Artist: Lou Reed Title: Transformer Label: RCA Fomat: LP デヴィッド・ボウイ、ミック・ロンソンプロデュースのルー・リードのソロ2作目の名作。 トレインスポッティングのヘロインでベッドに沈んでいくシーンでお馴染みの"Perfect Day" 、A.T.C.Q./Can I Kick It?ネタの"Walk On The Wild Side" 等、名曲揃いの歴史的名盤。

Artist: Strokes Title: Is This It Label: RCA Fomat: LP ザ・ストロークスのデビュー・アルバム『イズ・ディス・イット』のアナログ盤。 1999年にNYで結成。アルバート・ハモンドJr.(g)、ジュリアン・カサブランカス(Vo)を中心にした5ピース・バンド。2000年代の"ロックンロール・リバイバル"ムーヴメントを代表するバンドとして、その後のロック・シーンに大きな影響を与えた。本作は2001年に発売され、全世界が衝撃を受けたデビュー・アルバム。「ザ・モダン・エイジ」「ラスト・ナイト」がシングル・カットされた。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやテレヴィションなどにつながるNYの空気を21世紀によみがえらせ、モダン・エイジのためのロックンロールと呼ばれる新たな潮流を生み出した。

Artist: Ze Roberto Title: Lotus 72 D Label: Mr. Bongo Fomat: 7" 世界中の DJ が探し求めるサンバソウルの超レア盤、ゼー・ホベルトの "LOTUS 72 D" が待望の復刻!オリジナルはあまりにレア過ぎるゆえ実勢価格すら不明、一説によると軽く 2,000 USD を超える価格で取引されるという極めて入手困難な一枚であるうえ、リイシューもかつて一度だけ、しかもブラジルのディーラーが制作したというものだった。今回のリイシューは老舗 MR.BONGO 制作なので クオリティも保証付き。くわえて今回のリイシューでは SIDE-B に同曲の "FAST VERSION" を収録。これは、かつてリリースされブラジリアン・レアグルーヴの先駆的コンピレーションとして評価が高い『VIA BRAZIL』に収録されたという、その名の通りテンポが速いカルト的なヴァージョンで、なんともそそるカップリングになっている。

Artist: Beck Title: Sea Change Label: Universal Fomat: LP BECKが送ってくれた贅沢な音のファンタジー！ソウル、ファンク、ヒップホップのグルーヴを見事に血肉化した「ミッドナイト・ヴァルチャーズ」から3年。BECKが辿り着いた新境地。 アコースティック・ベースなものにファンクの要素とダイナミズムが加わった楽曲を収録。「ザ・ゴールデン・エイジ」「ペイパー・タイガー」など全13曲。

Artist: Weezer Title: Pinkerton Label: Universal Fomat: LP リヴァース・クオモが生み出す超屈折ポップ・ガレージ・パンク!セルフ・プロデュースに挑んだセカンド・アルバム。より深遠な歌詞の世界と、さらにパワー・アップしたバンド・アンサンブルを聴かせた意欲作!

Artist: Weezer Title: Weezer (Blue Album) Label: Universal Fomat: LP 奇才リヴァース・クオモが生み出す超屈折ポップ・ガレージ・パンク!オルタナティヴ・ポップ・パンク・バンド、ウィーザーの記念すべきデビュー・アルバム!元カーズのリック・オケイセックのプロデュース。BECK同様、ニルヴァーナのカート・コヴァーンが衝撃の自殺を遂げた1994年にデビューしたバンド。ヒット・シングル「バディ・ホリー」をはじめとする、ざらざらとしたガレージ・パンク・スタイルにポップなメロディと情けない歌詞が合体した独特のサウンドが人気。

Artist: Azymuth Title: Aguia Nao Come Mosca Label: Mr Bongo Fomat: LP 多くのファンから最高傑作と称されるAzymuthのセカンドアルバム。 ラジオ番組のテーマ曲として長年使用されたブリージンなブラジリアン・フュージョン"Voo Sobre o Horizonte"や、ミルトン・ナシメントの名曲 "Circo Marimbondo"、コズミックな南国ファンク・チューン"Tamborim, Cuíca, Ganzá, Berimbau"など、その後のAzymuthの音楽性に繋がる重要作。

