『ANTIPODEAN ANOMALIES 2』、そして82年ジャパニーズ・エクスペリメンタル・フォーク自主盤TWIN COSMOSなどの再発を手掛けるLEFT EARからスパニッシュ・ニューウェイヴ / エレクトロ・デュオ、RESPUESTA ALTERNATIVA未発表音源コンピがヴァイナル・リリース! 1987年~1990年にかけてレコーディングされて以来、お蔵入りとなっていた未発表音源集を収録しており、地中海の爽やかなフィーリングを滲ませた楽曲は、カルトなニューウェイヴとしては勿論、バレアリック、オーガニック、アンビエントな魅力を感じさせます!
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Trancedance - Christer Bothen Featuring Bolon Bata
¥4,800
SOLD OUT
Artist: Christer Bothen Featuring Bolon Bata Title: Trancedance Label: Kompact Fomat: LP ・試聴 https://blacktruffle.bandcamp.com/album/trancedance-40th-anniversary-edition オーストラリアを代表する実験音楽家 / サウンド・アーティストOREN AMBARCHI主宰レーベル = BLACK TRUFFLEから、1984年スウェーデン産アフロ・フュージョン傑作『TRANCEDANCE』が40THアニヴァーサリー・リイシュー!バス・クラリネットとテナー・サックスで1970年代からスウェーデンのジャズと即興音楽の中心的存在として活動したBothenがアフリカ・マリにて弦楽器ドソ・ンゴニを学んだ後にモロッコ・マラケシュにてギンブリを習得。 1970年~80年代にかけてジャズ・ロック / ワールド / フュージョン・シーンにて活躍したBothenの自身の名義での最初のリリースである作品が本作です。 JOSHUA ABRAMSをはじめ、2023年にAGUIRRE RECORDSよりリリースされたNATURAL INFORMATION SOCIETY『SINCE TIME IS GRAVITY』は勿論、近年のOREN AMBARCHI傑作群にも多大なる影響を与えた傑作を改めて体感してみてください。