Artist: Labi Siffre Title: Remember My Song Label: Mr Bongo Fomat: LP ロンドンで生まれ育ったラビ・シフレの1975年の傑作。甘くも力強い歌声と、ソウルフルな楽曲、タイトな演奏が完璧にマッチした英国産ファンキーソウルの名盤です。一聴するとジャミロクワイ？と勘違いしてしまいそうな極上ファンキーソウル"The Vulture"や、タイトなバッキングにストリングスと鍵盤が絡む"I got the"など、SSW、フリーソウル、レアグルーヴと幅広いミュージックラバーから愛され続ける作品。

Artist: Paul Cherry Title: Flavour Label: Feeltrip Records Fomat: LP シカゴのシンガーソングライター、Paul Cherryのデビューアルバム。 ファーストシングルの "Like Yesterday "は、時間の感覚を忘れてしまうようなサイケデリックな雰囲気を感じるミッドテンポのポップバラード。Paul McCartneyの『Ram』、Todd Rundgren『Something/Anything?』、Marcos Valle『Previsao do tempo』にも影響を受けた確かなメロディセンスが光る名作。

Artist: Rudy De Anda Title: Closet Botanist Label: Karma Chief Records/Colemine Records Fomat: LP (Transparent Teal Vinyl LP) 坂本慎太郎の2020年ベスト・アルバムにも選出された前作『Tender Epoch』から約3年ぶりの新作アルバム。 Velvet UndergroundとKinksからのインスピレーションを受けていると話すRudy。 耳の肥えたリスナーは、作品の至るところに60年代サイケのかけらを見つけることができると思います。 独創的なポップセンスが炸裂しまくってるRudy De Andaさん、 HOMESHAKE、Mac DeMarco好きにも是非ともお薦めです！

Artist: Durand Jones & The Indications Title: American Love Call Label: Dead Oceans Fomat: LP フロントマンのドラン・ジョーンズが、米国ルイジアナ州のインディアナ大学に在学中にドラムのアーロン・フレイザーとギターのブレイク・レインに出会いバンドを結成。ビールの飲み代も含めて452ドルで制作したデビューアルバム『Durand Jones & The Indications』とライブパフォーマンスがじわじわと話題となりMitsuki、Destroyer、Phoebe Bridgersなどを輩出するDead Oceanと契約。2019年3月に彼らの特徴でもあるディープ・ソウルの要素にヒップ・ホップ／R&B／フォークからのアプローチを加えた『アメリカン・ラブ・コール』が完成。 レトロソウルという表現では全然物足りない、非常に完成度の高い作品。

Artist: Durand Jones Title: Wait Til I Get Over Label: Dead Oceans Fomat: LP 2012年に米インディアナ州ブルーミントンで結成されたコンテンポラリーR&B/ソウル・グループ、Durand Jones & The Indicationsのフロントマンであるドラン・ジョーンズの初ソロ作品。 Durand Jones & The Indicationsは、2016年にデビュー・アルバム『Durand Jones & The Indications』をオハイオのソウル・レーベル、Colemine Recordsよりリリース。収録曲「Groovy Babe」がGoogleのCM曲として使用される等、話題となった。2019年3月にはDead Oceansより、セカンド・アルバム『American Love Call』をリリース。アルバムは、「欠点のない永遠のソウル」とThe Guardianから評される等、メディアから高い評価を獲得した。2021年7月にはサード・アルバム『Private Space』をリリース。2022年7月には初来日公演もおこなわれ、坂本慎太郎と共演する等、話題となった。 軽快なリズムでグルーヴィーに仕上がった"See It Through"や、Donny Hathaway “Someday We’ll All Be Free”のカヴァーは必聴。"Letter To My 17 Year Old Self"も泣ける！

Artist: The Dreamliners Title: Just Me and You b/w Best Things In Life Label: Numero Group Fomat: 7" テキサス州サンアントニオのサウスサンハイスクールの学生だった1961年に、ロイヤルトーンズとして初めてシーンに登場した3人組の女性コーラスグループ。 A/B面いずれもリードボールのアナ・ウィルバーンの作曲によるもの。 Motownの影響を感じながら、少し悲しく、怪しく響くサウンドが実に味わい深し。

Artist: Dimas III Title: I Won't Love You Again b/w So Funny Label: Numero Group Fomat: LP 60年代半ばにRoyal JestersからソロとなったDimas GarzaのデビューシングルがNumeroからリイシュー。 Dimas IIIとして再出発したガルザは3枚のシングルを録音したが、すべてテキサス州サンアントニオのジェネラル・マクミューレンにあるアビー・エプスタインのスタジオで録音された。 そのうちの1枚がこの "So Funny "と "I Won't Love You Again "で、入手不可能と言えるほどレアなレコードであった。 当時の空気感が蘇ってくるようなコーラスの響き、オルガンのタッチ。Sweet Soul好きは必携の一枚。

Artist: Royal Jesters Title: Take Me For A Little While b/w We Go Together Label: Numero Group Fomat: 7" テキサス州サンアントニオのグループ"ROYAL JESTER"。 VANILLA FUDGE「Take Me For A Little While」のカバーと、小気味良いリズムで奏でるオルガンが印象的な「We Go Together」をNumeroが7インチでリリース。 Sweet Soulマニアにはたまらない作品です。

Artist: Lucky Rosenbloom Title: Keep Your Faith In God b/w Just Give It All To Christ Label: Numero Group Fomat: 7" オリジナルは200枚しかカットされていない幻の1枚がリイシュー。 KORGやMOOGのシンセサイザー、スタインウェイのコンサートピアノ、BOSSのDR-110ドクターリズムを使い、独自のファンキーなフュージョンサウンドを作り上げたラッキー・ローゼンブルーム。 "Just Give It All To Christ"はシカゴハウスな香りも漂ってます。

Artist: Universal Togetherness Band Title: Dreamality b/w Lucky Stars Label: Numero Group Fomat: 7" コロンビア大学のオーディオ・エンジニアリング科の講師(生徒?)によるバンドとして知られるUniversal Togetherness Band。 バンド主宰のアンドレ・ギブソンのアーカイブから、未発売のモダンソウルを2曲収録。 鋭いホーン、ハンドクラップ、トライアングル、そしてワイルドなギターソロが4分半に渡って展開する。"Dreamality "はSteve Millerのようなヴァイブを持ち、スペーシーなフューチャー・ファンクを繰り広げる。クオリティ高し！

Artist: Universal Togetherness Band Title: My Sentiments b/w Missing You Label: Numero Group Fomat: 7" コロンビア大学のオーディオ・エンジニアリング科の講師(生徒?)によるバンドとして知られるUniversal Togetherness Band。 フロントマンのアンドレ・ギブソンが、カルト・ディスコ・コンボをより洗練させた形で指揮を執った作品。 サックス奏者マイケル・ヤングの甘美な歌声が印象的な "My Sentiments "は、Universal Togetherness Bandの作品の中でも最もキャッチーなアーバンミドルな一曲。バンド初期に出来上がった「Missing You」は、ハーモニカ奏者のポール・ハノーバーによってクローム・カセットが発見された奇跡の一曲。アルバム未収録。

Artist: Waltel Branco Title: Meu Balanco Label: Mr Bongo Fomat: LP ギタリスト、作詞家、指揮者、作編曲家としてエリス・レジーナ、ドン・ウン・ホマォン、ボサ・トレス、マルコス・ヴァーリ、トニー・ビザロなど、ブラジル音楽を代表するアーティストを手掛けたマエストロ、ヴァルテル・ブランコがCBSに残した1975年の作品。マッドリブやアルケミストらにもサンプリングされたブラジリアン・ファンク/レアグルーヴの大名盤が久々のリイシュー! ・Lady Samba https://on.soundcloud.com/RLAFc ・Satiricon https://on.soundcloud.com/jvqzp ・Jael https://on.soundcloud.com/bMHo8

Artist: Wendell Harrison Title: Evening With The Devil Label: Now Again Fomat: LP デトロイトの伝説のレーベル“TRIBE”の創設者であるWendell Harrisonがソロ名義で発表したデビューアルバム。ポエトリー・リーディングと刺激強めのフリーキーな演奏で緊張感を高める「Mary Had An Abortion」やメロウ＆スピリチュアルな名曲として知られる「Where Am I」と粒ぞろいの楽曲を収録。

Artist: Wendell Harrison & Phil Ranelin Title: A Message From The Tribe Label: Now Again Fomat: LP フィル・ラネリンとウェンデル・ハリソンによって72年にデトロイトで産声を上げた伝説のレーベル、トライブの第一作。3種類のジャケットが存在する事が知られる中で最重要とされる通称「地球儀ジャケ」仕様で復刻。Jeamel Leeのヴォーカルに絡み合うホーンセクションが神秘的な雰囲気を醸し出す"What We Need"、スピリチュアルジャズファンク “Beneficent”など、アフリカン・ブラックの魂が宿る大名盤。

Artist: Surprise Chef Title: All News Is Good News Label: Mr Bongo Fomat: LP メルボルンのインストゥルメンタル・ソウルグループ、Surprise Chefのデビューアルバム。 真新しさとレトロさが同時に存在しており、まるでDavid AxelrodとJanko Nilovicのローファイなサウンドが混ざり合ったよう。偉大な作曲家／プロデューサーの遺産に触れながら、1970年代のソウルを丹念に学び、今しか作れない現代的なレコードである。 「All News Is Good News」は世界中のアンダーグラウンド音楽愛好家の耳に留まり、瞬く間に知れ渡ることとなった。 2017年末に結成されたSurprise Chefは、肥沃で創造的、そして協力的なメルボルンの音楽シーンの中で成長してきた。バンドは4人のコアメンバーで構成されているが、このアルバムにはフルート、サックス、ビブラフォン、コンガ、各種パーカッションのゲスト楽器奏者として友人や家族が参加しており、すべてバンドKarate BoogalooのエンジニアHenry Jenkinsが巧みに録音している。このアルバムは、メルボルンの北の郊外コバーグにあるバンドのホームスタジオで、数回のセッションを経てライブ録音されたもので、温かく生々しい本物らしさが表現されています。バンドメンバーのラクラン・スタッキーは、「私たちが録音する音楽は、すべてライブ・テープでトラックされている」と語っている。

Artist: Azimuth Title: Azimuth Label: Far Out Recordings Fomat: LP 2022年再プレス。これぞクロスオーヴァーの源流! アジムスの記念すべき 1976 年 1st アルバムが UK FAROUT から LP 復刻!! 見開ジャケット仕様/180gヴァイナルプレッシング “クロスオーヴァー”という音楽造語の元祖とも言えるブラジリアン・ジャズ・ユニット、アジムスの記念すべきファースト・アルバム(1976年 SOM LIVRE原盤)。アジムス・メンバーとの親交が深い UK の名門 FAROUT RECORDINGS が、この世紀の名作のアナログ復刻を敢行!! 数々のディスクガイドへの掲載や、この作品から影響を受けたフォロアーは数知れない言わば聖典的傑作で、オープニング・トラック「Linha Do Horizonte」は、ドライなリズム・セクションとフェンダー・ローズという、アジムス・サウンドを決定付けた代表曲。現在のファンが共有する「アジムスっぽい」という感覚は、まさにここが出発点と言えよう。クラブ・ジャズ、ハウス、アンビエント系にも多大な影響を与えたとされる、全編を通じで刻み込まれたエレピ・サウンドの素晴らしさを、納得の音圧感を誇る 180g重量盤 VINYL LP で堪能していただきたい。GATEFOLD JACKET仕様で、オリジナルや既発のLPリイシュー盤と比較しても、その完成度 はトップ・クオリティ! https://azymuth.bandcamp.com/album/azimuth?from=embed

Artist: Louis Cole Title: Quality Over Opinion Label: Brainfeeder Fomat: 2LP ロサンゼルスを拠点とする超人、ルイス・コール。 今やレッチリ、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスら錚々たる面々から絶賛され、盟友サンダーキャットの2022年来日公演ではドラマーとして参加し話題を呼んだ彼が、4年ぶりとなる待望の最新作『Quality Over Opinion』を〈Brainfeeder〉よりリリース! 本作は、自身が所有するホーム・スタジオで作曲、演奏、制作を行い、ノウワーでも活動を共にするジェネヴィーヴ・アルターディや、17年来の友人であるサックス奏者のサム・ゲンデル、ピアニストのクリス・フィッシュマン、5人組ジャム・バンドのニーボディからネイト・ウッド、ベーカーズフィールドの音楽シーンの中心人物マーロン・マッキー、ギタリストのカート・ローゼンウィンケルらがゲストとして参加している。 ファンキーなベースラインと精密なドラミングがなめらかに展開するルイス・コール流ファンク・チューン「I'm Tight」や、自ら"時代を超えたモダン・パワーバラード"と表現する「Let It Happen」など全20曲を収録。 サンダーキャットに「ロサンゼルスの偉大なミュージシャンの一人」と評され、各方面から注目を集める超人ルイス・コールの最高傑作と呼べるアルバム。